e-amusement TOP

beatmania IIDX 20 tricoro

コミュニティニックネーム

--
--
Devilz Staircase
Title Devilz Staircase
Artist OSTER project
Genre SYMPHONIC BREAK BEATS
Anime GOLI

Sound / OSTER project

皆さんはじめまして。IIDX初参戦のOSTER projectです。
オイスターじゃなくてオスターです。※食べられません

普段はインターネットを中心に音楽活動を行なっているのですが、
この度KONAMIさんにお誘い頂き、参加の運びとなりました。

私が楽曲制作活動をやってきた中で最も刺激を受けたのがこのIIDXの楽曲たちだったので、
憧れのコンポーザーの方々とこうして同じフィールドに立てることを大変光栄に思います。

自身が大好きなゲームの楽曲ということもあり、
自分で叩いたら楽しそうだなぁという曲を意識してトラックの制作にのぞみました。

楽曲名ですが、数学の授業で習ったデビルズステアケースという関数の
中二病すぎるネーミングが忘れられず、中世の悪魔をイメージした
ダークさと階段譜面を意識したフレーズを散りばめました。

みなさんも是非、悪魔の階段登りをご堪能ください!

[RANDOM] ピッ!

( ゚д゚ )・・・

Anime / GOLI

ダダダダン♪ ダンダン♪

サタヌ「はい。休憩。自由時間は30分ね。
一息ついたら頂上まで一気に行くから体力回復しておくようにー。
…て、あれ? 誰か足りなくない?」

ベルフェゴさん「……。」

レヴァたん「ワンワンッ」

ベリゼさん「あ、キュベリア様が来てません…」

ルシェ「朝から見てないよ?」

アーシェム「ちょっとマモニス。アンタ、ちゃんとキュベリア様呼んできた?」

マモニス「ええ。何度も起こそうとしたんですけどね。あ、手紙は置いてきましたよ(フサァッ)」

サタヌ「……。ま、良いか。ていうか誰だよオマエ。なに?どうしたのソレ?」

マモニス「いやぁ~。やっぱり旅行ならビシッとキメていこうかと思いましてね。
フッフッフ…(フサァッ)」

サタヌ「オマエ、まさかとは思うけど…、冷蔵庫に入れておいたパワーアップカプセル…
食べてないよね?(ピクピク)」

マモニス「え。あの健康サプリみたいなのですか?朝食べましたよ?おかげ様で何か
若返ったような気がしますよ。ハッハッハ(フサァッ)」

サタヌ「こ…このバカ。対クプロ戦の時に使うべき、魔力を最大に込めた貴重なパワーアップカプセルを…。
こんなハイキングに…(プルプルプル)」

マモニス「さぁ。頂上目指して頑張りましょう。あ、私、先頭歩いちゃっても良いですか?
このみなぎる気力。ハイパー。行くなら、今でしょ☆。って。なんつって!なんつって!ハハハ(フサァッ)」

サタヌ「えーと。オマエ、そこに立って、あ、もうちょっと後ろ。もう少し。
いやもっと。もう少し後ろ。まだ後ろ。はい、バックバック(ズイズイ)」

マモニス「え…、いや。ちょ、もうギリですって!無理。限界ですよ!?
階段から落ちちゃいますよハハハ。も~、わたくし長く飛べないのに。冗談が好きなんですからサタヌさんてば…」

サタヌ「うん。大丈夫だろ。悪魔だし。死なないし。地上に落ちても潰れるだけで復活できるから。
死ぬほど痛いけどな。もしかしたら今なら飛べるかもしれないじゃん」

マモニス「…じゃん。て(ズリズリ)」

サタヌ「…貴重な(ズイズイ)」

マモニス「…ちょ(ズリズリ)」

サタヌ「…カプセルを(ズイズイ)」

マモニス「……あの(ズリズリ)」

サタヌ「ゆーきゃんふらーい」

マモニス「あいきゃんとふら…ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁ………」

ダダダダン♪ ダンダン♪


(※良い子の人間は階段で押し合いっこしちゃダメだぞ☆サタヌお兄さんとの約束だ!)