Artist | TЁЯRA | Genre | PLATINUM J-POP ONE | Movie | GOLI | | ○Sound / jun
この曲はドラマCD『beatmania IIDX ROOTS26 Vol.4 - ALFARSHEAR』の主題歌として制作させて頂いたので、 GOLIさんが綴る物語を軸に、歌詞や曲の世界観を生み出しました。
GOLIさんとのコラボは「DoLL」から始まり、以来様々な形でご一緒させて頂いていますが、 こうしてGOLIさんの作品の中に参加させて頂く時は、いつもとは違う緊張感があります…。
ちなみに「LETHEBOLG ~双神威に斬り咲けり~」という曲名は、実はGOLIさんが付けてくれたんです! 「ALFARSHEAR~双神威に廻る夢~」に続いて2作目です。 毎回素敵な曲名を付けて頂けて、本当に嬉しいです。
そして、TЁЯRAの2ndAlbum『ЁVOLUTIΦN』に、この曲のリアレンジ版が収録されています。 よりドラマチックで壮大なアレンジになっていますので、機会があれば是非聴いてみてくださいね。
○Sound / NAOKI MAEDA
この曲はドラマCD『beatmania IIDX ROOTS26 Vol.4 - ALFARSHEAR』用に制作した曲です。 ドラマの主題歌ということで、ドラマの内容を音楽で最大限感じさせる役割を主題歌は持たねばならない…と考え、 試行錯誤して打ち出したサウンドの方向性を、オーケストレーションとダンスビートとJ-POPエレメントの高次元の融合と定め、 アレンジに挑んだ曲です。
元々、ドラマCD用に制作していた曲なので、ゲーム性を最優先にしたアレンジを意識していなかったのですが、 気付けば音数や細かなフレーズが非常に多いアレンジになっていて、 ゲームでプレイする曲としても融和性が高いと僕は思っていますので、 是非とも機会があれば、プレイしてもらえるとうれしいです!
○Movie / GOLI
ドラマCD『beatmania IIDX ROOTS26 Vol.4 - ALFARSHEAR』の制作時に、 「やはりALFARSHEARの物語なのでここはTЁЯRAさんにお願いしたいッッッ!」 とお二人のスケジュールがお忙しい中、恐れ多くもご依頼させて頂いた楽曲です。
正直、映像制作の期間中にも、IIDX19 Lincleの仕事以外にも、様々な別の仕事がある状態でしたので、 仕上げの時間も超ヤバなギリギリでした。 ドラマの為に仕上げて頂いた楽曲なので、なるべくリンクする映像を心がけました。 TЁЯRAさんの曲に映像を付けさせて頂く時は、かなり緊張しますが、β-エンドルフィンの分泌量も等しくヤバいです。
曲名もALFARSHEARに続けての造語ですが、
『LETHE』 古代ギリシア語の「忘却」を表し、またその女神を意味する言葉から。 黄泉の川の名でもあり、その水は「記憶」を消してしまうらしいです。
+
『BOLG』 エクスカリバーの元になっているアルスター伝説の魔剣カラドボルグ(カラドコルグ)より。 これのみでは意味を無しませんが、元が稲妻を表す言葉もあったので抜粋。
=
『LETHEBOLG』 「忘却の女神が降るう刃。(あるいは)「忘却」を斬り「真実」へ咲かせる稲妻の意。」 とさせて下さい。 レテボルグよりはレーテボルグの響きの方が好きなので、読みは後者と致しました。
曲の仕上がりを聴かせて頂いた時には、超々々々々々々々々々々々々感動の嵐でした。 細やかで綺麗な音から迫力のある音、歌詞の構成から心が入った歌い方の繊細な部分まで、 ここまで作りこまれて来るとは…予想のさらに上をいっておりました。
この場をお借りしまして、改めましてお二方に感謝と御礼申し上げます。
ちなみにごりぽんは映像制作以外の仕事の時は、エンドレスヘビロテで TЁЯRAさんの2ndAlbum『ЁVOLUTIΦN』を聴きながら、仕事効率を高めていたりします。
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