


「3年目というと…僕はですね、1999年くらいからBEMANIに関わっているので、2002年頃ですかね。(年表をみてみる)あ、これ、こないだの年表です。作ったじゃないですか、BEMANI MUSIC WEEKの時に。えっと、これによると、2002年はpop'n music 8と9作ってた」
──2002年でもうpop'n music 8になってるんですね
「ですね。99年がpop'n music 3だったんで、そっからもう3年で、8を作ってたんですねぇ。pop'n musicのサウンドディレクションをやることになって…pop'n music 6からかな?サウンドディレクションをやっていて。6の時は2人でやってたんですけど、7から1人でディレクションやることになって。ひとりディレクション2作目がpop'n music 8。そしてpop'n music 9では基板が変わるというでかいコンバートがあった。かなりpop'n musicをがっつりとやっていた時期ですね」
──で、最近は?
「最近はね~…最近の話はいいんじゃないですか?(笑)」
──最近の曲は"Idola"とか
「あぁ~、まぁ、そうですね、そういうのも最近はね。長らくpop'n musicの人っていうイメージが強かったと思うんだけど、最近はいろんな機種にやったりとか、全体の機種に、って感じのとかが増えて」
──BEMANIはじめて間もない人とかって、曲は知ってるけど、『これwacさんなんだ~』って思いますよね
「そうかもしれないですねー。まぁ、"Idola"とか、あとはねー、なんだろうな、連動曲だと最初からBE生とかで名前出してるんでわりとわかってくれてるのかな?"KHAMEN BREAK"とか、"轟け!恋のビーンボール!!"とか」
──単品の曲では?
「単品の曲ね~、最近ね、これって曲があんまないんですよ、作ってはいるんですけど」
──CHERRY BLOSSOMSはおいといて(笑)
「CHERRY BLOSSOMSはね、歌ってるだけなんでいいんですけど(笑)"Milchstraße / Buluka & Nilo"とかなのかな?このあたりがわりと最新作」
──これはjubeatの曲でしたね
「jubeatですね。jubeat saucer fulfillの、夏頃に出てたのかな」
──曲名はどんな意味なんですか?
「"ミルヒシュトラーセ"っつって、ドイツ語でいうとこのミルキーウェイです。天の川」
──"Buluka & Nilo"って誰が誰なんですか?
「自分っす、全部。僕だけ!です!」
──(一同笑)ワイルド&クールみたいな?
「つーか、架空の二人組のユニットみたいな。あの、ブルカニロさんっていう、銀河鉄道の夜にでてくる博士がいるんですけど」
──銀河鉄道なんですね
「銀河鉄道っていうか、銀河のイメージですね。牛じゃないですか、fulfillって。牛がミルクを垂らすやつだから、ミルクから天の川にいって、銀河にいって、ミルキーウェイという、なんとも安直な。最近つくった曲だとそのへんですね」

「"Regulus "!なつかしい(笑) あれはbeatmania IIDX 5th styleですね」
──デビューはbeatmania IIDXだったんですね
「曲書きとしてのデビューはそうですね。もともと、曲書くつもりなかったんですよね、仕事で。譜面だけつくっているつもりでいたら、dj TAKAから曲を書けと言われて、書いたのがこの曲で」
──(一同、"Regulus"試聴)
「このころからピアノが主体でしたね~」
──何だか爽やかですね
「やたら爽やかですねぇ。そういえば、デビュー曲と最新曲、どっちも星ですね。"Regulus"ってのは獅子座の一等星なんで」
──考えてみたら、"Idola"もそうですよね。宇宙感ありますよね
「そうですね。『星の気まぐれが~』から始まるし。まぁ、使いやすいんでしょうね、テーマとして。結構好きなのかもしれないです、星」
──もうすぐあれですよ、しし座流星群がありますよ(取材当時)
「おぉ、じゃあ"Regulus"ちょうどいいじゃないですか。"Regulus"聞きながらぜひ!…あ、コレ(記事)出る頃には終わってるか(笑)うん、何だかんだ気が付けば星関係多いですね~。最初はねー、1曲で俺の作曲家人生終わると思ってたんで。自分獅子座だから、獅子座の曲を1曲作って終わろう!みたいな」
──1曲で終わるつもりでいたんですか!?
「そんな何曲も作ることになるなんて思ってなかったんで」
──始まりのときにすでに終わろうと思っていたってすごいですね。何かかっこいい(笑)
「1曲だけ残せればいいやって。わしゃあこれでもう作曲家として思い残すことはない…くらいの。でも、これ元々歌入りのつもりで作ってたらロケテストに間に合わなくって。じゃあインストでやるか~みたいになって。で、インストで作ったのも残しておくか~ってことになって。裏曲みたいな感じで、これはこれでいいんじゃね、みたいな」
──じゃあこれは歌バージョンはないのですか?
「歌バージョン、残念ながら今は遊べないんです。"OVER THE CLOUDS"っていう曲。1曲で作曲家人生終わらせるつもりがいきなり2曲になったという」
──別の曲なんですね!
「そう、別の曲。本当は歌入りの方が完成形のつもりだったんです。昔はbeatmania IIDXとpop'n musicで遊べました」
──そうだったのですね。pop'n musicのデビュー曲は何という曲でしょう?
「pop'n music 7の、"カモミール・バスルーム"っていう、常盤ゆうさんがBEMANIで最初に歌った曲ですね。あの頃は、ポップンでまだやってないジャンルが結構あったんで。スウェディッシュポップって実はまだ入ってないじゃん、俺がやるしかない!って。そこでバンドサークルでスウェディッシュポップ系のバンドをやってた常盤さんを思い出してお願いしてみたっていうのがきっかけですね」
──"カモミール・バスルーム"は『トゥルトゥー(メロディーを口ずさむ)』でした?
「『トゥルトゥー』は"murmur twins"ですね。ちょっと違う。まぁ似たようなもんだけど」
(インタビューに立ち会っていたスタッフ)『トゥルトゥー』でなんで通じるんですか!?"murmur twins"は知ってるけど…それだけじゃわからない…
──『トゥルトゥー』だけでよくわかりますね?
「わかるわかる。『トゥルトゥー』だけで通じる」
──(一同、"カモミール・バスルーム"試聴)
「なつかしい~。今聴くとイントロがやたら長いな。そうそう、このリコーダー、自分で吹いたんですよ。ここから始まった。俺のリコーダー人生が」
──それ、小学校くらいから始まってるんじゃないですか?
──(一同笑)
「(笑) でも、人にリコーダー聴いてもらうことってあまりないじゃん」
──これ自分で吹いたんですか?
「もちろん自分で吹きましたよ、生で。いや、この当時の音の無駄のなさ!音の少なさね。こういう曲が作りたいですね~。そう、昔とくらべると、音の少なさが全然…音が増えたなーって思いましたね。ラピストリアでカモミールの続編みたいなコンセプトで“ベルガモット組曲”って曲をつくったんですけど、あの当時のような音の少なさには戻れませんでした。なんだろうね、この強迫観念みたいなの。音を詰め込めないといけないという…」
アプリコメント



- あいうかお
- かなり前
毎回読みごたえ抜群なwacさんですが、シリーズが進むごとに聴きごたえ抜群は進化し、 今回のインタビューでは過去最高の読みごたえ抜群なインタビューが非常に読みごたえ抜群でした。 読みごたえ抜群な記事が発表された新設の記事も勿論読みごたえ抜群と評判です。 今後もBEMANI Fan Siteのさらなる読みごたえ抜群に読みごたえ抜群せずにはいられません。
- レカぼう
- かなり前
とっても読み応え抜群てした!!!!!!! 12000字数えきれませんでした!
- サヱ
- かなり前
ちくわ大明神
- .
- かなり前
wacさんの学生時代の話とか、作曲の裏話とか見ることが出来て、とても読み応え抜群だなと思いました。本当に読み応え抜群だなって。
- エト
- かなり前
読み応え抜群のインタビューありがとうございました。いつも読み応え抜群のwacさんですが今回のインタビューはその中でも読み応え抜群だったと思います(^ν^) いままでのことやこれからのことなど色々な話をうかがえて大変興味深く、また読み応え抜群でした! これからもwacさんの、ファンサイトの、BEMANIのご健勝とご発展をお祈りいたします(((o(*゚▽゚*)o)))
- Momoka
- かなり前
12,000字はとても読み応え抜群でしたね。 いつも読み応え抜群なwacさんのお話ですが、その中でもこのインタビューは最も読み応え抜群と言えるでしょう。いやぁ、読み応え抜群です。 曲コメントや楽曲からは分からなかったBEMANIアーティストとしての苦労や思い等も書かれていて、また違った観点で楽しくBEMANIをプレイすることができそうです。 本当に読み応え抜群でした。また見直して読み応え抜群しようと思います。
- 野々村
- かなり前
読み応え抜群でした!大好きで素敵な曲の裏側や込められた想いを垣間見れた気がしてとても読み応え抜群でした!
- てれふた
- かなり前
読みごたえ抜群タイプのインタビューでした! 学生時代のお話や今まで作った曲のお話など、一言でいうと読みごたえ抜群でした。 何度でも読みごたえ抜群なので、ぜひぜひ他のアーティストの方でも読みごたえ抜群をしたいと思います!
- ちー
- かなり前
とっても読み応え抜群なインタビューでした! 個人的にカモミールバスルームが大好きな曲なので少しでもお話知れて嬉しいです!
- 夏色日傘
- かなり前
かめりあさんのコメントも読みごたえ抜群ですね!
- も
- かなり前
読み応え抜群ですね!
- セーブクマ
- かなり前
読み応え抜群です
- 宮代あかこ
- かなり前
wacさんのインタビュー、読み応え抜群でした、読み応え抜群なポイントはいくつかありますが、もっとも読み応え抜群なところは、やはり、読み応え抜群というところでしょうか。 12年程前からポップンが好きだった自分にとってはとても懐かしいさを感じながら読ませていただきました、ポップンサイトを一通り読み直したりもしてさらに当時の色々な記憶を思い出したり。さらにサントラを引っ張り出してきて聞いたりしてしまいました。 他の方のインタビュー記事もこれから先増えて行くのであれば、是非Des-ROW先生のインタビューも読みたいです!
- サエキ ちくわ
- かなり前
読み応え抜群です(((o(*゚▽゚*)o)))
- しずく
- かなり前
とっても読み応え抜群です!!
- siqlo
- かなり前
さすがだ~
- かめりあ
- かなり前
読み応え抜群です*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
- aqmr
- かなり前
『wacさんのゲーム』がいつかやってくることを、楽しみにまっています
- くまねこ
- かなり前
是非ともシリーズ化希望したくなるくらい読みごたえ抜群でした。今のビーマニアーティストの中でも古株なwacさんのコメント、色々考えさせてもらいました。とても読みごたえ抜群です。みんな読もう!
- momo
- かなり前
他の人でもやるのかなー(期待) このインタビューはとって読み応えが抜群ですね。はい、読み応え抜群だと思います
- You_K_K
- かなり前
なんか聞き手TAGっぽい?
- まじゅ
- かなり前
長かったけど前半は読み応え抜群、対して後半の方は読み応え抜群でした!
- ゆぱ
- かなり前
ミルヒシュトラーセってwacなんだ!
- TacccCCCK!!!
- かなり前
思ってたよりちゃんとしてた wacミュージシャンだったんだなと… 他の人のも楽しみだな
- ラムスデン
- かなり前
真面目か! 長年携わってきただけあってかなり読みごたえ抜群でした。ぜひこのコーナーは続けて欲しいです。
- お茶漬け
- かなり前
読み応え抜群だなあと思いながら読みました。かなり読み応え抜群ですね。こんな感じの読み応え抜群なインタビューもしくはコラムなどこれからも期待してます。
- thrush
- かなり前
これはシリーズ化するのかな?読み応え抜群でとても読み応え抜群でした。
- ツチヤ
- かなり前
さすが長年BEMANIに関わってきただけあって、思いが半端ないね。学生時代の秘話もあったし、読み応え抜群でした。