TITLE
Qipchāq
ARTIST
world sequence
久々のDDR新曲は、私の架空民族音楽系名義、world sequenceでの登場です。
2013年初めのアーケードゲームのショーにて、DDRの白い新筐体発表と共に、情報解禁となったアレです。
近頃、普通のポップス系よりもちょっと風変わりなリズムの曲や、奇抜な構成の曲を求められる事が増えていますが、
この曲に至るオーダーもそういう感じだったかな?
ダンス曲=4ツ打ちじゃない、違う踊り方をさせたいなという発想から、行進させよう、敬礼しながら脚だけで踊る、ソルジャー感で行こうみたいな方向へ話が進み、
そこに民俗音楽色を持ち込んだらなぜか大陸渡ってました。
「Qipchāq」(キプチャク)は中央アジアにあった昔の遊牧民およびその民族が住んだ地域、チンギスハーンがモンゴル帝国を治めて歴史の教科書にもチラッと登場してきた憶えがありますが、
その歴史のほとんどが戦いにあけくれた勇ましい民族だったようです。
浮遊していた楽曲のイメージと、草原を馬で駆けるキプチャクの遊牧民が出会い、まさにイメージぴったり、という感じでタイトルに据えました。ぶっちゃけ後付です(笑)
おかげでまた少し中央アジアの歴史も勉強できました。
モンゴルの大草原を思い浮かべ、駆け抜ける馬のイメージで、ダンスしていただければと思います。
(村井聖夜)
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2013年初めのアーケードゲームのショーにて、DDRの白い新筐体発表と共に、情報解禁となったアレです。
近頃、普通のポップス系よりもちょっと風変わりなリズムの曲や、奇抜な構成の曲を求められる事が増えていますが、
この曲に至るオーダーもそういう感じだったかな?
ダンス曲=4ツ打ちじゃない、違う踊り方をさせたいなという発想から、行進させよう、敬礼しながら脚だけで踊る、ソルジャー感で行こうみたいな方向へ話が進み、
そこに民俗音楽色を持ち込んだらなぜか大陸渡ってました。
「Qipchāq」(キプチャク)は中央アジアにあった昔の遊牧民およびその民族が住んだ地域、チンギスハーンがモンゴル帝国を治めて歴史の教科書にもチラッと登場してきた憶えがありますが、
その歴史のほとんどが戦いにあけくれた勇ましい民族だったようです。
浮遊していた楽曲のイメージと、草原を馬で駆けるキプチャクの遊牧民が出会い、まさにイメージぴったり、という感じでタイトルに据えました。ぶっちゃけ後付です(笑)
おかげでまた少し中央アジアの歴史も勉強できました。
モンゴルの大草原を思い浮かべ、駆け抜ける馬のイメージで、ダンスしていただければと思います。
(村井聖夜)