JAEPO 2016出展「ノスタルジア」
制作チームインタビュー
制作チームインタビュー
時を奏でるピアノゲームとは 2016.02.19
歯車とピアノが象られたティザーサイト。どんなゲームなのか?制作チームに突撃インタビューしてきました。
演奏が難しいピアノ曲を、簡単に弾けるゲームをめざして
──『ノスタルジア』はどんな音楽ゲームなんでしょうか。見せてください!実際の筐体はJAEPO2016の会場で確かめていただきたいので、まだ秘密です。
「ピアノ」は誰でも知ってる楽器で、非常に心に響く名曲が多いのに、初心者では演奏することが非常に難しいのですが、『ノスタルジア』は情感たっぷりのピアノ曲を簡単に弾けるゲームを目指しました。
──ピアノがモチーフ!筐体がどんなふうになってるのか気になります!
詳細は秘密ですが…デバイスがすごいです。
JAEPO 2016で実際に試遊できますので、ぜひご来場下さい。
──プレー画面を見せてください!
世界観のテーマが「時」と「ピアノ」ですので、「時計を構成する歯車」と「五線譜」で彩っています。
他のゲームとは少し変わっているので、是非JAEPO 2016でご確認下さい。──世界観やモチーフについて教えて下さい。とても幻想的な雰囲気ですよね。
時間が止まった世界が舞台です。
プレーヤーは不思議な力のあるピアノを弾くことで時を動かしていく…という背景を考えています。
JAEPO 2016版では、まずは楽曲演奏部分をお披露目としていますが、今後、この世界観をさらに楽しめるようにしていきたいですね。
スコアでは表せない個人個人の細かい音楽の違いが出るように
──ゲームをつくる上で特にこだわったポイントなどはありますか?特にこだわったのは、手軽に演奏感が味わえる部分ですね。
シビアなジャストタイミングを狙うのではなく、プレーヤーが自由に演奏を楽しんでもらえるようなレベル感を目指しています。
甘すぎず、難しすぎず、というバランスには特に気を使っています。
また、実際にデバイスを押したタイミング・長さに応じて、出音のタイミング・長さが変わるという仕組みで、スコアでは表せない個人個人の細かい音楽の違いが出るようにしているので、遊び方はいろいろ試していただきたいです。
──JAEPO 2016ではどんな楽曲があそべるんでしょうか?
飽和世界/猫叉Master
また、ノスタルジアオリジナルとして猫叉Master書き下ろし曲「飽和世界」を収録しています。
──いよいよJAEPO 2016でお披露目ですね。ユーザーへメッセージがあればお願いします。
今までにないデバイス、今までにない世界観などなど、色々チャレンジをしています。
是非、自身の奏でた音に浸りながら、楽しんでいただければ幸いです。
JAEPO 2016で試遊いただけましたら、ぜひご意見・ご感想をお聞かせ下さい。
──ありがとうございました!
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