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NEW SONG
Sinus Iridum
NEW SONG
KAMIKURA
神楽改
Sound / 神楽改 「Mare Nectaris」に続きまして…の楽曲です。
「Sinus Iridum」は「虹の入江」という意味で、
Mare〜と同じく「月の海」のひとつ。

今回も多大なるご尽力のおかげでのリリースとなりました。
本当にありがとうございました。
皆さまのプレーを、心よりお待ちしております。
Visual / BEMANI Designers "NAGI" Sinus Iridum、虹の入り江。
実際は月面の話だそうですが、儚く美しいあの世とこの世の間を想起させますね。
和テイストな楽曲ということもあり、久々に焔極OVERKILLの鬼さんに登場いただきました。

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電車で数駅行ったところにある山の中腹に、古い小さな祠があります。

祠までは一応遊歩道になっているのですが、メインルートが別にあるのであまり人は来ません。
のんびりと野山を散策するのが好きな私は、気持ちのいい晴れた日に、よくその遊歩道に遊びに行きます。

その祠は時間の経過を感じさせる年季の入った姿ではありますが、いつも綺麗に手入れされています。
地元の方々に大切にされているのでしょう。

祠には度々幼児向けの玩具がお供えしてありました。
後から知ったのですが、その祠に祀られているのは天児を抱いた鬼なのだそうです。

その昔、一族を滅ぼされ我が子も失い、復讐の鬼となった女がおりました。
女は復讐を果たすのですが、鬼となってしまった命は朽ちることもなく、あてどなく山中を彷徨っておりました。
ある時、鬼の境遇を知り憐れに思った村の女が、鬼のもとを訪ねました。
自らの境遇と重なり知らぬ顔が出来ず、せめてもの慰めにと天児を渡しました。
鬼はその天児をたいそう気に入り、大切に大切に抱いていたそうです。
その翌年、その村の女は子宝にめぐまれました。
それからその山には鬼を祀る祠が建てられ、安産の神様として愛されるようになりました。

今までなんとなく程度に御挨拶していた祠ですが、由来を知るとまた違った感情が湧いてくるものですね。
今度散策する時は、なにかお供えを持って行こうかなと思っています。

©2022 Konami Amusement