beatmania IIDX 23 copula

───とある少年の話。
急行列車に揺られ、家族揃ってとあるテーマパークへとおでかけ。天気は見事な快晴です。
アトラクションやらステージショーやら、全てが刺激的で、ハシャぎにハシャいでいました。
おやおや。まあまあ。
何事にも終わりがあります。
日が暮れて、帰る頃には寂しさが込み上げました──────。

こんにちは。PHQUASEと申します。フカセと読みます。

この楽曲を創るにあたって、明るく！楽しく！！を全面に意識しました。
明るくて楽しいことを考えていたら、ふと、そんなことを空想しました。

そして、なんか気付いたらタンバリン（タンブリン）を叩いていました。
タタタンッタッタッタタタタンタン！！！！って叩いていました。

楽しいな。

あまりにも楽しくなりすぎたのか、いつの間にかタンバリン（タンブリン）が主役的な存在になりました。
後半のメロディのアクセントにまでなりました。

そんな「追想快晴テーマパーク」、是非明るく楽しんでいただければ幸いです。
タタタンッタッタッタタタタンタン！！！！って。

ありがとうございます。

汎用映像というと、立ち位置上なかなか注目されにくいものだとは思うのですが、
無意識の内にそのタイトルの印象を左右してしまうものであると思います。

そんな汎用映像を担当させて頂く…となると、とても恐れ多い気持ちもありつつ、
自分なりに尽力させて頂きました次第です。