beatmania IIDX 23 copula

この曲は僕が勝手にひっそりと展開している自称「空想ファンタジーシリーズ」というテーマのもと制作した楽曲になります。
・・・ってなんか同じようなノリのシリーズが他にもあったような気がしますが。
ちなみに"ファンタジー"という言葉自体に"空想"という意味もあるっぽく、ジャンル名をそのまま訳してしまうとチゲ鍋ボーイズ男子ばりの繰り返し感となってしまうので、ここでは"物語"という意味合いで捉えて頂けたらと思います。

肝心の曲のほうですが、IIDXと言えばやはり縦ノリでいけいけガンガンな曲がゲームスタイル的にも好まれやすい傾向にあるとは思うのですが、今回はあえてちょっと変化球の横ノリチックな曲で攻めてみました。
全体的にかなりふわ～っとした雰囲気のミステリアスな感じが出せたので、個人的にもこのシリーズっぽい曲になったなと勝手に納得＆満足しております。

というわけで、あるかどうかはわかりませんが、次回の"空想ファンタジーシリーズ"にもぜひご期待ください！

「初めて聞いたその日から、この曲と決めていました」
って、言うと何かのキャッチコピーのようですが、これは映像担当したい！と熱望して作らせていただきました。
あまりに綺麗な音楽なので、荒んだ心が浄化され続ける制作期間でした。
そんな魂抜けそうな気持ちを映像に落とし込みました。

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箱庭の中の一人の少女。
「あの、上の方にある小さな穴は何かしら？」
冷たい氷の粒や暖かい日差し…唯一この世界に変化をもたらすその小さな穴に、ある日少女は興味を抱きました。
「その先にある物を、この目で見てみたい！」
少女はこの世界ではない場所へ行く決意をします。
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ボーっとした気持ちで見られる映像作りを心がけてみました。
ボーっとした気持ちで楽しんでいただければ幸いです。