サウンドボルテックスのナビゲートシステムであり、ボルテ学園高等部の２年生。
明るく清楚・天然な性格で男女共に人気がある。
グレイスも一人前のナビゲーターとして成長し、お互いを高め合う関係となったレイシスたち。
ボルテ学園でアイドルとしての人気を確立した二人は、更なる機能拡張・新規モード・快適なプレーを提供するため、大規模アップデートを敢行した。
ネメシス・コアそのもののスペックが劇的に向上し、今まで以上のサービスが提供できるようになった。
同時にネメシス全体が120fpsになり、より滑らかに動くレイシスが見られるだろう。

新たなネメシス・コアにより心機一転したボルテ…
ネメシス全体を巻き込んだビビッドなステージは幕を下ろし、頂点を決める闘いが今始まる…！

烈風刀とは双子の兄弟。ちなみに兄。
ボルテ学園高等部に通う、お調子者のクラスのムードメーカー。
言葉使いも乱暴で行動も大雑把だが、性格は優しく面倒見がいい頼りになるヤツである。
追試の常習犯なので、しぶしぶ烈風刀に勉強を教わっているが全く効果はないようである。
レイシスは烈風刀よりも自分のほうが好きだと信じて疑わない。

持ち前の運動神経で新しい装備にもすぐに順応した。
マントを色んなところに引っ掛けては烈風刀に怒られている。
引き続き「まかせておけるオニイチャン」「やるときはやるオニイチャン」
「釣りができるオニイチャン」「男の料理オニイチャン」「美術もわかるオニイチャン」
「気遣いも出来るオニイチャン」を目指して驀進中！

雷刀とは双子の兄弟。ちなみに弟。ボルテ学園高等部２年生、学園では常に首席。
レイシスをサポートしながら雷刀と共にネメシスを運営している。
ver.Ⅴでは雷刀とライブステージに立ち、夏フェスを無事成功させたことにより、ボルテ学園では隠れた嬬武器兄弟ファンクラブが出来上がったらしい。

新機能「MEGAMIX BATTLE」モードでは、マキシマをサポートし無事実装まで漕ぎつけた。
打ち上げでは今まで以上に地面を気にして参加している烈風刀が目撃されたらしい。

｢烈風刀のイキイキお野菜｣ブランドはネメシスメトロポリス内外では誰もが知る存在となり、
イキイキお野菜はボルテ軒でも使われている。

つまみの精。レイシスと共にサウンドボルテックスのナビゲーターを務めている。
しっかり者で面倒見がいいため、おっちょこちょいなレイシスの強いサポート役として日々奮闘中！

ボルテ学園高等部担当の英語教師。昔は虚弱体質だった。幼い頃に川で溺れた経験があり、
その際助けてくれた筋肉質な男性に憧れて体を鍛え始めた。
ユビトマン・グランデとはその頃出会い、己の筋肉量を競い合ったらしい。
彼の授業はいつもハイテンションのため、終わった後の生徒達はぐったりしている。

新筐体-Valkyrie model-の力を取り入れ、ついに素敵なフォームチェンジを成し遂げた。
その雄叫びはクワッドスピーカーによりさらなる臨場感に溢れ、
輝く汗はウーファーにより一般成人男性よりも圧倒的にほとばしる…。
光り輝く腰部翼ユニットが陰影際立たせるその男体には、まさにValkyrieの趣が漂う。

崩壊した世界でレイシスのような立場になるかもしれなかった存在。
紆余曲折の末、消滅を免れ晴れてコンソール＝ネメシスの住人となることができた。
生まれ変わった際に幼くなってしまった体は、体内のイビル＝コアごと創り変わったおかげで元の大きさに戻ることができるようになった。
猛勉強でNEMSYS-CORE NAVIGATION-CLASSインペリアルを取得し、ナビゲーターとしてレイシスの片腕になるほどの成長を遂げた。
ボルテ学園のアイドルとしてもレイシスと双璧を成す人気で、ネメシスの住人を虜にした。

今回はネメシス全体を熱狂の渦に飲み込むアリーナバトルで、レイシスのよきライバルとして闘いを繰り広げる。

グレイスの命令を聞く目のような形をした生き物（？）。
いろいろな用途に使える。
自分をコピーして増え続けることができるが、バグであることに変わりはないため、
一定時間で活動限界を迎え、個としては短期間で消滅してしまう悲しい宿命を負っている。
現在はグレイスが攻撃命令を出していないのでそれほど害はないが、時々小さなトラブルの原因となることがある。
赤志魂がEVIL EYEを模して作った白っぽい色の物はPURE☆EYEと呼ばれて区別される。

授業中は静かで真面目な女の子。非常に人見知りであり、人と目をあわせて会話することが苦手。
成績が良いため、テスト前はノートを頼まれることもしばしば。
彼女自身は数少ない他人との交流の機会に幸せを感じている。
しかしひとたび剣を握ると性格が一変。闘いを求める狂気の剣士へと変貌する。

ボルテ学園初等部に通う双子の仲良し姉妹。
お姉ちゃんのニアはいっつも元気いっぱい。妹のノアは内気で大人しいけれど、とっても優しい女の子。
普段は飛んで移動するためマキシマ先生に注意されてばかりだが、
最近は烈風刀にもらったウサギの靴がお気に入りでちゃんと歩くようにしているらしい。

元気いっぱい雛たん、無口でシャイな蒼たん、おっとり桃たん。
大好きなおっかけっこをして遊んでるよ！
たくさん遊んで、たくさんモグモグして…あれれ？大きな欠伸もうおねむの時間かな？
今日も３匹はしあわせいっぱいです！

フランス出身のハーフの帰国子女。生まれつき七色の瞳のため、周囲から奇異の目で見られることが多く
コンプレックスを抱いている。愛猫の「ミカエル」を溺愛し、どこへでも一緒に行く。
最近は人見知りもだいぶ改善され、雨上がりの虹を共に見てくれる友達を探している。

【分類】
霊長目ヒト科ゴリラ族ゴリラ属

【生態】
主にゲームセンターに生息する。
非常に警戒心が強いが、好物である「高難易度譜面」をあたえると両手を激しく上下させて雄たけびをあげて喜ぶ。
また、手先が器用であり、VOL・BT・FXボタンを同時に使いこなす事が出来る。

【泣き声の違い】
基本的に「うほっ」。しかし注意深くきくと「うほーーーWW（喜びを表している）」
「うほ・・・・；；（悲しみを表している）」等、非常に感情表現が豊かである。

ボルテ学園中等部に通う、内気な性格の女の子。
趣味はギターを弾き作曲し、詩を書くこと・・・。
シンガーソングライターになりたいとひそかに思っている。弾き語りなどもしているようだ。
何故か生傷が絶えず周囲を心配させているが、本人はただ微笑むばかりでよくわからない。
よくガード下で褌のアノ人に遭遇するらしい。

ボルテ学園初等部に通うお菓子が大好きな女の子。
少しワガママでお菓子がないと機嫌が悪くなる。
今日も愛犬「わたがし」と共に甘いお菓子の元へ駆けつける！

ボルテ学園高等部に通う四川省出身の少女。福龍とは双子の兄妹。兄妹揃って功夫のかなりの使い手。
家はボルテ軒の近くの飲茶のお店で、饅頭や大福などもテイクアウトできるため学園の生徒がよく遊びに行っている。

＜椿＞
おてんばで卑怯なことが大ッキライ。明るくあっけらかんとした飾り気のない性格で友達が多い。
実は･･･辛いものが苦手だが、そこは頑張って克服をしようと頑張っている。料理修行中！
何の気なく福龍にはいつも無茶振りするが、後から気がついて大反省。。
紅刃とは仲がよいらしく、放課後はよく一緒に食べ歩きをしている。

＜クロミミパンダ隊＞
椿、福龍と小さいころからいつも一緒にいる小さな種族。頭がお饅頭というウワサも･･･
とても働きもの、気持ちも優しく、学校にも一緒に通っていてクラスのマスコットとしても親しまれている。
遠いどこかの星には「ウサギ」もいるらしい。

ボルテ学園高等部に通う四川省出身の少年。椿とは双子の兄妹。兄妹揃って功夫のかなりの使い手。
家はボルテ軒の近くの飲茶のお店で、饅頭や大福などもテイクアウトできるため学園の生徒がよく遊びに行っている。
父親は拳法の道場も開いており、兄妹共々師範代クラスの実力を備えている。

寡黙で物静かだが、曲がったことが嫌いな正義漢。若干、妹の椿の尻にひかれ気味。
だが熱い気持ちを秘めている。
密かに紅刃のことが気になっているらしい。
ちなみに水をかけても変化はしないぞ。

惑星Ｄ-ＥＶＯから、ボルテ学園中等部へ留学してきた女の子。
地球での暮らしが珍しく、毎日が驚きの連続らしい。
惑星Ｄ-ＥＶＯはダンスがとても有名なので、ＴＡＭＡもとても得意、十八番は「唯一つの超星」
かなでと馬が合うらしく、毎日ボルテ軒のまかないをもらっている。
時折ＴＡＭＡ猫が大量発生し、押し流されているのをマキシマが救う場面も。

ボルテ学園高等部に通っている雷刀、烈風刀の後輩。冷音とは小さいころからの腐れ縁。
天邪鬼でめんどくさがり、ちょっと性格悪いけど、実はけっこう面倒見がいい「天才ハッカー」
ボルテ学園のメインサーバーは彼の手のもの。
なんだかんだで文句を言いながらも、最後にはやってくれるので、食えないヤツと言われながらも、頼りにされている。身体に悪そうな極彩色のお菓子を好む。「ズノーロードーには、甘いもんって常識、しんねーの？」

ボルテ学園高等部に通っている雷刀、烈風刀の後輩。
普段は無口で人見知り。ヘッドフォンと長い前髪で人との関わりを避けるように暮らしている。
しかし雨の日は一変してテンションがあがり、性格と口が悪くなる。
成績優秀でクラスでも一目置かれる存在だが、癖のある性格のため友達はあまりいない。
笑い方はいつも変。孤高の存在として君臨する一方、実は友達の多い魂のことをうらやましく思っている。

ボルテ学園のアンドロイド型ゲートキーパー。
普段は校門の開錠から学園内の掃除まで幅広く活躍。
言われた仕事はきっちりこなす有能アンドロイド。
基本的に感情はないのだが、生徒達が喜んでいるのを見ると嬉しくなるらしい。
たまに軽くバグる事があるが魂くんが治してくれる。

ボルテ学園理科室の奥に住む、香りで人を惑わす悪魔の姉妹。
彼女たちの調合した香水には人を惑わす力をもっている。
突然起こる色恋沙汰はたいていこの子達のせいらしい。

反抗期を迎えた高校生。基本的に大人を信用していない。
信じているのは自分だけ。自分は可愛い。
「大人は何もわかってない、なにもしてくれない」が口癖。
クラスのリーダー的存在であり、面倒見がよい。強がっているが、実はもふもふしたものが大好きで
毛布にくるまってコロコロするのが大好きだったりする。

超超超特盛り☆有名ラーメン店の看板娘
ラーメンの味もさることながら、彼女のホールを走り回る元気いっぱいの姿と
キップのよさ、飾らない可愛さと面倒見のよさで絶大な人気を誇っている。
最近店のクーラーが壊れ、店内の猛者のような温度に対抗するため水着とホットパンツという出で立ちで登場し、
男性ファンを沸かせた。おいしく「ごちそうさまでした！」が一番好きな言葉。

ボルテ学園初等部のアイドル的存在。
学園の半数以上の男子がファンクラブに入っているというウワサもある。
いつも鏡の前でランドセル姿がいちばん可愛く見える角度を研究している。
昔は陽真和里ちゃんと一緒にアイドルグループに入ってたらしいよ！

『我輩ハ、昭和初期、海外輸出品トシテ作ラレタ、日本国製ブリキ玩具ナリ。
遥々船デ運バレ、様々ナル幼児ノ遊ビ相手トイフ、職務ヲ全ウシ、
現在ハ、独逸国ノ、忘レラレシ屋敷ノ、遊具箱ニヰル身ナリ。
真夜中ノ散歩ヲ、日課トシ、子供達ノ寝顔ガ、僅カ慰ミ。』

何も聴こえない。何も解らない。無。無。全てが無の此処で。
狂うほどの閉塞感の中で、彼は数多の通信機器を操り、外部との接触を図ってきた。
唯一成功したのは、いわゆる記号とされる文字だけ。
どこかのサーバーに送り込むことができたようだ。
それ単体では使い道のない記号を組み合わせ、彼は今日も接触を続ける･･･。

とあるニンゲンの男の子が好きになってしまった、キツネの女の子。
好きで好きで好きで…すっっっごい大好きで！いっぱいいっぱいお願いしたら、ニンゲンの女の子になれちゃった★
ニンゲンの世界を勉強するためボルテ学園中等部で、恋に勉強に大忙しの毎日。
ちょっと思い込みが激しいのが悩みらしいよ！

演歌界で十代続く名門・賽河原家の跡取りとして生まれる。
決められた将来や堅苦しい家柄に反発して家を飛び出し渡米、
そこでハードコアという音楽と運命の出会いを果たす。
そして時は何十年も過ぎ…今、日本では演歌というジャンルが今にも潰えようとしていた。
その噂を聞きつけた彼は日本へと戻ってきた。
二度と戻るまいと決めていたはずの日本へ戻ってきた彼の心中やいかに…。

地底に棲む辛の末裔…元素記号を操りバグの業嵐を引き起こす。
切り裂くような彼女の悲鳴は、一瞬にして世界をダウンさせ深紅の倦みに孵す。
正体は誰も解からない…。

地底出身で甘の末裔、眩しい光を嫌い目隠しをしているが匂いで物は見えている。
ボルテ学園の地下組織である反学園風紀委員会『Marchen』の工作員で理想の学園をめざす。
鏡に写った自分と勘違いしたハルトに襲われて勝ったり負けたりの楽しい日々――。。

戦う為の力と引き換えに自身の記憶を失い、力を欲した目的さえ忘れてしまった愚かな英雄。
路頭に迷っているところをマキシマに拾われた（＝退治された。捕獲された？）
自分の名前を覚えていなかったのでマキシマが名前を付けボルテ学園に編入させる。
エスポワールのメンテ時間中や故障時にゲートキーパー代理やバグ退治をしてるので大体夜行性。
昼間は学園のあちこちで寝ており、 起こされてもキレるのさえ惜しいほど眠いので再び寝る。
夜は任された事を仕方なくこなすが、自分自身の記憶に関する事柄に関してのみ
力ずくでも情報を手に入れる為手段を問わないと考えている。

ボルテ界に迷い込んだ別世界の思念体。
ボルテ学園の数学の先生として第二の人生を歩んでいる。
効率や理論性を重視するクールな性格、甘えは通じません。授業はとても厳しい。
時折元の世界へ思いを馳せているのかちょっと寂しそうな一面を見せることも…。

紅葉が赤く色づき始める頃。
静かな秋の夜長に、ほうと一つため息をつく。
「ああ、またこの季節が巡ってきたのね。あなたと初めて出会ったこの季節が。」
さよならの一言だけを残して、私の元から去っていってしまったあなた。
あれからどれだけの月日が流れたのでしょうね。
きっとまた会えると信じて、私はあの頃のまま、ずっとここで待っているのに・・・。
・・・というような妄想をして楽しんでいる、SUPER STAR 満-MITSURU-に恋焦がれる17歳の女の子。
サバサバした性格で友達も多いが、誰かと遊ぶよりも一人で妄想を膨らましている方が好きなタイプ。
休日はコスプレアイドルとして、こっそり地下アイドル活動を行っている。

カフェ「Cafe VOLTE」で働くウェイトレス。
ボルテ学園のすぐ近く、放課後甘いものを求めにやってくる生徒で連日混み合っているらしい。
名物はふわふわのホイップクリームにはちみつを沈めたカフェラテ。
普段はにこにこ優しいウェイトレスだが、頼んだものを残すと大変なことになるらしい…。
自称ハニーちゃん。本名では呼ばせない。

普段クラスでは、可愛いけれどパソコンに詳しすぎてちょっと変わった子と思われている女の子。
しかしタイムライン上ではネットの面白ネタとちょっと辛口なコメントでユーザの人気を集めており、
授業中でもスマートフォンを片手にフォロワーさんへの細かい挨拶をかかさずリアルタイムで返している。
そんな日常を送っていたある日の夜、いつものようにSNSを開いてみると一通のDMが。
「つぶやき魔法少女になりませんか？→詳細はここをクリック！」
送り主不明のDMに書かれていたスパム丸出しのメッセージに不信感を覚えならも、
出来心でそのリンクを開いてみると…！？

ボルテ学園高等部に今年から配属された、タクトの代わりに剣を振る、少々風変わりな音楽教師。
どこかの貴族で、常に仮面を装着しており、紳士的な格好を好んで着ている、永遠の27歳。
愛剣ジュワユースに妙な執着を持っており、暇なときは恋人に話しかけるように剣に愛を語っている。
（剣は空間から出し入れ可能なので、必要なときにだけ持っている）

誰に対しても丁寧な口調で、おおらかに語りかけるようなしゃべり方をするが
突然もの凄い速さで生徒に何かを熱く語りだしたり、急に自分の世界にこもり始めたりと、何かと不安定。
生徒の間では仮面の下の素顔が気になるらしく、よく仮面を剥がしてやろうといたずらをされている。

ロワーレが所有する剣「ジュワユース」の精ではないか？と言われている美しい女性。
音楽室にて、度々その姿を目撃されている。
生まれたてなのか 世の中のことがまるでわからない様子で、いつもぼんやりと物憂げに佇んでいる。
喋ったところを聞いた者がいないというくらい、非常に無口である。

狂おしいほどにロワーレから溺愛されているが、そのことを本人がどう思っているのかは分からない。
ギターが好きなのか、ガクエンサイでのギターの演奏に聴き入っている事があったようだ。

ボルテ学園中等部に実用テストを兼ねて交換留学生として転入してきたハッピー親善大使。
名前のマキナは「機械」という意味で、友だちからは『マッキーナ』と呼ばれている。
規律正しい品行方正な大人しい性格で、生まれたばかりなので何をしても驚きと興奮を感じている。

ボディは、約60兆のポジティブ高分子細胞で出来ていて、とても靭やかで頑丈と評判。
記憶容量が100PB（905×10^15bit)のポジトロニク人造頭脳で一日に感じるハッピーの数は無限大。
得意のポジティブ予測演算で明るい未来を予測する人造超人間！
友だちから悩みが全く無いと思われている事が最大の悩みな乙女回路搭載型の女の子である。
胸部のメインエンジン（Dｋ^2イチゴ型次元波動縮退炉）が、ドキドキMAXになると外に飛び出しちゃうのは仕様らしい。

遠い郷からボルテ学園へ編入してきた、雪女。殯さんとは遠縁にあたる。
自分の体質にコンプレックスをもっているが、だんだん自分の個性として受け入れていける気がしている。
普段は冷淡ともとれる性格だが、人とかかわりをもっていないせい、とプロフェッサーは指摘する。
マキシマ先生はちょっと苦手。
最近嬉しかったことは、赤志から機械と相性が良いといわれたこと。
ロワーレ先生と結晶の美について語り合ったこと。

プロのメカニカルエンジニアでプロの高所作業員。
海外で子供の頃に博士号を取得し、若くして教授に登りつめたこともあったが、
その後職を転々として、今はエスポワールの原型を設計した縁でボルテ学園の技術教師をしている。
高所作業のロープを駆使して縦横無尽に移動し、どこへでも突然現れるので心臓に悪い。
メカニックとしての腕は一級品で、校内設備の点検・補修といった用務員業もこなすが、時々無断で設備を
設計変更するので他の先生や生徒に怒られている。

マイペースな自由人。何事も適当なお兄さん。
生活力が壊滅的に低いので、ボルテ学園のまわりに飲食店が多い所が気に入っているらしい。

普段は警察官として職務を全うするお姉さん。
着ぐるみで素顔を隠してまとわり付いてくるぼんきちを見下し、あざ笑うのが趣味。
ちょっと強引なところがあるけれど、日夜ボルテの平和を守るために奮闘中。

普段は警察のイメージキャラクターの中の人。着ぐるみとゲーセンと音ゲーを愛する紳士。
初代beatmaniaのロケテストで最初にレイヴを出現させたのが自慢。
ゲームの難易度は辛ければカライほどお姉さんからは虐められればいぢめられるほど、興奮する性質を持つ。
たいへんだー。

西日暮里駅のガード下でよく目撃される男性。
ジャージに褌という出で立ちと、サムライ風しゃべり口でガードしたの治安を守っている…らしい。
ボルテ軒のラーメンがお気に入りで、よく目撃されている。
ちなみにリボンのクラスの担任教師は西日暮里周辺に近寄らないように注意喚起を促している。
日暮里ではなく西日暮里なので間違えないように要注意である。

ボルテ学園初等部で囁かれる七不思議のひとつ。「弐拾四階段の道化師（ハーレクイン）」
システムが不安定な為、誰も近寄らない旧校舎の地下階段にその姿を確認できる。
見た目はウサギ耳の生えたシルクハットを被った幼い男子である。
しかし、興奮すると凶暴化し、とても眩しい高速階段を繰り出したり、
変拍子で混乱させてきたり、時にはバグを発生させたりするが、
いつの間にかゴリラ達に倒されている為あまり実害はない。
とても頭の回転が早いはずなのだがゴリラにはあまり通用しないようだ。

人形のペニーは彼の唯一の友達。

ボルテ学園中等部を統べる影の支配者。
血が好きで好きで好きが嵩じて、保健委員長でもある。
しかし、彼女に手当てされると何故か悪化すると評判らしい。

知らないヤツがみだりに姉の紅刃の名を口にすると、怒り狂い相手を血祭りに上げるほど姉のことを慕っているが、
本人の前では絶対に態度に表さない。

奈奈に惹かれるものがあるらしく、時々校内で一緒にいる姿が見かけられる。

遥か昔、遠つ国に栄えた王国の唯一無二の騎士。

仕えるべき主人を失い失意に暮れていたところ、ロワーレ卿に出会いボルテ学園へ誘われた。
永く生きてきた経験から世界史の教鞭に立つ。
その真に迫った授業はまるで映画を見ているようだと生徒に評判である。
愛馬にまたがり登校し、礼儀正しい所作で一目置かれている。
正義感が強く信頼が置けるが、時に自らを厳しく律するあまり、
逆に道ならぬ誘惑に魅せられてしまいそうになる自分が怖いと思っている。

頬の呪印（日によって転移する）のため虚無の命を保っているが、真の主人を得た時、魂が解放される。

ボルテ学園がスキー教室で使う雪山に住んでいる犬の獣人の男の子で、氷雪ちゃんとは同郷。
雪が降らない季節はボルテ学園初等部に留学してきており、わたがしと校庭を走る姿や
雛・蒼・桃とひなたぼっこする姿が見られる。たまに迷い犬か学校の飼育動物だと勘違いされる。

つまみの結晶たちといつも一緒。間違えてつまぶきに話しかけてビックリしていることがある。
ウィンタースポーツはどれも大得意！雪が降るといつもにも増して元気にはしゃぎまわる。

ボルテ学園中等部に通う、オトコ…？オンナ…？の子。
実は成長過程で雌雄が決まる、今は幼生。
さる高貴な一族の末裔らしい
あったかくて、やわらかいものが大好き。
いつも何かにくっついているあまえんぼう。どうも離れた途端風邪をひいてしまうらしい。
気まぐれであきっぽいけど、誰かのそばにいないとさみしくなっちゃうんだって。
時々ふらりと学園を離れ、バグの嵐を身体にまとわりつかせる姿をみかけるが、誰も真実を知らない。

未来の世界で歴史探査のために造られた妖精型ホムンクルス。非常に小柄。手のひらに乗るくらい小柄。
タイムスリップする能力を持っていたが、何らかの原因でボルテ学園が存在する時間軸に固定されてしまった。
もしかしたらこの時代に素敵なモノがあるのかも！と本人は前向きに情報収集として色んな授業に潜り込んでいる。

時を越える力は失ってしまったが、周囲の物体の時間を少しだけ操ることができる。
未来のことは話せない決まりらしく、聞くと誤って喋らないように一目散に飛んで逃げていってしまう。
何に対しても興味津々。調子がいい割にうっかり屋なので、時々余計なトラブルを引き起こす。

喜怒哀楽に富んだ前向きでゴーイングマイウェイな女の子。
かわいいものと甘いものが大好きでCafe VOLTEの常連客。特に八つ橋が大好き！
音楽ゲームが大の得意で、海千山千のごりら達を軽く凌駕する腕前。
小さな手で圧巻のボタン運指、計算されたつまみ捌きを魅せつける。
自分の夢を見つけるためボルテ学園高等部で日々奮闘中です！

ドラマチックで刺激的な人生にあこがれて、映画女優になった。
その熱狂的な演技から、尊敬とユーモアを込め、「クレイジークイーン」と呼ばれている。
好きなものは、白いバラ。また、平凡である事を、とても嫌う。
ギャンブル（トランプゲーム）が趣味で、スペード（特にＱ）を、自身のラッキーアイテムとしている。
強気で、女王様気質な所があるが、本当は寂しがりや。

ある日を境に長い年月を独りで過ごしていたが、外が賑やかなので出てきてしまった鬼とケモノのあいの子。
時々何かを想うように独りで泣いているが、その理由をまだ誰も知らない。

寿命が長いせいか命が短い"花"が好きなようで、自分で育てたり活けたりしては四季折々の花を楽しんでいる。
最近の「まいぶーむ」は女の子たちの「がーるずとーく」に混じって話に花を咲かせること。

かつていじめられていた少年は神に助けを乞うが、その願いは届かず神にさえ見放されてしまう。
神をも憎んだ少年は、とある不思議な少女の導きにより神の力を得たという――。

元々は内向的な性格であったが、神の力は彼に勇気と強さと少々の中二病をもたらした。
普段は神の力を有することを隠し普通の少年として生活を送る傍ら、彼に神の力を与えた少女を
探し街を彷徨っている。

感情が昂ぶると頭上に不思議な光が満ち神サマモードに入ってしまうらしい。
彼の持つ神の力を発揮すると何が起きるのか、それは彼自身と少女しか解らない。

今日もまた、あの少女を目指して少年は宵闇の街へと消えていく。

或る特殊な種族があった。
余りにも禍々しい紅い眼を持った其の種族は、ある為政者により弾圧され多くを失った。
”必要な分だけ”残された者達は己しか視得ない個部屋へ入れられ、重鉄輪とマスクを装着られ監禁される。
無。無。孤独の中での唯一の希望は…偶然繋がる通信、交信。
彼女は「外」を渇望する。初めての希望に戸惑いながら…。

ボルテ学園高等部に通うエキセントリックな三年生であり、過激な哲学少女。
性格は極度に破綻しており、破天荒で天邪鬼。

愛銃「パッヘルベル社製MG277突撃銃」にゴム製のダガーナイフを装備して
ボルテ学園の抑止力として風紀委員をしながら周囲の警戒にあたっている。

プロフェッサー識苑に師事し、アマチュア無線を経てハードエンジニアとなる。
試作の通信機器を調整していた際、偶然不可解な電波を傍受した。
調査の結果「失われた種族」の言語だということが判明した。

彼女の語る言葉は、多くの空虚と嘘でできている。

以上、虚語ケムリちゃん本人による紹介文（抜粋）この文章の真偽も闇の中＿＿＿

ある時は社交界の令嬢。ある時は某国のスパイ。またある時は教師としてボルテ学園の教壇に。
誰も彼女の目的を知らず、誰も彼女の正体を知らない。
そんな"謎の女"。名前も偽名とのこと。
シネマ＝ストーリアとは一時期接点があり、オフでよく会うらしい。
アンニュイでペシミスティック。退廃的思考で、大抵のことを「どうでもいい」と流そうとする。
相手に尽くすタイプで、今好きな人の趣味に合わせて髪型やファッションが変わるが、
真っ赤な口紅だけは変わらない。
ちなみにボルテ学園の教壇に立つ時は非常勤の倫理講師である。

ロシア出身のハーフの少年。ボルテ学園初等部に通う4年生。
日本のゲームと正義の味方が大好き！だけど、ゲームに熱中しすぎて宿題を忘れることもしばしば。
同じく遠くて寒い所から来た雪翔くんとは一緒にゲームをしたりウィンタースポーツを厳しく指南される友人（？）関係。

「ユーシャ」という名前は女の子みたいで気に入っていなかったが、
日本語では「勇者」と同じ読み方になると知ってからは積極的に呼んで欲しがっている。
勇者になりたい願望が高じて演劇部に所属しており、学園合同文化祭の演劇舞台では奈奈と共演したりもしたが、
なかなか理想の勇者ものをやる機会がなく、今日もゲームの中で巨悪と闘っている。

コンソール＝ネメシスの南方、世界の境界に程近い、空の果てに棲むピアニスト。
彼の音楽はGravitational Radarの探知の届かぬ宇宙に輝かしく響き渡り、旅人を迷わせる。
悪びれない皮肉屋。
某高名なスペース音楽家とよく似た雰囲気を纏っている。
自身が地上の住人達から偽者呼ばわりされていることを意に介していないように振る舞うが、
内心本物と呼ばれる者に対してひどく執着している。
盲目とのことだが、耳はかなり良く、誰かが彼の棲み家の近くに迷い込むと見物しに来る。
機嫌が良い時は帰り道を教えてくれる…かもしれない。

ボルテ学園大学院音楽科に籍だけおいてる、謎の敏腕ＤＪ…

闇のＤＪバトルで常勝する実力、ワブル使いで名を馳せているらしい。
飄々とした性格で掴みどころがなく、いつもウソばっかりで全く信用ならないが
男らしい脛毛でＦＬＯＯＲを支配してしまう。

趣味はゾンビ映画とプラ(ポリ？)バルーン。いたいけな初等部の生徒をコワ～イ話で脅したりする悪いオニィサン。
禅にも凝っているらしいがかなりテキトーらしい。

万年金欠なので識苑センセやジュワに、たかったりボルテ軒食い逃げ常習犯。Cafe VOLTEに至っては出入り禁止。
問題児だが不思議と憎めない所謂愛されキャラ、西日暮里さんとはふんどし同好会。

ボルテ学園中等部、音楽科に通っている猫の兄弟。
学園付属の寄宿舎に身を寄せている。
いたずらっこの白猫はイル。物静かな黒猫はヨル。
雛＆蒼＆桃とは遠い親戚で、一緒に昼寝をしているところを目撃されている。
実は秘密の使命があるらしく、夜になるとそっと出かけていくが、何処へ行っているのかは誰も知らない。

ボルテ学園の陸上部に所属する全天候型駿足乙女達！学園ではアペックス・シスターズと呼ばれる4人組
もちろん実の姉妹ではないが、目立つのでそう呼ばれる。画面左の見切れている腕の主から紹介…

金髪金瞳の高等部三年生。父親がボルテ銀行の頭取。バイオリンとバレエをこなす英国人クオーターの才女。
しかし…残念なほどのファザコンで、父のおノロケ話を聞かない人がいないほど。そもそも家族が大好きな模様。
隠し要素として、自称倹約のプロ。なんでもリサイクルしようとしたり、何とは言わないが趣味がすこし貧乏くさい。

ボブヘア碧眼の高等部二年生。母親も女子陸上で活躍したサラブレッド。
明るく大人しい性格であるが、すこし思い込みが激しい。時折、闇を感じさせる言動があり、こわい。
下級生には慕われているのに、なかなか自分に自身が持てないでいる。

ショートポニテの高等部一年生。三年に兄がいる。
新人の中でエース誕生を噂される程の実力。走る事が大好きで登下校でもスレイプニールのように走る。
少々ストイックな面があるが、極めては落ち着いた明るい性格。はっきりモノを言い、グイグイ行く積極タイプ。
普段から極端な薄着が好きなようで、なんだか目のやり場に困る思春期男子生徒多数。
愛用の陸上スパイクはすぐ履きつぶしてしまうため、近所の神社でアルバイトをしている。

茶髪編み込みツインテで長い足が自慢の高等部三年生。ハードル走から砲丸までこなすオールラウンダー。
陸上競技マニアで、その知識からシスターズのリーダー兼ボルテ学園陸上部部長でもある。
眼鏡があっていないのか、話をする時に顔が近い。無駄にドキドキするので止めて欲しい。

時はオシャレ戦国時代
東北に隻眼ギャル侍あり
意外と仁義を重んじ、自慢の刀で悪党を成敗するなり！
日々の剣術授業や学校もサボリがちだが、
江戸の流行装束情報収集に怠りなし！
レイシスや紅刃のクラスメイト。近寄りがたいと思いきや社交的で友達が多い。
「ねー紅刃ちゃんさぁ～、ウチの刀みてみて～このデコめっちゃめんこいべ？？」

ミヤコの剣術の先生で用心棒。いつも後ろで見守っている。
見た目は強そうだが剣術の腕前はてんで駄目・・
頬の十文字傷は、その昔戦場で受けたと言い張るが、
実は好物の牛タンを焼いているとき付いた傷。
生意気な生徒（特にミヤコ）に手を焼いているとか！？

ボルテ学園高等部3年生で、軽音部の部長。担当楽器はギターだがドラムもいける。
重くて迫力のあるメタル・ロックを愛し、ライブ中は圧巻の演奏とパフォーマンスを見せるものの
ステージを降りて喋り始めると非常に軽い本性が顔を出す。
性癖に正直で女の子が大好き。道ゆく女子へのお世辞と口説き文句を忘れない。
が、特に振り向いてもらえるわけでもなく大体玉砕している。
「いんだよ！褒められたら女の子は嬉しい！嬉しくて笑ってくれたら俺も嬉しい！！Win-Winじゃん！？」

髪を頻繁に染め直すので決まった色はない。
もう高3なのに身長が伸びないことを非常に気にしており、それについて揶揄されるとガチ切れする。
後輩に対しては謎の先輩風を吹かせたがる。根は真面目で繊細な少年。

西海岸育ちの明るく元気な海上ポリスウーマン。ネメシスビーチの安全を守るため日々奮闘中！
相棒イルカ”ワイアット”との連係プレーで、海の犯罪検挙数No1との呼び声も高い。
ピンチの際には友達のメガロドンが助けにきちゃったりすることも…！？

水場での仕事が多いので服は水着素材の制服。本人はとても気に入っている。
ダイビングや砂浜の清掃が趣味。海に関することの知識（生物・地理・天候から災害まで）は凄い。

高圧水鉄砲がメイン武器。暴徒鎮圧にもガンコな汚れにも使えて便利。
ただし設定を間違うとウォーターカッターばりの威力になる非殺傷（大嘘ｗ）武器。

Ms.DDとは反目しているように見えつつも、内心はお互い認め合う警官仲間である。
ＤＤと同じ位の歳だと思われているが、実は結構若いとの噂。

不穏な気配を感じてボルテ学園にやってきた編入生。式神の鈴音（すずね）と共に
悪霊退治を専門とするゴーストバスター「退治屋」を営んでいる。
普段は火琉毘煉（ひりゅうび れん）と名乗っているが、本名は鈴木次郎。
実家は由緒正しき寺で、小さい頃から厳しい躾を受けて育ってきた。
自らの霊力を炎に変える能力を持つ。
かつて強大な敵と戦った末にできた、普通の人間には見えない傷があるだとか、
その強さゆえに同業者から命を狙われているだとか、
左目の刻印は邪悪な者を封印した際の代償だとか、それがたまに疼くだとか…と本人は言っているが、
本当かどうかは定かではない。

かっこつけたがりの目立ちたがりだが、高いところに上っては落ちたり、高笑いしては咽たりなど、
肝心のところでキマらず、むしろ悪目立ちしていることの方が多い。
十鳴カミトのことが気になるらしく、仲良くなりたいと思っている。

レンを主に持つ狐(♀)の式神。
プライドが高く冷静沈着。
時折、レンに対して冷ややかな言葉を浴びせるも主として認めてはいるようで、何やかんや言いつつ側にいる。
ツッコミ保護者ポジ。
過度なスキンシップに慣れておらず、特に男性にモフモフされるのは苦手。
あまりにしつこいと炎を飛ばして攻撃してくる。
一人称は私。

(自称)ボルテ学園新聞部部長！(部員は自分１名のみ)
ある日突然バグが入り込み自由に動き回るようになった報道機材と共に、
学園内を駆け回る元気な高等部の2年生。
やりたいことが先行してそれ以外がかなりズボラになりがち。
記事を考えていたら着替えが間に合わず体操服のまま次の授業を受けていたり、
懸命にノートをとっていると思いきや記事を書いていたりする(あとでみっちり怒られる)
思い立ったら即・行動！学園七不思議の最難関、"謎だらけの理事長室"攻略に挑むも未だにしっぽの先すら掴めていないようだ。

嘘は絶対につかない！と言う性格が良くも悪くもなるのが難しいところで、
彼女の情報は100%事実なので情報収集役としては大活躍出来る…。
…が、隠し事が知られた際は、しっかりと口止めにあんパンを渡しておく必要があるので注意しよう。

財界に広く知れ渡る良家のお嬢様。
会員制のClub♣Hallelujahを所有し、そこでDJも務める夜の女帝。
口を開くとハードコアが鳴り出してしまう特異体質のため、
会話はテレパシーで直接相手の頭の中に送り込む。
ボルテ学園高等部に在籍中。
バーチャル執事プログラムJIY.Aを搭載した椅子に座り、移動時も授業中も基本的に腰掛けている。
あんずヴォーが大好き。お屋敷には箱買いしたあんずヴォーだけが保管された部屋があるとか。
学園では近寄り難い雰囲気で敬遠されがちなので、臆さないキサのことは有難く思っている。
頭の中に話しかけるとリアクションが激しい煉のことは密かに面白がっている。
イノテンちゃんとは遠い親戚。

「毒のある気体」の名前を持つ紫髪の少女。名に違わず毒舌で、自由を愛する奔放な気質。
とある異界、ウィステリア国の諜報活動員で、コードネームは「リムーバー」。
ルドウィジア国の動向を探るために潜入したが、歌姫の真実を歌った歌声に惚れ込み、逃亡を手助けする。

あらゆる人々を魅了する「奇跡の歌声」の力を持つ水色の髪の少女。
その力でルドウィジア国を代表する歌姫として国交に勤めていたが、自分の歌声がプロパガンダに利用されることを憂いて逃亡を決意する。

2人で手を取り合い、異界の扉を超えてコンソール＝ネメシスへ逃亡してきた。
高貴なる者の傍の方が追手の情報を掴めるだろうと、ノイジアのClub♣Hallelujahスタッフとして潜入している。
クラブで用心棒、設備点検などの雑務をこなす日々。身分がバレないよう、普段は単なる同僚として振舞っているが
実はとても結束が強く、相手を思い合っている。

許されぬ恋が夏の蛍に宿り精霊へと昇華された…つまり幽霊のような存在。
夏の間だけ実体を持つことができ、夏祭りや肝試しなどにひっそりと紛れ込んでいる。
素性が知れないが、所作や言葉遣いは大変上品。
長年の幽霊生活により、もはや誰に叶わぬ恋をしていたのか、相手の顔がどうだったかも思い出せないので、
少し優しくされるとすぐに勘違いする。そして大変情熱的に迫ってくる。
「嗚呼、この温かい御心は…あなた様はもしや、愛しい君の生まれ変わりでございましょうか…！？」
その様が怖いので、大抵の相手は逃げ出してしまうようだ。

夏の間しか何かに触れることができないので、夏はどんなに暑い日でもスキンシップ過多。
恋する乙女の桜子と、永い時を生きている接には親近感を感じている。
隠れ巨乳。

ボルテ学園高等部に通う、ごく普通の少女が地球防衛を担うスイーツ系ハイパーヒロインに大変身。
火星の襲来にネメシスが大ピンチ！しかし、その危機は意外な形で幕を降ろす。
地球の再開発を担当した行政官、火星のエスタブリッシュメント達は次々と少女に陥落したのだった…。

火星連邦外務省安全保障政策課宇宙室の局長級審議官。特技は、オラオラ系外交。
地球の文化的影響力に火星の安全保障に関して外交上の危機感を覚えながら
突然のパンナコッターに対する立場違いの愛に苦悩する。

火星連邦貴族院の勅任議員であり宇宙再開発戦略本部所属。
フレア財閥の御曹司で超お金持ち。地球再開発を情熱的に執行する官僚出身のエリート騎士。
貴族の純血主義を忘れて可憐なパンナコッターに一目惚れしてしまう。

火星連邦内閣官房の宇宙再開発戦略本部の本部長の子息。
食の観点から地球を開発する提案が多い。
初恋の相手がパンナコッターな電波少年。

ネメシス＝メトロポリスに出没する悪ガキ集団の頭目。
大人を全く信用しておらず、自分より年上と見れば目くじらを立てまくる。
彼女の率いる子供集団は全員が鬼の面をつけた、信念を同じくする少年少女たちである。

多くの大人たちが彼女達を冷ややかな目で見る一方、マキシマ先生に街で出くわすと
熱いハートでアカネ達の幸せを願い、暖かく接しようとしてくるのでちょっといやかなり苦手。
というか基本世話好きでお節介な奴は苦手。嫌悪とは異なるむず痒さに耐えられなくなる。
女の子らしい格好も大の苦手で、いつも着流しにスニーカー。
「ボルテ学園に来い、制服可愛いよって…そんなもん着れるかッッ！！」

ナサニエルのことは見た目が少年なせいで仲間だと思っている。
子供達の中では一番年上で、自分がいつか大人になってしまうことを最も恐れている。

ネメシス＝メトロポリスの路地裏にひっそりと佇む古い教会の神父で、本物の天使。
元は現代社会で人畜無害に暮らす偏屈おじいさんであったが、誰にも気づかれないまま孤独に亡くなり、
天界の温情により特に望んでいないのに天使として転生。天使としては新米なので人々を救う修行をするために
コンソール＝ネメシスに降ろされ、仕方なく神父を始めた（本人談）。
生まれたばかりの天使であるため、見た目は少年。
新米なので奇跡の力は持っていない。飛ぶくらいしかできない。
「始めに言っただろう、ここには縋れる奇跡などないとな！」

口を開けば悪態が飛び出す神聖さの欠片もない天使だが、教会に相談しに来る連中の相手をしている時は
割合神妙にしている。イル＆ヨルに悪戯されたり、十鳴カミトによくわからない報告（懺悔?）をされたり、
ボルテ学園の生徒達の小さな罪を聞き流したり、賽河原や晩翠、ライオットとニヒルに語らったり、
一鬼アカネ達に教会をアジトにされたりしながら彼の夜は更けていく。

ボルテ学園中等部の科学少女。天月流・超実戦科学を提唱しており、思いついたら即実験。
新しいアイデアが浮かべば、授業中であろうと教室から飛び出す問題児。
一応、科学部に所属しているが実戦第一で、部室にいることはほとんどない。
識苑先生の独創的（？）な発明品に対抗意識を燃やしてエスカレートすることもしばしば。

ある日、実験中に発生した磁場の影響により、他の星へテレポート中のピコを地球に転送してしまう。
それ以来、ピコを天月家に迎え、いろいろと振り回しつつもフェムト星への帰還方法を調査をする日々を送る。
表向きはピコが元の星に戻れるよう調べているが、内心は帰って欲しくない模様。

地球より百光年以上離れたフェムト星の軍人。
任務で別の星にテレポート中、エクサの実験の影響で地球に誤って転送された。
現在は天月家に居候しながらフェムト星に戻る方法をエクサと調査中。

あらゆる武器・兵器・格闘術に精通しているバリバリの軍人だが、
地球では目下、炊事洗濯にエクサの子守りと、完全に家政婦さん状態。

ボルテ学園の水辺に存在する少女。
中等部に籍をおいているが、目撃した生徒は少ない。

悲恋の末、水の精だった母は泡の藻屑と消えオンディーヌが残された。
水を操る能力を受け継いだが、母の面影が伴うこのチカラを悲しく思っていた。

氷雪と出会い、自分の操る水滴から変化した煌く氷の儚さ美しさに
自分が存在しても良いのだと…初めて泪を浮かべる。

彼女を心配したトライプル先生の勧めで、深遠水艦ネメシスＩＶの操縦を担っている。

異国のパフォーマー集団「ゴルジェテック」の看板踊り子。
柔軟な体を活かしたアクロバティックな動きを得意とし、特に炎を使ったパフォーマンスはマニア垂涎の美技。

ネメシスに興行に訪れた際にこの地が気に入ったようで、現在長期滞在中。
年齢的に近いからかボルテ学園初等部の子との付き合いが多く、
特にピリカとは波長が合うのか、よくボルテ軒に顔を出している。
西日暮里さんとマキシマ先生をゴルジェテックにスカウトしようと狙っているという噂も…。

楽しい時や嬉しい時など、気分が高揚すると出る「ゴルジェ！」が口癖。
今日も楽しく皆とゴルジェ！

頭にドーム状の帽子をかぶっている、ゴルいおじさんの集団。
自分たちは前に出ず、あくまでリシュナを引き立たせるため背景に徹するナイスミドル。
背景であるからこそ己の肉体管理には余念が無く、そのツヤ、そのコクはマニア垂涎の仕上がり。

ボルテ学園中等部に通う、オバケとニンゲンのハーフの女の子。
踊ることが大好きで、ボルテ学園ダンス部に所属している。

困ってる人（霊？）を見過ごせないタイプで、地縛霊の相談にのったり、悪霊を説得したりしている。
そのためあの世の友達も多いが、日常的に金縛りにあっているのが悩み。

なにかと気の合う人魂のR・G・Bといつも一緒。
生まれ持った体質を活かした怪奇なダンススタイルで、あの世とこの世の最高のステージに立つのが夢らしい。

夏にしか実体化できないほたるのよき話し相手とか。

数多の挑戦する者共を奈落へ突き墜とす存在である。
嘗ては決戦の舞台にて名曲を誕生せしめ王女を混沌の眠りにつかせた。
即ち、総ての音遊技機の魔の災いは架の存在の為であり秩序を破壊する超自然的存在である。
音渦ノ黙音録-1:18ヨリ

ネメシスメトロポリスの遥か天空から堕天し、總有楽曲制覇を困難にしてきた悪神。
漆黒の山羊角と胴脚を持ち、その肌には魔の紋章が浮かぶ。
高難易度エフェクトに苦しむ人間が彼の糧となる。
白髪の戦乙女が人間だった頃から彼女を気に入っているらしい。

最近の悩みは性別を頻繁に質問されること、自らは＊＊＊だと思っているのだが、自信がなくなってきたようだ。

森の奥深く、獣人たちが住む里の白狐族の娘。
由緒正しき神社の家系で生まれたが、何を思ったのか漫画で読んだ忍者に憧れ里を飛び出した。
ただ、飛び出したはいいが肝心の「忍者になる方法」がわからないので、ネメシス映画村の忍者キャストとして働きながら、本物の忍者である始果の観察日記を付けたりして日々研究をしている。

基本的に忍術はからっきしだが、幼少期からやっていた剣術の腕前だけは超一流で
その殺陣は映画村の目玉のひとつとなっており、千影が出演する忍者ショーには大量のおひねりが飛び交う。
おいなりさんが大好物。

二匹の狐を連れているが、実は変化の術で狐の姿に化けた千影の両親。
父親は忍者集団の頭領で、神主は世を忍ぶ仮の姿。
可愛い娘に裏の世界の住人にはなってほしくない為、忍者になろうとする娘をあれやこれやで妨害する親バカ。
ちなみに母親は千影にキャリアウーマンに、父親は実家で巫女さんになって欲しいらしい。

千影の従姉の忍者。
千影の両親に頼まれて、２人が不在の際のお目付け役として動いている。
かなり至近距離で監視している（時には普通に姿を見せて世間話している）のだが、当の本人は三影が忍者であることも監視されていることにもまったく気付いていない。
千影や叔父・叔母の暴走をうまいことまとめるバランサーでもある。

元は電子空間に存在していた電脳体。
落雷事故の際にネメシスアーミーに保管されていた試作型軍用レプリカントに宿り、自我を持つようになった。

レプリカントと電脳体が融合した影響で、電子空間からあらゆる兵器を召喚する能力が発現した。
愛用銃は高周波ブレード付き粒子キャノン砲「エスペランサー」

無表情なので感情が読み取りづらいが本人は一所懸命、表情を作っているつもり。
よりヒトに近づくために、ヒトを理解し役に立とうと日夜ネメシスの平和を守っている。
ただボディの燃費が悪いらしく、バッテリー切れですぐ眠くなるので
いつも尻尾のプラグを指す充電場所を探している。

階級は中尉。ピコ軍曹は、所属は違えどカノンの方が階級が上なので緊張してしまうらしい。

感情と表情が秒単位でコロコロ変わる可愛いものに目がない自称イマドキ女子。
ボルテ学園高等部1年生。青春を絶賛謳歌中。
好きなものはお魚とパンケーキ！怖いものは怒ったママとハニーさん！
Cafe VOLTEでアルバイトをしているがバイト代は「可愛いもの」で散財してしまいそのたびに落ち込んでいる。
家計簿をつけるべきか悩んでいるらしい。

世にも珍しい液体型妖精の一種でチョコレートがベースとなっている。
広義ではスライムの亜種族に属するらしい。

舐めると甘～いが、本人はビターな大人の味だと言い張る。
身体のサイズはマグカップに収まる程度だが、十分な愛情が注がれれば人間サイズになることも可能。
サイズの近いミオンと仲が良く、甘いもの好きのリボンや魂ともよく話が合う。

特に決まった場所に住んでいるわけではなく、いろいろな人のマグカップを転々としている。
飲んでいたコーヒーがいつのまにか甘くなっていた時は、彼女が立ち寄った証拠。

ネメシスのマグマ沸き立つ険しい山岳地帯にて、竜たちの長として君臨しているドラゴン娘。
その鋭利な爪は鋼鉄をも引き裂き、吐く灼熱の炎は全てを焼き尽くす。
ファンタジー系王道バトルに憧れており、山頂で冒険者の挑戦を待っている…が、現れるのは
重火器振り回すメカ女だったり青い半裸マッチョだったり、それっぽいのが来たと思ったら
子供だったり…とマトモな連中が来なくて頭を悩ませている。
しまいにはなぜか一緒に踊らされる羽目になってしまい、若干あきらめ気味な様子。

最近は見聞を広めるため人間の生活圏にもたびたびお忍び訪問しているようで
”てんぷら”という食べ物がお気に入りらしい。
実は逆鱗が敏感になっており、ソコが弱点になってしまっているのは秘密。

戦火に焼きだされたエルフの孤児を拾った青年と、その青年に恋した少女。
生きる時間の違いで先立った愛しい人は、年老いて最後は自分が誰かも分からなかった。
それでも、生きていてくれるだけで良かったのに。
時は流れ少女は成長し、彼のいない世界に未練はなく、”何か”を探して様々な世界を巡っていた。
境界を跨ぎ、たどり着いたネメシスの片隅で、彼の生まれ変わりの少年と邂逅する―――


ここではない世界から旅をしてきた、異界渡りの能力のある長寿のハイエルフ。
自然と近しい種族なので都市部はあまり得意ではないが、"何か"にひかれて訪れたネメシス＝メトロポリスの路地裏で"彼"と再会した。
教会の隣にあった無人の洋館に住み着き、温室で花を育てながら"彼"を見守っている。
過去にも何度かネメシスへ訪れており、生前のほたるやユタニケのご主人様にも会ったことがあるらしい…？

路地裏の教会をアジトにしている悪ガキ軍団の一人。
最近出会った耳の長い女性にある"名前"で呼ばれ、朧げながら前世を自覚しはじめている。
最初は戸惑ったが、彼女が二人きりの時だけ"秘密の名前"で呼んでくれる声が心地よくて、愛用のシャベルを手に温室に通いはじめた。

エスポワールと製造元が同じアンドロイド。厳密にいえば製造者が違うため姉妹ではないがあくまで姉妹機(いもうと)として振る舞うもう一人のゲートキーパー。
「ゲートキーパー」は門の開閉だけでなく、適当な座標を「門」として設定し対象物を「門」から「門」へ移動させることができる。
普段はボルテ学園図書館に常駐している。
「姉妹なんだからもっと仲良くしようよぉ、オネエチャン♥」
周囲の人間の様子を観察し成長する人工知能搭載型のアンドロイドのため、エスポワールよりも情緒面の発達が目覚ましく感情の表現に関してはほぼ人間に近い。
おっとり舌ったらずな口調で辛辣なことを言う。何故か絶妙に運が悪い。
最近はとある特撮戦隊モノにドはまりしており、定刻になると仕事そっちのけで敵側怪人の応援にいそしんでいる。

チョコプラちゃんと同じく、液体型妖精のとある種族。衣服含め姿形を変化できる。
遠い昔、一族は住処を奪われた経緯があり、現在は人間社会でひっそりと暮らしている。

誰に対しても敬語で、物腰は低く会社員として平穏な日常を送っていたが、
ある日の出勤途中に街中で配られていたエナジードリンクを一口飲んだ瞬間、
その衝撃的なフレーバーに液体と化した。

その影響か元の顔に上手く戻れなくなり、日によって微妙に違っていたりする。
びっくりしたり、疲れた時、感情が昂った時には液状化してしまいがちなので、
同僚にはほぼ人間でないことはバレてるが、いい奴なので黙認されている。

帰路はCafe VOLTEに寄るのが日々のルーティン。

ボルテ学園高等部の健康優良女子。
走攻守そろった野球部期待のルーキーでポジションはショート。右投げ左打ち。
リズムを刻みながらプレーするスタイルで、リズム感を鍛えるためボルテを練習に取り入れている。

体を動かすことは何でも得意でボルテの腕前も日に日に上達。
テクニックよりもフィジカルで押すタイプで高難易度の曲も力技でクリアしてしまい、
最近では舞ちゃんといい勝負をするレベルにまでなっている。
「成功も失敗も2倍のスピードでやれば、成長速度も2倍っスよ！」がモットー。

ボルテ学園高等部に転校してきたダンピールのお嬢様。
元聖職者の母と、魔の者である父の血が反発して大人になるまで生きられないと言われていたが、ネメシスの科学技術で身体を一部サイボーグ化し、今は陽の下で元気に青春を謳歌している。
機械部分はエスポワールやエトワールの製造元と同社製である。
趣味はバレエとクラシック、特にバイオリンが得意で、科学の結晶は超絶技巧をも弾きこなす。
両親と、そして人と魔と科学が融合した至高の芸術品である己の身体は、彼女の誇りである。
それに見合うよう強く、美しくありたいと心がけながら日々を生きている。
ノイジアとは親同士は懇意だが、音楽性の違いであまり交流がない。

古代の魔法使いが製造した、魔法が使えるおしゃまなゼンマイ式機械人形(オートマタ)
ネメシスに眠る過去の遺物、凍結状態だったところをヴェルテックスたちに発見され、ばびゅんと覚醒。そのまま学園高等部の生徒に。
「女子高生といウ称号はユタニケにとっても似合うんだモノ！！」
人形として愛玩されていた過去もあり自分の身を飾ること、愛されることに関して異様に執着している。
自身を≪令嬢(レディー)≫と称し、対する相手に紳士淑女としての対応をいちいち求めるためちょっぴり面倒くさい。
ちょっと壊れかけてるため常にテンションが高い。忘れていることもあるが魔法の腕はそれなり。
時折、自分を作った親を懐かしむそぶりを見せる。

コンソール＝ネメシスと外界の電子の海の狭間に生れ落ち、彷徨っていた所を
グレイスと出会い、一目惚れしてついてきた忍びの者。
自我は極めて希薄で、自分の意思はなく、ただ躑躅色の彼女が望むことを実行に移す。
人の顔と名前を覚えるのが非常に苦手で、覚えているのは彼女が呼んでくれた自分の名前と
とてもきれいな彼女のことだけだった。重力戦争の終盤で一度記憶を失くしたが、彼女への恋心だけは忘れなかった。
電子の手裏剣と苦無、忍者刀、鎖鎌などを操る。特定の条件が揃った時に狐面が外れると
双尾の妖狐の姿へと変貌してしまうが、何故そうなるのかは語りたがらない。

グレイスのお願いを叶えるために修行した結果、負荷無く耳と尻尾を出せるようになった。
が、忍術で妖狐の力の一端を引き出しているので、通常時との差は外見のみ、尻尾も一本である。

グレイスもそこにいるならと、ボルテ学園の高等部へ編入している。
容姿と雰囲気から密かに女生徒達の視線を集めているが、
本人は相変わらずグレイスにしか興味がないようだ。

ネメシス＝メトロポリスより 幾千夜も越えた まだ西方の地
霧深きブリナタリア 遥けき地にⅨの戦いの乙女あり

心優しきオルトリンデは 戦士に寄り添い闘ったため
横暴な王により迫害され命を落す 神は憐み復活させる
菩提樹の力を与えられた乙女は 戦士を救い遥か天上へといざなう

時は過ぎ 戦はなくなれども
飽食の時代 人は信仰を捨て享楽に酔いしれる

オルトリンデは深心を病み 剣の切っ先のリンデに堕ちた
混沌より出し少女の哀しみに魅入られ その心に寄り添う

重力戦争ではグレイスサイドに属していたが、
かねてから憧れていた教職につくために、教育実習生としてボルテ学園へやってきた。
生徒たちを教え導く存在としてすぐに周囲と打ち解け慕われている。
国語(古典)・神学担当予定。既におませな生徒から告白などもされているらしい。
ライオネルの隣の席になるが、いつも不在で不可解に思っている。

性格は冷静なようでいて天然。趣味は槍の鍛錬、お風呂タイム(乳白色で桃の香りが好き）、家ではメガネ。
-<最近は秘書検定やら色々な資格の勉強もしてるみたいッス…資格取得マニアってやつッスね！赤志魂のちょこっとメモ>-

もとはグレイスの仲間だったが、重力戦争が終結し、最終的にマキシマの勧誘を受ける形でボルテ学園の美術教師となる。
戦時は、自ら建造し操る朱色の15ｍ級のエレクトロボディ(EB)を操り戦った。15ｍ級のEBには、8m級のEBが内蔵され、さらに其の中には4ｍ級EBが内蔵→最後はライオネルを内蔵している。大きさがマチマチに見えるのは、古来の入れ子人形のようなその複雑な構造が原因のようだ。
エレクトロボディ装着状態では校舎に入れないため、彼の授業は校庭の隅で行われている。
様々な装備の一つである超電導ノコギリ「デルギャドス」でめっちゃ面白い鉄鋼彫刻作品を創るのが生きがい。
自称「破壊と創造のアヴァンギャルド」。
変わらずグレイスを「お嬢」、始果を「小僧」、オルトリンデを「女」、ピリカを「ちっこいの」と呼ぶようで、どうやらボルテ学園の生徒を含めて名前で呼ぶのを恥ずかしがっているという事らしい。

ライオットが時折みせる本来の人格。灰色に紫色がまじわる髪の毛と金色の瞳の大人の男性。
重力戦争が終結し、ネメシスの清浄な空気の影響で人格持続時間が50分ほどに延長された後、ボルテ学園の物理教師となる。
ライオットの破壊的な人格が少々丸くなったのは、元の人格の影響が大きいようだ。


オルトリンデの存在が自分の信念を揺るがすものとして強い関心をよせる。
人格持続時間が延びたとは言え授業の一コマ分で終わってしまうので、相変わらず話しかける暇がない。

はるか極国、召喚魔法士の名家ドゥ・サン・コ家の3女。
最果てに旅立った長女を追って旅をしている。
・・・のだが、超弩級の方向音痴のせいで道に迷ってしまい、なんとボルテ学園へ！
一途でなにごとにも一生懸命にあたる性格だが、思い込みの激しさで、いろいろ空回りもしがち。。。
重力戦争がひと段落した後は、ネメシスを拠点に姉を探しているが、毎回方向音痴を発揮してネメシスに戻ってきてしまう。
働いて旅の資金を得るため、ボルテ学園初等部に編入し学生の身分証明を得て、ボルテ軒で住み込みのバイトをしている。

・・・ちなみに、召喚魔法士の腕前だが、ツノ兎3匹しか呼び出せない。
旅のおともとして、名前を付けて可愛がっているようだ。最近少し腕が上がって、ツノ兎を巨大化できるようになった。
（左端の恥ずかしがりやの子は「とっと」、真ん中の気性の荒い子は「ぽっぽ」、右端のツノ無し泣き虫っ子は「こっこ」というらしい）