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NEW SONG
東京神話
ORBITALIC GABBER STEP
DJ TECHNORCH feat.宇宙★海月 vs BEMANI Sound Team "U1-ASAMi"
Sound / BEMANI Sound Team "U1-ASAMi"
その神と神なほ戰ひくらすとぞ、云ひ傳へたる。
いづれもいづれも晴れならずとゐふ事なし。
Sound / DJ TECHNORCH
高校一年生当時、既にbeatmania GOTTA MIXでGABBAHショックの洗礼を受けていた私だが、初代PS DDRを自宅で100回近くクリアをし続けた結果、
そこに登場した隠し曲である異常に綺麗なハードコアテクノ「2MB / PARANOiA KCET ~clean mix~」に再び仰天させられることになった。
ここはKONAMIの一室、そして今その作曲者たる2MBことU1-ASAMi氏本人が目の前にいる。
貴兄のこの曲、私は学生時代に世の中にはこんなに綺麗なハードコアテクノがあるのだととても驚いて、
のちにCD屋やレコード屋で同じようなスタイルの楽曲を探し回るようになったのです。ですが…
「ないよ。あんなスタイルの音楽は世の中にはないよ」
と貴兄は言う。
はい…ありませんでした…
こういう音楽は世界中どこを探してもあの音楽ゲームの中にしかなく、
特にあのスタイルに限って言えば、あなたのほんの数曲にしかありませんでした。
私も色々と努力をしたのです。ガバなのにやたらと荘厳な音を入れてみたり、
それで駄目ならと音楽理論を習って少しでもメロディアスになるようにしてみたり、
あぁそういえば私の楽曲名がやたらと「楽曲名A ~楽曲名B~」で構成される事が多いのは貴兄の楽曲の影響かも、
あぁそういえばやたらバスドラムの多い2小節ループの私の基本的なリズム組みも貴兄の楽曲の影響かも…
ですがそんな表層ばかり真似しても仕方がないのです…
あまりにも生来持つ能力と方向性が違いすぎます。
あの曲は、凄すぎるんです…
「君の魅力というと、レイヴスタブとか、ガバキックとか、それに…奇声…?そういうものだと思っていたけれど」
そうです。出来ないことにこだわることはやめました。私には貴兄のような才がないのです。
だから今仰ったようなことが事実私の魅力の一部です。
「そうだね、では今回はそれを全部出そう」
え?
「全部だよ。出来ないことはやめたのだよね?なら出来ることを全部出そう」
合作が開始された。
後日、ひとまず私側の音源を渡しながらこう伝えた。
「出来ました。こういう形でどうでしょう。でも…自分で言うのも何ですが…音が多すぎます…
あの、半分ぐらい消してしまうぐらいの勢いで変えて下さい。というか…色々消して下さい…すみません…」
貴兄は言う。
「任せてくれ」
後日、送り返された音源に私は絶句した。
「音!! めっちゃ増えてるじゃないですか!!!! どうなってるんですか!!?? ( ‘ᾠ’ ;)」
「HAHAHA、増えちゃったよ。あと女性ボイス数秒っていうのは中途半端だから10倍に増やしておいてよ」
「10倍!!?? これ以上音を増やすんですか!!?? そもそも歌詞とか考えてませんよ!?」
「むかしむかし、あるところに技術の神=テクノウチ神という皆に愛される神がおったのじゃ」
「何か始まった!?」
「そのテクノウチ神の村にある日突然、その神自身が幼少の頃から敬愛してきた古来の神=ヤオヨロズbitが降臨してきたのじゃ」
「あの」
「最初はただひれ伏すだけだったのじゃが、テクノウチ神も今は神じゃ。神は一人で十分なのじゃ。
そこでテクノウチ神も思い直し、古来の神もそれに応え、戦いがはじまったのじゃ。」
「あの」
「ようは【若い目をつみ、出る杭も打つ】なのじゃ」
「それで行きましょう」
「君ならわかってくれると思っていたよ」
「任せて下さい。今、神と悪霊を退散させる素直な呪文も思いつきました」
「良い曲になりそうだね」
「はい、間違いありません」
そんな曲。
Movie / BEMANI Designers
制作自体は純真可憐デザイアの作業が終わった直後くらいだったので、なんというか正反対な世界に頭の切り替えが1週間くらいできずにもんどり打っていた覚えがあります。
ただもうすごくすごーーーく好きな曲でどうしても担当したかったので、切り替えさえ済めば没入感半端なかったです。
ろれつ回らないし目が宙を泳ぐし脳が戻ってこない感じ…そんな感じになりますよね、この曲。
本当に「生きてる!」という感情が湧いてくる、ものすごい楽しい作業でした。
でしたんですけど。
腰にきました。
多分感情だけではなく物理的にずっと前のめりだったからですかね…。
びっくりするくらい何日も動けませんでしたので、皆さん腰には気をつけてください。
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その神と神なほ戰ひくらすとぞ、云ひ傳へたる。
Sound / DJ TECHNORCH 高校一年生当時、既にbeatmania GOTTA MIXでGABBAHショックの洗礼を受けていた私だが、初代PS DDRを自宅で100回近くクリアをし続けた結果、いづれもいづれも晴れならずとゐふ事なし。
そこに登場した隠し曲である異常に綺麗なハードコアテクノ「2MB / PARANOiA KCET ~clean mix~」に再び仰天させられることになった。
ここはKONAMIの一室、そして今その作曲者たる2MBことU1-ASAMi氏本人が目の前にいる。
貴兄のこの曲、私は学生時代に世の中にはこんなに綺麗なハードコアテクノがあるのだととても驚いて、
のちにCD屋やレコード屋で同じようなスタイルの楽曲を探し回るようになったのです。ですが…
「ないよ。あんなスタイルの音楽は世の中にはないよ」
と貴兄は言う。
はい…ありませんでした…
こういう音楽は世界中どこを探してもあの音楽ゲームの中にしかなく、
特にあのスタイルに限って言えば、あなたのほんの数曲にしかありませんでした。
私も色々と努力をしたのです。ガバなのにやたらと荘厳な音を入れてみたり、
それで駄目ならと音楽理論を習って少しでもメロディアスになるようにしてみたり、
あぁそういえば私の楽曲名がやたらと「楽曲名A ~楽曲名B~」で構成される事が多いのは貴兄の楽曲の影響かも、
あぁそういえばやたらバスドラムの多い2小節ループの私の基本的なリズム組みも貴兄の楽曲の影響かも…
ですがそんな表層ばかり真似しても仕方がないのです…
あまりにも生来持つ能力と方向性が違いすぎます。
あの曲は、凄すぎるんです…
「君の魅力というと、レイヴスタブとか、ガバキックとか、それに…奇声…?そういうものだと思っていたけれど」
そうです。出来ないことにこだわることはやめました。私には貴兄のような才がないのです。
だから今仰ったようなことが事実私の魅力の一部です。
「そうだね、では今回はそれを全部出そう」
え?
「全部だよ。出来ないことはやめたのだよね?なら出来ることを全部出そう」
合作が開始された。
後日、ひとまず私側の音源を渡しながらこう伝えた。
「出来ました。こういう形でどうでしょう。でも…自分で言うのも何ですが…音が多すぎます…
あの、半分ぐらい消してしまうぐらいの勢いで変えて下さい。というか…色々消して下さい…すみません…」
貴兄は言う。
「任せてくれ」
後日、送り返された音源に私は絶句した。
「音!! めっちゃ増えてるじゃないですか!!!! どうなってるんですか!!?? ( ‘ᾠ’ ;)」
「HAHAHA、増えちゃったよ。あと女性ボイス数秒っていうのは中途半端だから10倍に増やしておいてよ」
「10倍!!?? これ以上音を増やすんですか!!?? そもそも歌詞とか考えてませんよ!?」
「むかしむかし、あるところに技術の神=テクノウチ神という皆に愛される神がおったのじゃ」
「何か始まった!?」
「そのテクノウチ神の村にある日突然、その神自身が幼少の頃から敬愛してきた古来の神=ヤオヨロズbitが降臨してきたのじゃ」
「あの」
「最初はただひれ伏すだけだったのじゃが、テクノウチ神も今は神じゃ。神は一人で十分なのじゃ。
そこでテクノウチ神も思い直し、古来の神もそれに応え、戦いがはじまったのじゃ。」
「あの」
「ようは【若い目をつみ、出る杭も打つ】なのじゃ」
「それで行きましょう」
「君ならわかってくれると思っていたよ」
「任せて下さい。今、神と悪霊を退散させる素直な呪文も思いつきました」
「良い曲になりそうだね」
「はい、間違いありません」
そんな曲。 Movie / BEMANI Designers 制作自体は純真可憐デザイアの作業が終わった直後くらいだったので、なんというか正反対な世界に頭の切り替えが1週間くらいできずにもんどり打っていた覚えがあります。
ただもうすごくすごーーーく好きな曲でどうしても担当したかったので、切り替えさえ済めば没入感半端なかったです。
ろれつ回らないし目が宙を泳ぐし脳が戻ってこない感じ…そんな感じになりますよね、この曲。
本当に「生きてる!」という感情が湧いてくる、ものすごい楽しい作業でした。
でしたんですけど。
腰にきました。
多分感情だけではなく物理的にずっと前のめりだったからですかね…。
びっくりするくらい何日も動けませんでしたので、皆さん腰には気をつけてください。