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NEW SONGS

TITLE
PARANOiA Revolution
ARTIST
CLIMAX of MAXX 360
このリミックスをやるべきか否か。実はギリギリまで悩んでいた。

最新タイトルであるX3と、過去タイトルの2ndMIXが共存する本作。クリエーターという視点から見れば常に新しい事へと挑戦していきたいものだ。その為、先人達はPARANOiA以降、MAXシリーズやEVOLVEDシリーズ、Plutoシリーズ、そしてTriggerやReplicant D-action関連の楽曲など多くの楽曲をリリースしてきた。ならば今回も新しい楽曲を作り今後の伝統を創っていくべきなのではないか。そう考えていた。

しかしながら今作のタイトルにもなっている「vs 2ndMIX」。X3とのツートップとも言える今回は、何もしないわけには行かないのでは?だが、ここで焦点を2ndMIXに向けるのは本当に正しいのか?そんな葛藤が長い間続いた。

結論が出ないまま制作も終盤に差しかかった頃、開発チームのほうでは2ndMIXモードがテストプレイできるようになっていた。サウンド関連の組み込みを担当していたので音声や効果音などの素材は持っていたがそれらが合わさった状態で見るのはその時が初めてだった。

触れた瞬間に蘇る当時の記憶。そうだ、DDRとはこういうものだったではないか。懐かしいと思う一方でどこか新鮮さを感じた。忘れていた何かを思い出させてくれた瞬間だった。
自分がプレーヤーだったら望むもの。そう考えた時、やはりこのリミックスをやるしかないと感じた。

こうして生まれたこの楽曲。対峙するは過去の自分。vsしていたのはDDRだけではなく自分自身だったのかもしれない。


(CLIMAX of MAXX 360)