あのホバーボート的な乗り物、かっこいいですよね。SF感ぱねぇと思っていたら、もう実用化されているんですよね。早く一家に一台の時代にならないかなぁ。 <TAMA> | |
髪のちゅるんがよりちゅるんとした気がします!おニューのシリウスさん、Flying Kiteさんが紡ぐ物語にあわせてエクラルにも登場となりました。 少年の旅を導く役目を仰せつかってシリウスさんカラーを引き継ぎつつ、マントや服が賢く威厳のある感じになって…! なんか気軽に声かけるの恐れ多い雰囲気がありますね! 次の旅のお話はどんな場面なんでしょう。楽しみです。 <とっきー> | |
Flyng Kiteくんも「みんつく20」からの再登場組です。 この3年の間にもボルテのFLOORでも採用されたりどんどん活躍の場を広げてますね。 Flyng Kiteくんは前回収録されたプロキオンのようにデジタルなプログレで表現するファンタジーの印象が強いのですが今回もシリーズとして路線を踏襲しつつも随所に3年間の進化が見てとれます。 物語を曲に込める事に定評あるFlyng Kiteくん。 これからも楽曲を表現手段に様々な物語を紡いでいってくれることと思います。 「次はカノープスさんかなー犬だし」とか思ってたらカノープスさん犬の星座にも三角形にも関係なかった。 <wac> |
そう言った賢聖シリウス公の柔らかな眼差し──その瞳は、現在と過去と未来のすべてを見通しているという──からは、胸の奥に堅く閉じ込めていた言葉や想いが、今は青いきらめきとなって戒めから解き放たれ溢れているように、その時の僕には見えたのだ。眼下に広がる国は、なるほど、どんな言葉でも表せないほどに凛々しく美しい。
「小さな勇者よ。この国はお主が救ったのだ。剣を取り、胸を張って往きたまえ。さすれば、皆は応えてくれるであろう」
そのとき吹き込んだ一陣の南風、この国ではそれは珍しく、希望の象徴とされるあたたかな風を、胸いっぱいに吸い込んでから、僕は、はい、と強くうなずいて答えた。
だけど、すべては僕の力だけではない。たくさんの支えてくれる仲間がいて、そして何よりシリウス公の偉大な導きがあったから。
孤独じゃないこと、それがきっと、僕が持てる強さなんだと思う。
旅してますか。Flying Kiteです。短くまとめます。おまとめのFKです。
なんと前回「プロキオンの騎士団」から、旅が続いてしまいました。ありがたや。ファンタジアに感謝。
難しくなるようにということでしたので、今回はフュージョンというよりはプログレ的なギミックを取り入れてみたつもりですが、いかがでしょうか。難しいですか、脳汁出てますか。難しすぎたら譜面作ってくださった方のせいなので、なんかすみません。48ぐらいまでならできます。
贅沢なことに今回は、ギターを小野瀬さんにお願いできました。ギター歌ってます、良い男です。ありがとうございました。私もオルガンを弾きました。
さて、物語の続きがどうなるか、残された最後の星と、世界の命運は。
それは、賢聖シリウス公のみぞ知る。