お願いの楽曲にね、あったんですよ。 PONとwacのズッ友曲求む!みたいなお願い。 なにをいまさら!すでにズッ友やっちゅーねん!とツッコんでましたが とはいえみんなのお願いだし一肌脱ぐか!ってことで実現です。
曲のコンセプトとしては、シンプルなコードとモチーフでどこまでやれるかっていうのが自分の裏テーマで その分アレンジ面で不思議な雰囲気を出すようにしています。 お気に入りのパートは、イントロのBPM変化前の不思議コードです。 4度積み5度積みのコードが多いのはTOMOSUKEさんへのリスペクトだったりします。 wac先生に渡した段階ではメインとなるモチーフとコード、大体の楽曲展開だけでかなりラフな状態でした。 個人的にはどんなふうにいじってくれるのかな♪なんて余裕ぶっこいていたのですが… 大先生へ続く。
はい!あなたのズッ友wacです! そうそう何曲も作るもんじゃないからねズッ友の曲なんてね。 まあ、ようは合作しろやってことじゃろとそれほど身構えずにおりましたが 流石にPONくんから「これ…ズッ友の曲っす」と渡されるとね、照れましたね、なんかね。
で、渡された曲なんですけど、とりあえず既に2分10秒くらいになってまして。 出来てる!もう出来てる!全部やってくれてたよやることないよ流石だよズッ友!と大歓喜したのですが ズッ友が言うには、いじくってくださいと。こいつをいじくり倒してくださいと。 いや出来てるし。いや、でもいじくり倒してくださいと。 自分ちょうどその頃もういっこお願いから生えてきた合作抱えてましてね。 誰だそんなお願い採用しようと言ったのは。まあ俺なんですけども。 そんな状況だしもう出来てるってことでよくね?と。いや、でもいじくり倒してくださいと。
じゃーどうしよっかねー。 とりあえず歌メロでも足してみるかと。 イントロからPONくんのコードとリズムにあわせてダーっと歌メロつけてみた。どう聴いても歌ものではないが知るものか。 ですが、よくよく聴き直してみると中盤からスティーブライヒかと見紛う怒涛の天才PON節が炸裂してて 人が歌うメロが足せなくなったのです。 じゃあもうここまででいいかと思ったら、いや、もっといじくり倒してくださいと。
じゃーどうしよっかねー。 なら後半丸々変えちゃおうかと。 後半への扉を開くあまりに印象的な、でーんでーんでででででーん、そっから先は俺にくれと。 あとはもうだいたいいつもの感じで作って最後にPONくんのフレーズに引き戻して。 あとはPONくん歌っといてー、と思ったら この曲と同じような時期に他にも歌ってる曲あるんで別の人がいいですと。 じゃあ、誰かいないかねーとまわりを見渡したらなんかいたんだよね。ボーカリストが。 じゃあ作詞と歌おねがいねー明日歌ってねー。あ、作詞大変か。じゃあなんとなくでいいよ、なんとなくそれっぽくでー。
そして翌日の収録はボーカルの子と二人で、あまりにもなんとなくすぎたところをもうちょっとだけそれっぽくすることに 大半の時間を費やしました。 そこで、その時その瞬間の思いつきで サビからコーラスゾーンへの突入、そこだけ意味のあるような無いようなひとつの言葉をあてたのです。 「エクラ」と。
で、制作過程どおり曲コメントもボクに戻ってくるということで。 渡されたファイルをみて驚きました。ポイントで箇条書きにしてみます。
・そ、そんなにいじられてない!とりあえず増えてる! ・なんと!歌モノになったんですね! ・ていうかだれよ!このウーマンボイス! ・ふんふんふんふん、むむ!最終的にエクラって言ってる! ・えっ長っ!きょくながっ!3分いっちゃうよ!?
てなわけで、いつもサプライズを忘れないwac先生、素敵です。 とかいいつつずっと影で見ていたのですが、渡した直後はwacさんすげー悩んでました。デスクで頭抱えてました。 哀愁ある背中に「どういじくればいいんだ…」って浮かび上がってました。 ボクとしてはシンプルなモノを渡したつもりだったのですが、そのシンプルさが逆に考えさせてしまったようです。
wac「こ、ここのコードすごい進行するね…!?!?」 PON「あ。そこは前の進行をコピペしちゃいました(照)」 wac「この音の重ね方アリなの…!?!?」 PON「ん~気づいたらそうなっちゃったんでわかんないっす(照)」
そんな傍若無人なやりとりをしながらアレンジを加え、音を整え、ズッ友な曲は完成しました。
仕上げをしている中感じたのは、歌詞に込められた「エクラ」と神聖で荘厳な雰囲気。 そうだ。この楽曲はpop'n music eclaleとエクラを讃える歌であり、エクラルの最後の魂なんだ、と。 pop'n music eclaleの一部であったことを忘れないように自分の名前を曲に込めた。 この楽曲を作った過程こそwacさんとPONの中ではバラバラだったけど、最後のピースがハマったようなそんな気がしました。
このただならぬ曲の雰囲気はボクのボキャブラリーで表現しづらかったのですが 二人とも、シンプルながらも異様な見え方の文字がいいと意見が合致していたので、荘厳な雰囲気を尊重して 「НУМЛ」(聖歌)と名付けました。
これは、エクラを讃える聖なる歌。 そしてpop'n music eclaleと、pop'n music うさぎと猫と少年の夢の架け橋となる歌です。
お願いの楽曲にね、あったんですよ。
PONとwacのズッ友曲求む!みたいなお願い。
なにをいまさら!すでにズッ友やっちゅーねん!とツッコんでましたが
とはいえみんなのお願いだし一肌脱ぐか!ってことで実現です。
曲のコンセプトとしては、シンプルなコードとモチーフでどこまでやれるかっていうのが自分の裏テーマで
その分アレンジ面で不思議な雰囲気を出すようにしています。
お気に入りのパートは、イントロのBPM変化前の不思議コードです。
4度積み5度積みのコードが多いのはTOMOSUKEさんへのリスペクトだったりします。
wac先生に渡した段階ではメインとなるモチーフとコード、大体の楽曲展開だけでかなりラフな状態でした。
個人的にはどんなふうにいじってくれるのかな♪なんて余裕ぶっこいていたのですが…
大先生へ続く。
はい!あなたのズッ友wacです!
そうそう何曲も作るもんじゃないからねズッ友の曲なんてね。
まあ、ようは合作しろやってことじゃろとそれほど身構えずにおりましたが
流石にPONくんから「これ…ズッ友の曲っす」と渡されるとね、照れましたね、なんかね。
で、渡された曲なんですけど、とりあえず既に2分10秒くらいになってまして。
出来てる!もう出来てる!全部やってくれてたよやることないよ流石だよズッ友!と大歓喜したのですが
ズッ友が言うには、いじくってくださいと。こいつをいじくり倒してくださいと。
いや出来てるし。いや、でもいじくり倒してくださいと。
自分ちょうどその頃もういっこお願いから生えてきた合作抱えてましてね。
誰だそんなお願い採用しようと言ったのは。まあ俺なんですけども。
そんな状況だしもう出来てるってことでよくね?と。いや、でもいじくり倒してくださいと。
じゃーどうしよっかねー。
とりあえず歌メロでも足してみるかと。
イントロからPONくんのコードとリズムにあわせてダーっと歌メロつけてみた。どう聴いても歌ものではないが知るものか。
ですが、よくよく聴き直してみると中盤からスティーブライヒかと見紛う怒涛の天才PON節が炸裂してて
人が歌うメロが足せなくなったのです。
じゃあもうここまででいいかと思ったら、いや、もっといじくり倒してくださいと。
じゃーどうしよっかねー。
なら後半丸々変えちゃおうかと。
後半への扉を開くあまりに印象的な、でーんでーんでででででーん、そっから先は俺にくれと。
あとはもうだいたいいつもの感じで作って最後にPONくんのフレーズに引き戻して。
あとはPONくん歌っといてー、と思ったら
この曲と同じような時期に他にも歌ってる曲あるんで別の人がいいですと。
じゃあ、誰かいないかねーとまわりを見渡したらなんかいたんだよね。ボーカリストが。
じゃあ作詞と歌おねがいねー明日歌ってねー。あ、作詞大変か。じゃあなんとなくでいいよ、なんとなくそれっぽくでー。
そして翌日の収録はボーカルの子と二人で、あまりにもなんとなくすぎたところをもうちょっとだけそれっぽくすることに
大半の時間を費やしました。
そこで、その時その瞬間の思いつきで
サビからコーラスゾーンへの突入、そこだけ意味のあるような無いようなひとつの言葉をあてたのです。
「エクラ」と。
で、制作過程どおり曲コメントもボクに戻ってくるということで。
渡されたファイルをみて驚きました。ポイントで箇条書きにしてみます。
・そ、そんなにいじられてない!とりあえず増えてる!
・なんと!歌モノになったんですね!
・ていうかだれよ!このウーマンボイス!
・ふんふんふんふん、むむ!最終的にエクラって言ってる!
・えっ長っ!きょくながっ!3分いっちゃうよ!?
てなわけで、いつもサプライズを忘れないwac先生、素敵です。
とかいいつつずっと影で見ていたのですが、渡した直後はwacさんすげー悩んでました。デスクで頭抱えてました。
哀愁ある背中に「どういじくればいいんだ…」って浮かび上がってました。
ボクとしてはシンプルなモノを渡したつもりだったのですが、そのシンプルさが逆に考えさせてしまったようです。
wac「こ、ここのコードすごい進行するね…!?!?」
PON「あ。そこは前の進行をコピペしちゃいました(照)」
wac「この音の重ね方アリなの…!?!?」
PON「ん~気づいたらそうなっちゃったんでわかんないっす(照)」
そんな傍若無人なやりとりをしながらアレンジを加え、音を整え、ズッ友な曲は完成しました。
仕上げをしている中感じたのは、歌詞に込められた「エクラ」と神聖で荘厳な雰囲気。
そうだ。この楽曲はpop'n music eclaleとエクラを讃える歌であり、エクラルの最後の魂なんだ、と。
pop'n music eclaleの一部であったことを忘れないように自分の名前を曲に込めた。
この楽曲を作った過程こそwacさんとPONの中ではバラバラだったけど、最後のピースがハマったようなそんな気がしました。
このただならぬ曲の雰囲気はボクのボキャブラリーで表現しづらかったのですが
二人とも、シンプルながらも異様な見え方の文字がいいと意見が合致していたので、荘厳な雰囲気を尊重して
「НУМЛ」(聖歌)と名付けました。
これは、エクラを讃える聖なる歌。
そしてpop'n music eclaleと、pop'n music うさぎと猫と少年の夢の架け橋となる歌です。