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NEW SONG
Somnidiscotheque
NEW SONG
SUBCONSCIOUS FRAGMENT
夢路 歩
Sound / 夢路 歩 1.
あなたは青い空の下にいて、周りには花々が咲き乱れ、小鳥たちがさえずっている。

その後、あなたは不思議な空間に引き込まれていき、目の前にはたくさんの色とりどりのビーズが並んでいる。
あなたはビーズを手に取って、見つめていると、ビーズたちは次第に大きくなる。
あなた自身が小さくなっているようだ。

あなたは別の場所にいることに気づく。
そこは広大な草原で、まっすぐな道が延びていた。
その道を歩いていくと、遠くに見えていた建物に次第に近づいてく。

建物の中に入ると、たくさんの人々が集まっている。
彼らはみんな自分のやりたいことをしていて、誰もが自由に振る舞っている。
あなたは彼らに声をかけてみたが、返答はない。
そうして人々に声をかけ続けるも、誰もが無視し、不可解な気持ちになりながら、あなたは目を覚ます。


2.
あなたは突然、海の中にいる自分自身を見つける。
水の中でも呼吸ができる。
その水の中はとても広く、中には様々な色の光が点滅している。
どうやら、ここが「月」の海のようだ。

あなたはその月の海を出ようとするが、どうしても出られず、次第に恐怖心が湧いてきた。
水の中に現れた巨大な水棲の猫があなたを見つめている。
そうしていると、その猫はとても優しそうな目をしているが、あなたはそれでも不安を感じていた。

猫は突然あなたに向かって飛びかかってくる。
あなたは必死で逃げようとしたが、足が重くて前に進めない。
猫が私に迫ってくる中、あなたは目を覚ます。


3.
あなたはどこかの森の中にいる。
周りは暗く、足元には草や木の根っこが絡み合っている。

その森を歩いていくと、不気味な物音が聞こえてきた。
あなたは身を隠しながら音の方向へ進んでいくと、そこには巨大な怪物が現れた。

あなたは怪物に襲われるのではないかと恐れたが、怪物はあなたに気づかず、その場を去っていく。
あなたは安心しながら森を歩き続け、やがて小さな湖を発見する。

湖のほとりに座り、水面を見つめていると、突然巨大な手が現れ、あなたを引っ張り込んでいった。
あなたはその手に引かれ別の場所に連れて行かれる。

そこは大きなパーティー会場で、多くの人々が音楽に合わせて踊っていた。
シークレットパーティーのようで、厳重なセキュリティに守られながら、一部の限られた人々だけがそれを楽しんでいるようだった。
あの手がシークレットパーティーのフラグなのか。なるほど。
あなたはその中に入って踊り始めたが、何か違和感を覚える。

その後、自分が夢を見ていることに気づき、あなたは目を覚ます。


4.
あなたのいる場所は非常に暗く、目が慣れるまでしばらく時間がかかった。
どうやら、大変に暗い死後の世界にいるようだ。
すべてのものが白黒だ。
そこには「冥」という看板が立っている。

冥の世界にいるということは、自分が死んでいるということだろうか。
周りには見知らぬ人たちがたくさんいて、彼らもまた死者だろうか。

不思議なことに、自分は彼らと話ができた。
彼らは皆優しく、話をしていると不思議な安心感がある。
しかし、徐々に自分が冥の世界に留まっていることに不安を感じ始めた。
このままここにいていいのだろうか?
もう一度生き返って、自分が大切に思う人たちと再会したいと思う。

そんな中、不思議な力が自分を引っ張っているような感覚を覚える。
力がどこかへと自分を導くように誘う。

その先には、得も言われぬ光がある。
色が生まれた。
あなたはその光を目指して歩き出す。
そして、光の向こうには自分が生まれた場所があった。

その場所で、あなたは幼い頃の記憶を思い出す。
家族や友達たちが笑顔で迎えてくれる。
自分もまた、彼らに笑顔を返す。

そして、あなたはここにいたいと願う気持ちが芽生えた。
しかし、そこであなた自身に言われた言葉が頭に残った。

「もう時間だ。戻らなくてはいけない。」

あなたは悲しくなったが、それでも生き返ることを決める。
あなたは目を覚ます。


5.
あなたは何もない空間にいて、周りには不思議な光や音が漂っている。

そして、あなたはゲームをプレイし始める。
ゲーム画面には、何色かのノーツが流れていき、あなたはそれに合わせてタイミングよくボタンを押し、円盤を回す。
すると、画面上にはポイントが表示され、高得点を取ることができた。

しかし、あなたは突然、ゲームが中断されたような気がして目を覚ます。
あなたはそれが夢だったと気づいたが、不思議なことに、ゲーム画面が脳裏に残っている。

あなたは自分が現実にいることを確認し、朝の支度を始める。
いつも通り、シャワーを浴びて歯を磨き、食事をとる。
その後、あなたは仕事に出かける。

仕事中、あなたは夢のことをふと思い出す。
それが夢だったと分かっていながら、あなたは不思議な魅力を感じている。

そして、仕事が終わると、あなたはゲームをプレイすることにする。
あなたはゲーム画面に見入り、ノーツを追いかけるようにして、手元のコントローラーを操作する。
時間が過ぎるのを忘れ、高得点を目指して熱中した。
結局、夢の中でプレイしたゲームどおりにはならなかったが、あなたは楽しむことができた。

これは、いずれ覚めてしまうかもしれない夢なのかもしれない。
それでも、あなたは今を楽しみたいと感じる。

今はまだ、夢から覚めなさそうだ。 Visual / BEMANI Designers "猫夢麦" お目覚めですか、
──そうですね。

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