ひょんな事からまり花が音楽室で即興で思いついた曲を元に一舞と共同で作った楽曲。 タイトルは学校の購買の限定メロンパンをめぐる競争と、友情物語である走れメロスをかけている。 一舞はまり花のふわっとした曲調に合わせ、いつもと違う感じの歌声に挑戦し今まででは見られなかった乙女で女の子らしい歌詞を書き上げた。 そこには小さい頃からいつも一緒である、二人の友情を超えた想いと強い信頼があった。 この曲をレパートリーに加えたバンドは、自治体が一丸となって計画した「プロジェクト・ふるさとほうき星号」のライブに挑む。
[ ササキトモコ PROFILE ]
「走れメロンパン」作詞/作曲
ゲーム会社のサウンドクリエーターを経て、現在フリーで活動している。 独立後もゲームの仕事を続ける傍ら、東京ハイジという姉妹ユニットでキッズ番組やアニメにも進出。 東京ハイジの「はみがきのうた」はyoutubeでアクセス数600万を突破。現在も記録更新中である。 ガールズポップを得意とし、不思議な世界観を歌う架空のアーティスト「セラニポージ」として4枚のアルバムをリリースしている。 おとなから子供まで、中毒性の高いキャッチーなメロディワークで魅了中。