Title | Light and Cyber… |
Artist | Tatsh |
Genre | HAPPY HARDCORE |
Movie | Koji Aramaki |
Movie / Koji Aramaki
今回は表題の通り「光」と「電子空間」というテーマで映像を制作しました。
音によって表現された、輝くようなどんどん前向きに進んでいくイメージを、
音をそのまま形にしたオブジェクトたちの中を突き進み、
光の終着点へと到達するという流れの中で表現して行きました。
でも、音をオブジェクト化する部分でかなり悩みながら試行錯誤した部分もちらほら…いや、たくさん…
らせん状になるところは何度も修正を繰り返してなんとかあの形になりました。
でも、綺麗な音を何度も聞き直し、徐々に自分の中でイメージを固めていく過程は、
自分自身ワクワクさせてもらえたので、そのワクワクをゲームを楽しむ人にもぜひ味わってもらえればと思います。
音の粒ひとつひとつをひろって、それを映像化しているため、細かい部分や一瞬の表現もあったりするので、
何度かプレイして、その内の一回くらいは映像をじっくり見てみてもらえれば幸いです。
Sound / Tatsh
L.E.D.さんとの打ち合わせから「Light&Cyber」というイメージを頂き
作成し、常に頭の中ではサイリウムがDJブースに向って振られている雰囲気を描きながら
作曲しました。主に黄色のサイリウムの色が自然とイメージされました。
曲名もどうしようかと迷ったのですが、当初、もらったイメージワードを
そのまま!!使用してしまいました。
けっこう今までは、セクション事に計画性を用いて作曲することが比較的多いのですが
一筆書きのように最初から最後まで、流れていく、進んでいく勢いを重視してみました。
是非、プレイしてる方を見かけたら、プレイヤーに向ってサイリウムを振ってあげてください(嘘)