Artist | TЁЯRA | Genre | PLATINUM JAPANESQUE | Movie | SEP | | ○Sound / jun
斬ルは定め
放ツは光
向カウは明日の煌めき ────
TЁЯRAの2ndAlbum『ЁVOLUTIΦN』のリード曲として制作したこの曲。 詞は、文明開化を背景に、強い想いを描き起こしました。
"思想・文化・制度・社会・習慣‥‥" 取り巻く環境が急激に近代化・西洋化へと向かう中、 何れ程の衝撃や戸惑いを抱き、そして乗り越えてきたのだろう、と。
主人公として生み出したのは、維新・革命と、そして大きく移り変わる時代を傍で見ている存在‥‥「我」。 全篇を通して「我」の視点で、人々に呼び掛ける構成になっています。
映像の方でも文明開化をテーマに置き、和と洋‥‥その中でも「和×ゴシック」をTЁЯRAらしく表現してみました。
そしてあらゆる相対する存在が織り成す独特な世界観と、詞を基に描かれた物語を、感じて頂ければと思います。
これまでのTЁЯRAに、これ程強く真っ直ぐに「希望」を綴った詞はありませんでした。
自分を見失いそうになった時 何かに呑まれそうになった時 未来を諦めかけた時 ‥‥ この詞に込めた想いや祈りが、貴方の心に届きます様に‥‥。
○Sound / NAOKI MAEDA TЁЯRA2ndアルバム『ЁVOLUTIΦN』と同名、かつリード曲でもあるЁVOLUTIΦN。 それ故に、1stアルバム『RЁVOLUTIΦN』以降、積み重ね培ってきたTЁЯRAのサウンドアプローチの あらゆる要素が詰め込まれたアレンジになっている。
また、ЁVOLUTIΦNはゲームプレイを前提としつつ、聴くためのJ-POPとして、僕的にはアレンジに多大なる試行錯誤を繰り返して、 出来上がった曲でもあり、思い入れが深い曲となった。 この先も、僕の中に脈々と流れる日本人としての音楽スピリッツで、 日本人らしい、TЁЯRAらしい音楽を制作していきたいと思っている。 ○Movie / Commented by NAOKI MAEDA(TЁЯRA) 「楽曲の世界観を、限りなく表現したPVを制作する」ことを念頭に、 世に知られる数々の音楽PVの制作を手掛けているSEPの協力を得て、 僕達が現在、出来うる最高のクオリティーを追求することをコンセプトにし、 TЁЯRAに協力してくれるスタッフ達の途切れない情熱とこだわり、 パワーを集結して出来上がったミュージッククリップです。
「こだわり」というものは基本主観的なもので、時にとんでもなく邪魔なものとなり、 無駄なものにも成り得ると思いますが、「こだわり」が良きに再現できた時、 とてつもなくパワーを持ったコンテンツが出来上がるものと僕は思って止みません。
目に見えない部分であっても、クリエイターであれば、情熱と才能を全て注ぎ込む思いで挑むこと… 大変ですが、重要なファクターと思う限りです。 |