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BEMANIスタッフ(?)が4thKACの見所を解説!
~Bステージ編~
JAEPO2015×BEMANI特集 ─ 4thKAC 2015.02.02
今年もついにやってまいりました、JAEPO2015。
KONAMIブースのA、Bステージ双方を占領し行われるは、頂王を決する熱き闘い「The 4th KONAMI Arcade Championship」。
4thKACと称されるそのイベントをより楽しんでいただけるよう、BEMANIスタッフやその他仲間たちに見所を語ってもらいました。
今回はBステージで開催される5機種の見所をお届けします。


jubeat saucer fulfill
ショッチョー
──トップバッターは一番早く決勝が行われるjubeatから、ショッチョーさんにお越しいただきました。今回の予選はいかがでしたか?

ショッチョー「今回jubeatでは、ハードモードが搭載されて初めての予選だったので、予選開催期間のギリギリまで激しいデッドヒートが繰り広げられましたね」

──決勝はどうなりそうでしょうか!?

ショッチョー「おそらく決勝でもシビアな戦いが予想されますが、厳しい予選を戦いぬいてきた実力者ばかりなのは間違いないので、後は本番でその実力を出し切れるかどうかが、ポイントになってくるのではないでしょうか。今回も最後の最後まで気を抜けない(もちろん見てる私達も)、熱い戦いになりそうですね」

──決勝に出場する皆さんに一言!

ショッチョー「パネル拭いて待ってます」




pop'n music ラピストリア
──ポップンからはwacさんとPONさんのお二人です。

PON「いよいよ今年もKACですね!前回のKACの思い出も蘇ってきます」

wac「そうだねー。前回のKACのポップン部門もこの二人ゲストでやらせてもらったんだよね。なんか思い出あるかい」

PON「楽曲と譜面の解説は結構うまいこと行かなくて大変だった思い出がありますね。時間も限られているので」

wac「あー、解説は不安だったね。「この曲は階段譜面が多くてポイントですねー」とか言ってしまったのはいいんだけど、本当に階段譜面だったか実は記憶が曖昧で、「頼む!階段譜面来てくれ!」とか祈りながら見てた」

PON「それは、、すごくありましたわ(笑)どの曲が来るかわからないのである意味プレイヤーさんと同じくらい緊張していたかもしれない」

──ファイナリストと同様にアーティストも別の意味で戦っているのですね(笑)他には?

wac「あと優勝したら結婚するとおっしゃってたプレイヤーさんがいましたね」

PON「おしくも優勝には届きませんでしたが、吉報待っています!」

wac「今回の特徴としては、やっぱりオジャマ部門かな。オジャマは別のゲームと言ってもいい技術と経験が必要だからね。あのDJ TOTTOもオジャマコースでは撃沈したという…」

PON「ですよね、さらにテクニックが必要になりました。それでも予選では前回チャンピオンが両部門とも1位で通過となってます。すごいとしか言いようがない」

wac「オジャマは実は苦手とかだったりしないかなー?とも思ってたんだけどね。そんなことなかったー。でもまだ予選だからね。今回はじめてとなるオジャマ部門の予選では最終日に順位が入れ替わってるし、ポップン部門ファイナリストもいずれもポップンプレイヤー界に名をしらしめている猛者だからね。正直、今回はわからないぞ!」

PON「オジャマという不確定要素がどんなドラマを生んでくれるか楽しみです!」

(左)wac、(右)PON
wac「他に決勝で起こりそうなことってあるかな?前回の結婚しますみたいなドラマが欲しいよね!」

PON「稀すぎる事案だと思いますが(笑)そういうのも期待しましょう」

wac「俺が優勝したら少年が手術をうけるって約束したんだよ!みたいな」

PON「少年のヒーローですね。ニュースに取り上げられてポップンがもっと有名になっちゃたりして!」

wac「優勝させざるを得ない空気が漂うね」

PON「会場が一体になりますな」

wac「他の人が優勝しちゃうと言われなき非難を浴びそうなので、誰でもいいから優勝したら手術することにしてもらおう」

PON「ファイナリストの皆さまにはそんなドラマを期待しております」

──では、最後にファイナリストとユーザーに一言お願いします。

wac「まあ、今回は史上初、KAC全部門で唯一の4冠がかかってて、オジャマ部門も入れれば5冠すら可能性があるわけだけども、ファイナリストのみんな十二分に実力は伯仲してると思うんでね、日頃のプレーの成果を発揮して悔いのない戦いをしてもらいたいですね」

PON「今年も熱いプレーがみられるはずなのでぜひ会場に来て一緒に楽しみましょう!」

wac「そうそう。主役はファイナリストの皆さんだけど、見に来てくれる皆さんあってのKACだからね。僕らも盛り上げますんで、ポップンってBEMANIって楽しいなあと再確認してもらいたいです」

PON「みんなの神プレー見てるとボクらもモチベーション上がりますから。皆さま会場でお待ちしております!」

wac「お待ちしておりまーす!」


REFLEC BEAT groovin'!! Upper
──リフレクから、DJ TOTTOさんと先日俺の機種宣言したばかりのDes-ROWさんです。今年の予選コースの特徴を教えてください。

Des-ROW「今年は、2人づつ勝ち抜けしていくと言うレギュレーションにさせて頂きました。みなさんそれぞれ得意不得意の曲がある中で、譜面の傾向をばらけさせたグループでより、得意なところでチャレンジしてもらいたいと言う気持ちからこのようにさせてもらいました」

DJ TOTTO「ゲーム的な部分では、groovin'!!から登場したバーティカルオブジェクトが前回の大会には無かった要素になるので、特にこれらが絡む譜面に関してはどれだけ対応できているかといった部分も見どころですね」

──ファイナリストの顔ぶれは昨年と比べてどうでしょう?

Des-ROW「フフフッ、どうでしょう。やっぱり、常連の方が多いと思われますが・・・」

DJ TOTTO「そうですね、前回大会のチャンピオンをはじめとしたリフレクのKACでは馴染みのあるメンバーも結構多いので、決勝ではかなりハイレベルな対決が連発すると思いますね!」

(左)DJ TOTTO、(右)Des-ROW
──予選終了間のドラマなどはありましたか?

Des-ROW「最後のDグループの残り10分の逆転劇!!なにか起こるかもと思い、最後の1時間はチーム員みんなで、ランキングに注目していた矢先です。本当に1ポイントの勝負なんですよ、ほぼ理論値を叩きだしているもうギリギリの限界の世界!鳥肌モノでしたね。おめでとうと、うわー残念と言う気持ちが交錯しましたよ、真面目に言うと」

DJ TOTTO「他のグループも全て接戦になっていて本当に目が離せない予選でした!」

──ほほう、それは決勝も何か起こりそうな予感!ズバリ決勝の見所は!?

Des-ROW「アクシデントが起こりそうな仕込みをいろいろと考えています。見てる方にも、ワクワクしながら見て欲しいですし、まだ詳しくは言えませんが、ご期待ください!」

──これから闘いを繰り広げるファイナリストにメッセージをどうぞ!

Des-ROW「前回のディフェンディングチャンピオンも海の向こうからまた参戦していただけます。みなさん、リフレクマエストロとして悔いのない全力を待ってます!」

DJ TOTTO「とにかく緊張もするとは思いますが、あの決勝の空気を是非楽しむ勢いで参加して頂けたらと思います!」

──最後に一言!

Des-ROW「自分では絶対到達出来ない超絶プレーを見るのがとても待ち遠しいディーす!」

DJ TOTTO「KACの"魔物"は今回も顔を見せるのか!?大どんでん返しも普通にあり得るのがリフレクのKAC!アツい名勝負を絶対に見逃がさずに!」



BeatStream
──お次は、今年初参戦となるビーストの見所を…っと、おや?かわいい解説者(?)が遠い星からやってきたようです。

BisCo「みんなぁ~!KAC予選ラウンドおつかれさまぁ!!ヾ(*・∀・)/あのねあのねBisCo、KACのサイトみてたんだよぉ!(′▽`人)毎日毎日すごくドキドキしちゃった。いちばんの人が替わるたびにあ~っ!!って!!!Σ(゚Д゚ノあんなにドキドキしたの初めてだよすごいねぇすごいねぇヽ(*≧∀≦)ノ」

Qrispy Joybox&タカハシサン&にゃん
タカハシサン「どのコースも2000万点を超えるすごいスコアだったな。まさか集え!挑戦者コースでパーフェクトが出るとは…オレも予想できなかったぜ…地球人を侮っていたみたいだな。そして1月29日からファイナリスト決定記念のイベント「Voltジャックポット」開催中だ。KAC対象3コースのハイスコアの合計をボルトに変換して、いつもビーストを遊んでくれる全プレイヤーにおすそわけしてるぜ」

BisCo「まだもらってない人は急げ~!BisCoはね…もっと欲しい(//▽//)」

にゃん「にゃっ!」

タカハシサン「決勝ラウンドも開催間近!ビースト初代チャンピオンの誕生が目前に迫ったぜ」

Mei「フフン私知ってるわよ。決勝はなにか仕込んでるって聞いたんだから!」

Tora「オレもオレも見たーっっ!!タカハシサンとにゃんがコソコソしてんn…むごっ」

タカハシサン「決勝は人類には早すぎる戦いが見られるかも…とだけ言っておこうか」

BisCo「楽しみだな~!ねえねえタカハシサン早く決勝はじめようよ!!(>▽<)」


beatmania IIDX22 PENDUAL
(左)L.E.D.、(右)猫叉Master
──今年のKACの見どころを教えてください。まずは予選はいかがでしたか。

猫叉Master「今回は予選から大きく変化がありました」

L.E.D.「コースCの課題曲が、歴代のボス曲というハードさで、今まで以上に総合的な力を試されたと思います。途中から課題曲21曲のスコアを表示したら、課題曲を0点のままキープしている人がちらほらいました」

猫叉Master「あれって、やっぱり駆け引きだったんですかね?」

L.E.D.「おそらくは。1曲プレーするだけで大きく順位が変わるので、その意味で面白いデッドヒートになってました」

猫叉Master「なるほど。結果的に新世代の台頭を感じさせる予選結果でしたね。」

L.E.D.「ベテランと若手が入り混じった、バラエティに富んだ結果になったかと思います。」

──決勝当日の見どころを教えて下さい。

猫叉Master「近日中にもう少し詳しい情報を出せると思うのですが、決勝当日は、各人から1曲ずつ、それから私達が選んだ1曲の合計4曲で競っていただこうかと考えています」

L.E.D.「IIDXは、例年、ルールにはあえて手をいれないんですが、今回は我々からの指定曲という新しい試みをしています」

猫叉Master「去年のような番狂わせがあるかもしれないですね」

L.E.D.「あとは、今年は戦いの場が幕張メッセ、JAEPO会場という大舞台なので、出場者にはリラックスしてきてほしいです」

猫叉Master「当日会場は相当寒いと思うので、暖かくしてお越しいただくか、むしろ自ら発熱して会場を温めるくらいのテンションでお越しください。」

──雪ふらないといいですね…。

L.E.D.「去年は大雪だったね…(遠い目)」

猫叉Master「リハーサル大変だったし当日の朝が地獄でしたね・・・・(激しく遠い目)」

──そうそう、今回物販すごいですね。

L.E.D.「猫叉さん、まさか売ります?」

猫叉Master「売るかどうかは判りませんが、物販の辺りをウロウロしてみなさまを暖かい目で見守っているかもしれません。」

──こんなところですかね、お二人とも、ありがとうございました。

猫叉Master&L.E.D.「みんな会場に来てね!(手を振る)」




──JAEPO会場Bステージで決勝を行う5機種のBEMANIスタッフに見所を語っていただきました。Aステージの機種の見所やJAEPO会場で販売されるBEMANIグッズ制作秘話なども近日公開予定ですので、お楽しみに!




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