ノスタルジア稼働記念特集
第三回 wac × 猫叉Masterスペシャル対談 2017.03.03
──ノスタルジアに収録される楽曲をwacのコメントとともに一部ご紹介します。コナミオリジナル楽曲は是非アレンジを聴き比べてみてください。 ノスタルジアオリジナル楽曲
nostos
Setaria Virtuoso
Setaria Virtuoso
Noah's song
Noah Cantate
Noah Cantate
さあ、ノスタルジアはじまるでがんすー!
というオープニングで流れてるフレーズから始まって
そのフレーズで終わる曲です。この曲も。
Noahというのは白い女の子の名前です。
Noahちゃんが歌うというか弾き語ってるNoahちゃんの歌ってことです。キャラソンです。
そうです。Noahちゃんとおぼしき人が歌ってます。
次にNoahちゃんが歌ってる時は違う声かもしれませんが。
つまりあまり深いところまで考えてませんが。
そんなわけでボルテやポップンで楽曲を採用させていただいておりますNoahさんとはまったくもって同姓同名の別人ちゃんなのです。
Noahさん、ややこしくてごめんなさいー!
というオープニングで流れてるフレーズから始まって
そのフレーズで終わる曲です。この曲も。
Noahというのは白い女の子の名前です。
Noahちゃんが歌うというか弾き語ってるNoahちゃんの歌ってことです。キャラソンです。
そうです。Noahちゃんとおぼしき人が歌ってます。
次にNoahちゃんが歌ってる時は違う声かもしれませんが。
つまりあまり深いところまで考えてませんが。
そんなわけでボルテやポップンで楽曲を採用させていただいておりますNoahさんとはまったくもって同姓同名の別人ちゃんなのです。
Noahさん、ややこしくてごめんなさいー!
Enigmatic Synchronization
Devin Kinoshita & 96
Devin Kinoshita & 96
ここはひとつ96ちゃんにプログレッシヴな1曲をお願いしたいなーと相談したところ
96ちゃんの提案で、やっぱりピアノならピアノの専門家にお願いしたいということで
Devin Kinoshitaさんと96ちゃんのタッグ曲とあいなりました。
二人のスーパープレイヤーがコラボった結果、生で弾くにもエグみありますがゲームの方も相当エグい仕上がりとなりました。
Devin Kinoshitaさんはアメリカ在住の超超スペシャルなピアニストさんです。
96ちゃんのギターとの、バトルというより曲名通りのシンクロニゼーションですねこれは
ねじれの位置でつながっているかのようなフレーズの絡みが聴きどころです。
人それぞれの人生や猫それぞれの猫生が階段で交差するような…そんなイメージの曲ですが
作ってもらう時にはそのようなことは全く伝えてないのでぶっちゃけ後付けなんですが
様々な扉が開いていく物語のプログレッシヴなターニングポイントに
極めてシンクロニゼーションした楽曲となったのではないでしょうか。
96ちゃんの提案で、やっぱりピアノならピアノの専門家にお願いしたいということで
Devin Kinoshitaさんと96ちゃんのタッグ曲とあいなりました。
二人のスーパープレイヤーがコラボった結果、生で弾くにもエグみありますがゲームの方も相当エグい仕上がりとなりました。
Devin Kinoshitaさんはアメリカ在住の超超スペシャルなピアニストさんです。
96ちゃんのギターとの、バトルというより曲名通りのシンクロニゼーションですねこれは
ねじれの位置でつながっているかのようなフレーズの絡みが聴きどころです。
人それぞれの人生や猫それぞれの猫生が階段で交差するような…そんなイメージの曲ですが
作ってもらう時にはそのようなことは全く伝えてないのでぶっちゃけ後付けなんですが
様々な扉が開いていく物語のプログレッシヴなターニングポイントに
極めてシンクロニゼーションした楽曲となったのではないでしょうか。
コナミオリジナル楽曲
CaptivAte ~浄化
DJ YOSHITAKA
DJ YOSHITAKA
beatmania IIDX 12 HAPPY SKY
今となっては色んな意味でBEMANIそのものを代表する人とも言えるDJ YOSHITAKAさんにも駆け出しの頃がありました。
浄化はDJ YOSHITAKAのデビュー作であるbeatmania IIDX 11 IIDX REDのENDINGが元になって…とか今更自分が説明するまでもないんですが
つまり後のEvansやFLOWERにつながる駆け出しの頃からドカンと来てた曲で、その頃の僕らにとっても思い出深い曲です。
裁きが出たあたりから、とりあえず「CaptivAte~なんちゃら~」と言うのが流行ってたようなうっすらとした思い出もあります。
今回ノスタルジアに収録されているのはbeatmania IIDX 12 HAPPY SKYのサントラに収録されてました
「Wiegenlied mix」が元となっております。
原曲からしてノスタルジーな哀愁漂う曲ですが、ピアノと弦によるアレンジは哀愁激増しで
まさにノスタルジアのために作られたのではないかと錯覚するような楽曲です。
実際にはノスタルジアのために作られたわけではなかったので
ノスタルジア用にわしゃわしゃとしたピアノの動きを「CaptivAte~追加~」しました。
ロケテ直前に。
泣きながら。
浄化はDJ YOSHITAKAのデビュー作であるbeatmania IIDX 11 IIDX REDのENDINGが元になって…とか今更自分が説明するまでもないんですが
つまり後のEvansやFLOWERにつながる駆け出しの頃からドカンと来てた曲で、その頃の僕らにとっても思い出深い曲です。
裁きが出たあたりから、とりあえず「CaptivAte~なんちゃら~」と言うのが流行ってたようなうっすらとした思い出もあります。
今回ノスタルジアに収録されているのはbeatmania IIDX 12 HAPPY SKYのサントラに収録されてました
「Wiegenlied mix」が元となっております。
原曲からしてノスタルジーな哀愁漂う曲ですが、ピアノと弦によるアレンジは哀愁激増しで
まさにノスタルジアのために作られたのではないかと錯覚するような楽曲です。
実際にはノスタルジアのために作られたわけではなかったので
ノスタルジア用にわしゃわしゃとしたピアノの動きを「CaptivAte~追加~」しました。
ロケテ直前に。
泣きながら。
クラシック楽曲
猫のワルツ
ショパン
ショパン
とりあえず大体のことはbeatmania IIDX 23 copulaにおける「駅猫のワルツ」曲コメントを見て頂ければと思うんですが
くらよし桜まつりに行く前に度胸の兄者に託していったMIDIデータが大体概ねほぼほぼこんな感じでした。
外注のショパンさんが音楽ゲームのゲーム性まで考慮して作曲してくれた名曲なのでそのままでも良さそうなものですが
度胸兄弟を期待されているIIDXを遊ばれている方々、というか、つまり人を超えてしまっている方々のことを考慮しすぎた結果
原型の段階で既に多少なりとも手を加えてしまっていたのが
このバージョンを聴くとおわかりになるかと思われます。
どうせアレンジされてんだからということで
猫の声でも入れてみました。
駅猫の時も「ここに猫の声入れてくれないかなー」とか思ってたのですが
度胸兄弟はエスパー兄弟ではないので、流石に思っていただけのことは反映されませんでした。
くらよし桜まつりに行く前に度胸の兄者に託していったMIDIデータが大体概ねほぼほぼこんな感じでした。
外注のショパンさんが音楽ゲームのゲーム性まで考慮して作曲してくれた名曲なのでそのままでも良さそうなものですが
度胸兄弟を期待されているIIDXを遊ばれている方々、というか、つまり人を超えてしまっている方々のことを考慮しすぎた結果
原型の段階で既に多少なりとも手を加えてしまっていたのが
このバージョンを聴くとおわかりになるかと思われます。
どうせアレンジされてんだからということで
猫の声でも入れてみました。
駅猫の時も「ここに猫の声入れてくれないかなー」とか思ってたのですが
度胸兄弟はエスパー兄弟ではないので、流石に思っていただけのことは反映されませんでした。
ライセンス楽曲
アマツキツネ
まらしぃ
まらしぃ
カバーアレンジでも怒涛の大活躍をして頂いているまらしぃさんの代表的なオリジナル曲です。
ストーリー性があって小説にもなってるんですよね。すごい。
原曲ではボーカロイドさんが歌われており、まらしぃさん直々にピアノソロで演奏されることもありますが
折角ノスタルジアに入れるなら、ということで、原曲オケをベースに、ピアノアレンジを乗っけてしまうという
豪華なバージョンで収録させていただきました。
日本人なら誰もがぐっとくる哀愁あふれるメロディーですが、これをピアノで弾くとまた感慨もひとしおです。
もちろんまらしぃさんなので要求される技術も高いのですが
他のまらしぃさんアレンジは全てピアノソロなので
リズムに乗せて弾くまらしぃフレーズも楽しいなーと感じてもらえればと思います。
ストーリー性があって小説にもなってるんですよね。すごい。
原曲ではボーカロイドさんが歌われており、まらしぃさん直々にピアノソロで演奏されることもありますが
折角ノスタルジアに入れるなら、ということで、原曲オケをベースに、ピアノアレンジを乗っけてしまうという
豪華なバージョンで収録させていただきました。
日本人なら誰もがぐっとくる哀愁あふれるメロディーですが、これをピアノで弾くとまた感慨もひとしおです。
もちろんまらしぃさんなので要求される技術も高いのですが
他のまらしぃさんアレンジは全てピアノソロなので
リズムに乗せて弾くまらしぃフレーズも楽しいなーと感じてもらえればと思います。
ガーネット
奥華子さんのすばらしい名曲ですね。
女子なら誰もがピアノで弾きたい弾き語りたいと思うのではありますまいか。いい年した男でも思うくらいですから。
それがね、出来るんですよ、ノスタルジアなら!
前にも言いましたけどノスタルジアは難易度がーとかBPMがーとか他の音楽ゲームのような収録基準は持ってません。
強いて言えばピアノで弾きたいなって曲が収録基準です。
その意味でここまで合致してる曲もなかなかないのではないでしょうか。
カバー歌唱をしてくれたのは月葉さん。
きゅんとくる歌声で僕らの青春へのノスタルジーを刺激してくれます。
ノスタルジアは心のタイムリープですから。
さあみんな青春を取り戻しにノスタルジアしに行こう。
女子なら誰もがピアノで弾きたい弾き語りたいと思うのではありますまいか。いい年した男でも思うくらいですから。
それがね、出来るんですよ、ノスタルジアなら!
前にも言いましたけどノスタルジアは難易度がーとかBPMがーとか他の音楽ゲームのような収録基準は持ってません。
強いて言えばピアノで弾きたいなって曲が収録基準です。
その意味でここまで合致してる曲もなかなかないのではないでしょうか。
カバー歌唱をしてくれたのは月葉さん。
きゅんとくる歌声で僕らの青春へのノスタルジーを刺激してくれます。
ノスタルジアは心のタイムリープですから。
さあみんな青春を取り戻しにノスタルジアしに行こう。
Qrispy Joybox編
──『鍵盤とわたしのノスタルジックな話』をお題に、フリーコラムを書いていただくコーナー。第三回はQrispy Joyboxさんのノスタルジックなお話です。鍵盤と私。
それは・・・さかのぼること僕が誕生してから5年目のこと。
母親にほぼ強制で習わされたピアノがスタートです。
初めはそれはそれは苦痛で、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニーと全く面白くない曲を泣きながら練習する日々に、
なんでこんなつまらない事をやらなくてはならないんだ!と毎日思ったことを今でも覚えています。
ところが・・・ある日、転機は突然やってきたのです。
それは中1の合唱コンクールで伴奏を引受け、学校で練習していた時のこと、
友達からピアノが弾けるんだったらコレ弾いてよと、当時爆発的に人気だったX JAPANのENDLESS RAINの譜面を渡され、
それをどこか仕方なく、ぎこちなくぽろぽろ~んと弾くと、なんと、周りの目が僕に一点集中!!!
な!なんだこれは!!
め 目立ってる~~~っ!!!!
まさにこの瞬間、これまで全く面白くもなかったピアノへの熱が開花しました!!!
そしていっきにやる気全開!!!!
こうしていやいやだった練習が、自ら自主的に、しかも楽しみながら猛練習するように!!!
…そこからはすごい勢いで、ショパン、ベートーベンを練習していきます。
僕もどこぞの思春期男子諸君となんら変わらないんだなぁ~。やっぱり人間、モチベーションって大事ですねw
と、鍵盤と僕との出会いはこんな感じでスタートしていきます。
かなり端折ってますが、細かいところと開花してから先のお話はまたの機会に。
というオープニングで流れてるフレーズから始まってそのフレーズで終わる曲です。
この「レミファソラー」という単純極まりないモチーフはノスタルジアのゲーム性も含めて表現してたりして
形を変えてそこかしこに顔を出してます。
なので「帰郷」を意味するタイトルもあわせてノスタルジアそのものなんです。この曲は。
いきなりそんな位置づけの曲を任された新進気鋭のアーティスト「Setaria Virtuoso」さんですが
名前の意味を調べればそれなり重大な役割の割に如何ほど適当な存在かがおわかり頂けるかと思います。
これからもがんばってください。