e-amusement TOP

beatmania IIDX 20 tricoro

コミュニティニックネーム

--
--
rumrum triplets
Title rumrum triplets
Artist yu_tokiwa.djw
Genre LOUNGECORE
Anime NAGI

Vocal / 常盤ゆう

murmur twinsをレコーディングしたあの日から、もう10年が経つんですねー。ひゃぁ。
なんだ、このカワイイ曲!サイコー!って思いつつ、無茶ぶりされてテキトー英語(常盤語ね)うたったなぁ(笑)。
でもね、ものすごいインスピレーションが湧いたんだよね。
奇跡的にできあがったこの曲は、わたしにとっても特別な曲だし、一番好きな曲かもしれません。

そんなmurmurのアンサーソングを作ると聞いて。わくわくがとまらなかったのはいうまでもありません。
これまでの10年の歴史を振り返りつつ、bemaniシリーズへのありったけの愛と感謝のきもちを込めてうたいました。
個人的には、「あげるよ」ってとこがポイントです(笑)。「あげるよ(はあと)」な気分です。
2回も放出しました!がんばりましたー!

レコーディング数日後に送られてきた完成品には、明らかに魔法がかかっていました。
wac、魔法使いか?って思いながら、何度も何度も聴きました。
まるで、あの日の双子たちと、時空を超えて交信してるみたいだね。素敵じゃないか!

Sound / wac

どうもごぶさたしております.djwです。
相変わらずのwacです。

IIDXもサブスト抜いた通し番号20作目ということで。おめでとうございます。
そんな記念作。最初に頂いた猫叉さんからのオーダーが
「少年リップルズ(という曲がjubeatとポップンに入ってるんですよ)みたいな日本語高速ポップで!」
ということでした。なるほどなるほど。

しばらくして、wacがいつものように愚図ついたり
ハードディスクが飛ぶでしーとか言ってるうちに
tricoroの企画がだいぶん固まりましたようで
L.E.D.さん(大きかった頃)から頂いたオーダーは
「IIDXで過去に書いた二曲を混ぜたような曲を!
あと、ややボスくらいの位置なのでアナザーがギリギリ12にならないくらいの曲調で!」
ということでした。なるほどなるほどってえええなにそれ大変そう。

ほどなくして、wacの担当は6thと8thである旨お知らせをうけました。
Linusとmurmurってことですね。なるほどなるほど。久しく作ってなかったねそういうの。
じゃあ日本語高速ポップはもういいのですか?
あ、そのオーダーも生きてるのね。なるほどなるほど。

…わかりましたよお世話になったIIDXの20作目だ、がんばったるよ全部ひっくるめて面倒みたるわ!ということで
大昔のセッションひっくり返して。久しぶりにハードシンセに電源入れて。
あの頃の楽しかったこと辛かったこと色んなこと思い出しながら
それぞれの曲のかけらとノスタルジーを詰めこんだのがこの曲です。

そういう曲だもの、歌ってもらうのは常盤さんしかないよね。
基本はまーまーへのアンサーですが
Linusたちも三姉弟だし今回tricoroだしってことで
一人増えてのtripletsとなりました。

常盤さんが言ってるように(よく覚えてたなー)
気がつけばまーまーから10年、ですね。10年。すげい!
休日の新宿で常盤さんに無茶ぶりしながら収録した日のことを自分は生涯忘れないだろうな。
そのあとほどなくして携帯の液晶画面が割れてメールが部分部分しかみれなくて、
常盤さんからきた「murmur twins」って曲名が判別できなくて頭抱えたことも忘れないだろうな。
kaeruさんとも確かorangenoise shortcutのライブ見に行った帰りにムービーのアイデア出して
双子の身の上をあーだこーだと考えたねえ。最後のピアノ弾く手タレは最後にピースする予定だったのに本番で忘れてしばらく引きずってた。

LinusはTAKAくんに「wacにはやっぱり渋谷系を作ってもらわないと」って無茶振りされて作ったんだよな。
ところであれって渋谷系だったんですか。俺って渋谷系だったんですか。ねえルーシー教えてよ。
あああ、何もかもみな懐かしい!

そんなLinusもmurmurも自分にとって大切な曲になりました。
何日も何週間もかけて作った曲は
完成して流れてみればたかだか2分間でしかないのだけど
それでもその曲が10年間もこの世界に存在して
世界のみんなに聴き続け演奏し続けてもらえたことを改めて不思議に
そして幸せに思います。
新しくうまれたこの曲も10年後そんな存在でいてくれますように!

Anime / NAGI

murmur twinsのkaeruさんのムービーはもちろん私も存じ上げておりまして、あの可愛らしい素朴な雰囲気が大好きです。
なのでお話いただいたときは、嬉しいやらプレッシャーやら色んな意味で泣きそうになりました。
「男の子・女の子」とのお題をいただいてからのスタートだったのですが、すっごくプリティーでファンシーな感じにしたいけど
ボスなので怖いイメージも入れなければ・・・と、悩みに悩んだ結果のアニメなのでした。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、金髪の少年はランドセルをしょっていません。

「ずっと子供のままではいられないの?」
「いつか大人になる日が来てしまうの?」
「僕と一緒に、ずぅっとここで遊んでいようよ!」