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NEW SONG

NEW SONG
量子の海のリントヴルム
エピックプログレ / 黒猫ダンジョン
Sound / 黒猫ダンジョン
その少女は――

その青髪の少女は・・・この崩壊した世界の中でひとり欠片を集めていた

欠片は一か所に集めているようだ

その場所の奥には人影のようなものが見える

・・・何かの儀式か――?


「お願い・・・ここへはもう来ないで・・・」

巨大な竜リンドヴルムと鎖で繋がれた少女は静かにそう言った。

宇宙が崩壊しあらゆる可能性の断片が時空に漂う量子の海でたった一人

竜と共に佇むこの少女が破滅した世界の鍵を握っているのは間違いない・・・


ニャ!

ということで、量子の海の物語がいそにん大先生のムービー付きで再登場ニャ!

その謎多きムービーに諸君も翻弄されていることだろう。ニャ!

モード、リリーゼ、勇者。この三者の行方は今後どうなるであろうか。

申し遅れましたニャ、私の名前は黒猫ダンジョン。

フランス語で言うと、シャノワール・ドンジョンニャ。

ニャ!
Movie / いそにん
最近ハマっているチャーハンがありまして。

ビルの8階にあるちょっと高級そうな中華料理屋さんなんですけど、
とにかく食べてる最中は時が止まったかのように意識吹っ飛ぶ勢いでおいしいのです。

今日も眼下に広がる街並みを眺めながらチャーハンを頬張りつつ

「一番最初に黒ダン様のお告げを聞いたのも、中華料理屋だったなぁ…」
と物思いにふけっておりました。

あの時は、こことは似ても似つかない近所のこじんまりとしたお店でした。

" 量子の海のリントヴルム "

黒猫ダンジョン第一作目。
数日後、わたしはこの楽曲のジャケットを描くことになります。



あれからウン年…時が経つのはあっという間です。

街は平和でチャーハンはうまい。
今日もこうして私はチャーハンを食べている。
忙しい日々に追われながらも、チャーハンの味を噛み締められることに幸せを感じていました。

このチャーハンのおいしさを、もっと発信しなければならない。
チャーハンによって充実しているこの私を、全世界につぶやこう。

それは使命感とも思える、非常に自然な思考の流れでした。

ヴーッ、ヴーッ、ヴーッ。

鞄から携帯電話を取り出した矢先、一件の新着メールが。友達の少ない私には珍しい事です。


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量子の海が
カムバック!

ニャ!
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その数分後わたしの携帯は爆発しました。
情報化が進む現代社会において、最新ツールを匠に使いこなす黒ダン様でした。

今回における武勇伝といいますと、ペンタブの替芯をすべて使い切ったことでしょうか。
フェルトタイプの芯が好きで使っているのですが、描いているうちに擦り切れてすぐにボロボロになってしまいます。

以前、ペンタブのペン部分(=とても致命的な部分)を紛失したT田さんにお貸しした事があるのですが

「いそにんのペン先、フワッフワだね!フワッフワ!」

と言われたのを覚えております。