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NEWSONG
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O/D*20
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TECHNO
Ryu*
Sound / Ryu* 〜テクノDJの基本はアナログシンセとサンプラーよ〜
〜しかし今日はあいにくドラムマシンの調子が悪くてね〜
〜自分でボタンを押さなきゃならないのよ〜
〜ただドラム以外のサウンドもおろそかにしないようにね〜

当時、自分は高校生。
クラブに通いながら、ダンス系コンピレーションCDを買い漁り、
RolandのシンセサイザーMC-303相手に、毎日打ち込み・作曲していた。

そんな中、突如あらわれた -DJ シミュレーションゲーム-「beatmania」。
スピーカーが何個も付いててネオンが怪しく光り、グラフィティの文字がボディに踊るイカツイ筐体。
4つ打ち系のダンストラック好きだった自分は、このいかにもストリート系の筐体に若干怯みながら
おそるおそる200円を投入。
CLUB SAGAWA支配人の計らいで飛び入りDJとなり、お客さんを盛り上げることになった。

ただしこのハコは他とは違い、5ボタン・サンプラーとターンテーブルを駆使せねばならない。
楽曲シーケンスに合わせ、時にはアドリブでワザと合わせず、デバイスをグルーヴィに操っていく。
お客さんの盛り上がりはグルーヴゲージで表現され、盛り上がり合格ラインの赤が点灯するようにプレー。
ギャラは1曲最高で$1000.00ほど。

選曲できる楽曲は今からすると少なかったが、4つ打ち好きな自分として1曲目は
Kraftwerk直系のテクノトラック、-TECHNO-「OVERDOSER / MIRAK」で固定だった。
ボコーダーサウンドが飛び交い、Roland TR-606/808系のキック・スネア・ハイハットのパターンで進行するこの楽曲は、
beatmania初心者にとってデバイス操作を覚え、シーケンスを自らの手で演奏する快感を得るのに最適だった。

beatmaniaが提示した、この恐ろしくシンプルなゲームシステムは、ダンストラック好きの高校生をO/Dしまくった。
O/Dしまくったどころか、未来をも変えてしまった。
その高校生は3年後、beatmaniaへ楽曲を提供する側に立つことになる。
更に20年後、その高校生には、beatmaniaへの-TECHNO-楽曲提供がオーダーされることとなる。

OVERDOSER 20周年おめでとう。

そして

beatmania 20周年おめでとう。

20年分、ありったけの愛をこめて。

©2019 Konami Amusement