投票選抜戦2013




![]() ここで何を切るだろうか? 私の手牌は1シャンテンながら、ドラが重ならないと厳しい牌姿だろう。 3者の速度について考えてみると、親のヒサトは ![]() ![]() 次巡の ![]() よく耳にする、交通事故と呼ばれる早い巡目の放銃も、実際は避けられる場合も少なくない。 |
![]() これは荒の神業ともいえる放銃回避の局だ。 この時、親の瀬戸熊は ![]() そして荒は、このツモ ![]() 素晴らしいと思う。瀬戸熊がダブ東を切っていることと、西家の捨て牌が強いかららしい。 私なら、まだ中盤と捉えて放銃していた可能性が高い。 話を戻して、次に西家の森山会長の捨て牌をみると、注意するところは6巡目の ![]() ![]() ヒサトの4巡目、6巡目の手だしから手牌が進行していることは間違いないだろう。 いつ、リーチがとんでくるのか警戒しなくてはならない。 すでにテンパイの可能性も十分にあるだろう。 そこに対して、6巡目にほぼ安牌の ![]() ここですでに終盤だったと思う。 北家の小島先生は、2巡目と5巡目の ![]() 色の気配もないのに、3巡目が ![]() そのあと、ヒサトも森山会長もツモ切りが続き、牌譜の11巡目。 私の選択は打 ![]() 森山会長の7巡目の打 ![]() ![]() ヒサトも森山会長も全員の手牌まで想像すると、マンズもピンズも36がかなりの危険スジと言えるだろう。 ![]() ![]() ![]() もし、浮き牌が ![]() ![]() ![]() ただ、ドラが重なった場合でも、かなりリスクの高いリーチになることは覚悟する必要はあるだろう。 |
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