ゲーセンではちょっとしたアイドルの中学生、芽兎めうが「萌えおこし」をコンセプトに作った楽曲。 めう達は商店街に無関心なさくら野高校でこの曲を披露し、その電波で癖になるサウンドは強烈なインパクトを与えた。 実家であるはんこ屋のアピールと、あざといまでのかわいさはまさに「萌えおこし」サウンドと言える。 なお、曲中の男性達のかけ声はゲーセンで集まった「めう親衛隊」によるものである。
[ ARM(IOSYS) PROFILE ]
「めうめうぺったんたん!!」 作曲:ARM(IOSYS)/作詞:夕野ヨシミ(IOSYS)
北海道札幌市出身、IOSYS所属の作曲家。 IOSYSにおける楽曲制作の中心的な存在として活躍。 「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」「チルノのパーフェクトさんすう教室」等の大ヒット曲を数多く手がけ、作編曲数は延べ600曲に及ぶ。 IOSYSによる自主制作CDだけではなく、数多くの商業作品を手がけている。 いわゆる「電波ソング」と呼ばれるタイプのサウンドに加えて、トランスやハードコアテクノ、エレクトロやブレイクコアなどのクラブ系サウンドを得意とする。