ども！くおんです。
ジェダイトの静かなる怖さや偉大さを表現しつつ、研究所ということで科学的なテクノ系を織り交ぜ、さらに久しぶりにおじさま声の声ネタを使用して味付けしました。キャライメージにあった味付けができたと満足しています。
テクノな曲調の中にも、ラピスの持つ輝きやその輝きの儚さなどをブレイク部分やラストで表しています。作曲の段階から腕の動きを意識してたので、フィルや中間部の荒ぶるシンセ地帯はいい感じに暴れられたと思います。

また、タイトルはご想像通り「久遠」からきています。自分で作っておきながらなんですが、ラストのピアノのフレーズで、ある映像が脳内再生されました。
それは、烈たちに倒されたジェダイトとそのラピスが、スローモーションで砕け散っていくような内容の映像です。目を見開き天を仰ぐジェダイト、そしてその傍らで粉々に砕けるラピス。
それがジェダイトの走馬灯のイメージにつながり、「遠い過去を思い出しつつ散っていく感じ」だったので、こんなタイトルになりました。「くおん」という言葉のインパクトとキレイさも選定の理由です。

まだまだ続くストーリーの中ボス的なポジションとして、ストライクな楽曲が完成したと感じてます。