BEMANI完全新作MUSECAロケテストレポート

MÚSECAロケテストレポート

BE生でおなじみ宣伝部田中がMÚSECAロケテストの様子をレポート! 2015.06.25

開店と同時に、多くのお客様が殺到！

こんにちは、宣伝部田中です。私はBEMANI生放送（仮）でMC担当もしますが、ロケテストやイベントごとにはほぼ100%顔を出す担当でもあります。
謎のベールに包まれたBEMANI最新機種「MÚSECA」のロケテストにももちろん行ってきましたので、今日は皆さんへロケテストレポートをお届けっ！

2015年6月19日（金）、あいにくの小雨ではありましたが、この日は待ちに待ったBEMANI最新作「MÚSECA」のロケテスト初日。
私もさっそく、朝から東京レジャーランド秋葉原店へ伺いました。

まず驚いたのは、人、人、人、で、ずらーっと出来た長蛇の列。
写真は開店前の様子ですが、最終的には160人以上のお客様が開店前に並んでくださいました。
10時の開店までに、順に整理券が配布。
整理券の番号は抽選方式ですので、引いた番号を見て、一喜一憂。
音ゲーマーには運の力も重要!?

お店の入口にはピカピカの新品立て看板。
エスカレーター横の鏡など店内のあらゆるところには、今作のキャラクターであるイリルちゃんやゲーム機画像を使ったポスターを貼り、準備万端。
「MÚSECA」のデビュー戦（!?）は少しでも盛り上げたいですし、1人でも多くの方々に知ってほしいですものね。

さぁ、開店です。
開店と同時に、多くのお客様がロケテスト機に殺到！
身動きもままならないほどフロアは人で埋め尽くされました。
プレー待ちの方はもちろん、「MÚSECA」をひと目見ようと、多くのギャラリーの方々がゲーム機を囲んで、あっという間にぎゅうぎゅうです。
ギャラリーのなかには、他のゲームのプロデューサーの方や大手レコード会社の重役の方、さらには楽曲が収録されているアーティストさんや猫叉Masterさんもいました。
な、なんという注目度・・・・！

プレー待ちの方々は男性も女性も多くいましたが、平日朝ということもあってか、学生さんが多そうでした。
待機列最前の皆さんは、プレー中の画面をジーッと見ていたのが印象的です。
瞬きの瞬間も惜しんでいるくらいに、目を見開いてジーッとです。
興味津々で真剣な視線には、画面の中のイリルちゃんも照れていたかもしれません。

押す。回す。踏む。

気になるゲームの操作方法です。
基本となるのは、こちらのスピナーと呼ばれる入力デバイス。
手元に5つのスピナーがあります。
一見丸くてシンプルに見えますが、このスピナーの変わっているところは、ボタンとして押すこともできるし、なんと回すことが出来ます。
その名の通り、回す（スピン）させることができるのです。

降ってくるオブジェクトが、手前の判定マークと重なったタイミングでスピナーを操作します。
スピナーを、押す。押し続ける。回す。の3つが基本アクション。
決して複雑にしすぎず、音楽ゲームとして分かりやすくしつつも、「回す」というユニークなスパイスを加えることで、どの音楽ゲームにもない、「MÚSECA」だけの面白さになります。

スピナーの操作感は軽めで、女性でもクルクルッと回せるようにしてありますので、みなさんにもぜひ一度触ってほしい、回してほしい、と思います。

こちらは足元のペダル。

と、その前にGraficaについてご説明しますね。
「MÚSECA」ではGraficaというキャラクターイラストがゲーム内で登場します。
Graficaは各々が特殊能力を持っていて、プレー時に選んだGraficaの特殊能力を、ゲーム内で使用できます。

そしてこのペダルを踏むと、Graficaの持つ特殊能力を発動させることができます。
足で踏みこむ気持ち良さと、発動する特殊能力の爽快感、この2つを同時に実現するのが、そう、ペダルなのです。

ゲーム画面にGraficaが表示されていますね。これが特殊能力時です。
Graficaの持つ特殊能力は、ギフトと呼ばれます。
ギフトの種類はGraficaによって多種多様ですが、これから皆さんがあっと驚くような能力も新たに続々と登場しますので、想像をぐんぐん膨らませがら、追加情報をお待ちくださいね。
それと、特殊能力であるギフトを発動させるには、うまくゲームをプレーしてギフトゲージをためる必要があります。
ゲームの腕を磨いてギフトゲージをためましょう。

ちなみに、ペダルを踏むと、足元の電飾がキラキラと光を放ちます。
遊んで楽しいペダルは、見て楽しいペダルでもあるのです。

多くの方々が描いた多くの個性的なキャラクターが生きる世界、それが「MÚSECA」

SOUND VOLTEX III GRAVITY WARSもプレー待ちのお客様がわんさか。

今回「MÚSECA」のロケテストで手に入れたキャラクターイラスト、Graficaの一部は、なんと、SOUND VOLTEX GENERATOR -REAL MODEL-でリアルカードとして排出が可能。
ということで、「MÚSECA」をプレーした後に、SOUND VOLTEX III GRAVITY WARSへダッシュ！するお客様も多く見られました。
異例ともいえるロケテストからの機種間コラボですが、リアルカードを手にしたお客様のホクホク顔を見ると、やってよかった！とこちらも嬉しくなります。

こちらは待機列横に設置された「キャラクター応募BOX」です。
「MÚSECA」ではGraficaというキャラクターイラストがゲーム内で登場しますが、このGraficaのキャラクターを、皆さんから応募してみよう！という企画です。

SOUND VOLTEXでは、SOUND VOLTEX FLOORで楽曲募集などを広く行ってきました。
みなさんの音楽をゲームにするのがSOUND VOLTEXならば、みなさんのイラストをゲームにするのが「MÚSECA」といったところでしょうか。
今回はロケテストで応募用紙を配布しましたが、将来的にはWEBで広くイラスト応募をして頂けるよう企画中です。
応募用紙をお持ちの方は、郵送でも応募可能です。応募期間は7月31日まで。
多くの方々が描いた多くの個性的なキャラクターが生きる世界、それが「MÚSECA」の世界です。
どうですか？貴方も、その手で魂を込めたキャラクターを「MÚSECA」の世界へ解き放ってみませんか？