e-amusement TOP

Special

あのね!

    めうめう、あのねっ!

    マッチドグリップ、レギュラーグリップってなあに?
    むっきゅーーーーんっ!!

    まりりいっきなり後ろから目隠しとかびっくりするめうっ!



    めめめ、めうーっ!?

    最後の最後でコンボ切れためう…

    …めうのフルコンさんが…さよならめう
    ご、ごめん、めうめう!

    丁度ドラム叩いていたから、質問するのにいいかなって思っちゃったの…
    こりはドラムじゃないめう、ドラムマニアめう…。

    ドラムマニアは戦いなのだーーっ!ここは戦場めう!

    むきゅ…

    めう、かんぜんしょーり目前だったのにまりりのせいで逆転負けめう!
    大丈夫だよっ!

    負けから学ぶメンタルは勝つことよりも重要なんだよっ!

    勝利から学べない種類のものを敗北から学ぶことができる

    って社会学者加藤さんも言ってるよっ!
    かとーさんってめう…。

    というかまりりはなんでそんな事まで知ってるめう…。
    ねぇねぇ、めうめう。

    マッチドグリップレギュラーグリップってなあに?
    このスイーツちゃんねーは本当におっかないめう…。



    グリップってのはドラムスティックの持ち方なりっ!

    ドラムってのはスティックをてきとーに握って叩くものでは無いのだーっ。

    正しいスティックの持ち方と種類を知ることは、良い音を出すだけじゃなく

    ケガの予防手首にかかるエネルギーのちょーせつにもなるのでとっても大事なことめう。

    ちょーど、今スティックを持ってるから教えるめう。
    ふぉおおお!!そうなんだっ!!

    ただ普通握るだけじゃ駄目なんだねっ。
    そうなりっ!

    めう、前から言ってるけど

    どの楽器でもキホンというものは一番重要めう!



    んでは、まずはこの握り方めう。よく見るめう。

    まりりもこのスティックでやってみてーっ☆
    えーっとえっと?

    まず、親指さんと人差し指さんでつまむように持って

    他の指を軽く沿える感じっと…。

    こんな感じかなめうめう?
    うむ!パーフェクトめう!

    そりがマッチドグリップなり。

    定番中の定番の持ち方で、ロック系に向いているって言われているめう。

    でも、パワーも出せて繊細な動きもできるからあらゆるジャンルに対応できるめう。
    ほぉおお。これが噂のマッチドグリップさんかぁ…。

    あっ。握ってみてなるほどだよっ、めうめう!

    これ、親指さんと人差し指さんで細かい動きが出せそうだよねっ。

    わたし、ドラムスティックって普通に棒を持つように握るのかと思ってたよ…。
    叩いてみると分かるけど、普通に握るだけだとすぐ疲れちゃうめう。

    どらみんぐはいかに、手首柔軟に使えるかが大切なのだっ!

    んでで、まりり。

    このマッチドグリップにはさらに2つの持ち方があるめう。

    今そのまま、上からみるとまりりの手の甲はどうなってるなりか?

    えっと、手の甲は上を向いてるねっ。

    うんうん。

    そーやって手の甲を向いているのをジャーマングリップって言うめう。

    んじゃあ、握ったままで手の甲を横向きにしてみるめう。

    このよーに、ちょーど親指がかんぜんに上向きになる感じめう。
    くるっと親指上向きにっと…

    こうかな、めうめう?
    そそそ!

    そりがフレンチグリップめう。
    ふぉおおおお!!フレンチさんきたーーっ!

    なんかすっごくおしゃれな名前だよっ。

    わたし、フレンチさんがいいなっ☆フレンチポップ大好きだし。



    あ、でもでもジャーマンさんもジャーマンポテトみたいで

    美味しそうだなぁ…どっちもいいなっ…どうしよう…



    め、めうめう、わたしどうしても1つに絞るなんてできないよっ!!
    絞らなくてまったく問題ないめう。

    ジャーマングリップ手首スナップが出しやすいのでパワーを出したい時

    フレンチグリップパワージャーマンに負ける分、親指が自由になって

    細かい動作ができるので使い分けるのが普通めう。
    なるほど、お腹すいてちょっとパワー無いときが大盛りジャーマンポテトさんで

    アンニュイおしゃれな雰囲気をだしたい時がフレンチトーストさんだよねっ!

    わわわ~どっちも素敵なランチタイムだよっ!サバービアおしゃれかっこいいよっ!
    いっつのまにか食べ物のお話になってるなりが

    まあ、そんな感じめうっ☆

    もひとつ、ジャーマンフレンチの中間にアメリカングリップという持ち方があるめう。

    パワーもそれなりに出せて、指での調整もきくから、バランス万能型といえるめう。
    はわわわ、アメリカンドッグさんまできたよーっ!!



    あ、この持ち方がわたしは一番しっくりくるかもっ。

    なんというか自然ナチュラルな雰囲気がいいよねっ。
    うにゅにゅ!

    めうもキホン、アメリカングリップだよーっ☆

    こりは叩きやすくっていいのだーっ!むひゅん。
    なるほどなるほど。

    マッチドグリップさんには手の甲向き

    ジャーマンさん、フレンチさん、アメリカンさんがあるんだねっ。

    それで、それぞれはパワーの出しやすさとを使った細かい動作のしやすさに違いがあるっと。

    ふむふむむ。
    エクセレントめう!

    とりあえず、ドラムグリップはこの3種類をおぼえて

    ひたっすら練習すれば大丈夫めう。

    しっかし相変わらずまりりは飲み込みがいじょーに早いめう。

    いつものスイーツっぷりが信じられないめう…。
    えへへ☆

    それはね、めうめうの教え方がすっごく上手だからだよっ!

    あ、めうめう。

    そういえばレギュラーグリップさんがまだ出てきてないよっ。
    レギュラーグリップ左手変わった持ち方するグリップめう。

    まず、左手手のひらにして、親指人差し指の間にスティックをはさむめう。

    はさんだ先の部分は薬指の第一かんせつあたりで支えるめう。

    んでで、そのまま人差し指中指を軽くそえるめう。
    なんかなんか、お箸の持ち方にちょっと似てるけど…

    これ、ちょっと難しい持ち方だねっ。むむむむむ。
    そうなり!このグリップは使いこなすのが非常にむずかしいめう。

    こりはもともとマーチングバンド小太鼓の人のためにあみだされたグリップめう。

    ちと、説明するなり!

    その昔マーチングバンドでは肩からベルト小太鼓をぶら下げて叩いていためう。

    でも、どうしても体の正面に小太鼓を構える事は難しいめう。

    まりり、なんでかわかるめう?
    えっと、こうなるわけだからっ…

    あ、そうだよねっ!

    ベルトでぶら下げて小太鼓さんを正面で構えたら、行進している時に足がぶつかって痛いもんっ。
    そそ、さっすがまりりめう!

    んでで、当時は小太鼓を体のにずらして構えていためう。

    でも、そうすると左手きゅうくつになるめう。

    体の左に小太鼓がある状態ではマッチドグリップでは上手く叩けないめう。
    ふぉおおおおおお!!

    なるほど…わかったよ、めうめう!!

    このお箸を持つような形は自然にそうなったって事だよね。

    確かにこれだと、小太鼓さんを左に構えてても自由がきくよねっ!
    そうなりっ!!

    だからレギュラーグリップってのは

    元々はきゅーくつだったから生まれたものであり

    きゅーくつでない状態でわざわざ使う必要は無いのだ。

    見た目が変わっててちょっとかっこいいからって

    ドラムをはじめてすぐレギュラーグリップで叩くのはちゃんちゃらおっかしいめうーっ。
    なるほどっ!!

    確かにレギュラーさんだと安定しないし、パワーが出ないような気がするよっ!

    じゃあ、レギュラーグリップさんはどういう時に使うの?

    おしえて、めうめう!
    んでは、おしえてしんぜるめう。

    レギュラーグリップはとっても細かい動作

    たっとえば、ロールとか細かいゴーストノートとか

    高速かつ繊細な表現ができるので、マーチングバンドはもちろんジャズと非常に相性がいいめう。

    ただし、極めしものだけが許されるグリップめう。

    レギュラーグリップは正確で正しい練習がとっても大事めう!

    誤ったルーディメンツをするとレギュラーで叩く意味が全く無いめうーーっ!
    なるほど…。

    レギュラーさんは高度グリップさんなんだね。

    でも極めたら凄そうだよっ。



    マッチドさんの力強さ安定感レギュラーさんの繊細さと早さ

    すべてのグリップを極めれば、どんな時でも自由自在だね。

    ふぉおおおぉおお…。
    極めるまでにはおっそろしく長い道のりがあるめう。

    すべて日頃地道基礎練習が大事めうーーっ!
    基礎練習、ルーディメンツだよねっ!

    よし、まずはフレンチさんとジャーマンさんとアメリカンさんだよね。

    それを極めたら、レギュラーグリップさんにも挑戦だよっ!

    ありがとっ、めうめう!!
    ありり??

    まりり、どこへ行くめう??
    早速、ルーディメンツしてくるよ!

    りんちゃんのお家に行ってくるっ!

    こりは、もちゃちゃバケツリレーのよかんめう☆


    大丈夫だよ!絶対、大丈夫だよっ!


    本ウェブページで提供する音源データ・譜面データは、お客様にてご自由にお使いいただくことができますが、改変および商用使用はできません。
    当社は、本ウェブページで提供するコンテンツについて細心の注意を払って提供しておりますが、そのダウンロード、使用等に起因して発生した損失や損害について一切責任を負いません。
    すべてお客様の責任にてダウンロード、使用等をしていただきますようお願いいたします。