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NEW SONG
アイドル
NEW SONG
IIDX EDITION
Covered by BEMANI Sound Team "HuΣeR × wac" feat. 佐伯伊織
Sound / BEMANI Sound Team "HuΣeR" ふとwacさんの顔が頭に浮かんだんですよね。
時は遡ること2023年初春、L.E.D.さんに「次回作の曲どうする?オリジナルでもIIDX EDITIONでもどっちでもいいよ」的なオーダーをもらったので、
何しようか考えて色々曲をインプットしてた時に、サビだけ先行公開してたこの楽曲にたまたま出会いました。
全貌が一切分からず、キャッチーなサビとそれに続くコーラスパートのみをパッと聴いた時、

何故かwacさんの顔が頭に浮かんだんですよね。
なんでかは分からないんですけどね。漫画の話を雑談でしたようなしてなかったような。
でもなんか一緒にやったら楽しいかもなと思ったので、その数秒後にはwacさんに「この曲一緒にやりませんか」ってお声がけしてたわけです。
今までを振り返ってみると、コラボ含め自分以外の人とモノを作るとき、自分がやりたいこと8割、その人の色で埋めてほしいパート2割みたいな構想が既に頭の中に見えてるんですよね。
なんなら頭の中でもう完成形が鳴っちゃってるので、「ここはこうして欲しい!」みたいなのも一緒に伝えちゃったりしてます。
で、この「アイドル」を聴いた時に頭の中で何かの音楽のどこかに触れたような気がしたんですがその時、

やっぱりwacさんの顔が頭に浮かんだんですよね。
いつからか分からないんですが、仕事中自分がずっと抱きかかえてるクッション、wacさん私物のクッションなんですよね。
wacさんの席で雑談してる時によく抱え始めて、気がついたら抱えてないと落ち着かなくなっちゃったんですけど、だから顔がよく頭に過るんですかね。
手元にwacさんぽいのがいるんでね。きっとそうなんでしょうね。

ひな形を自分が作って、wacさんにぶん投げてのキャッチボールをしてたんですが、作業をし始めてから形になるまで割と一瞬でした。
どちらかと言えばそこに込めたい他の要素、即ちファンサービス精神的な何かをずーっと考えていたんですが、良いのが思いつかず佐伯さん含めた3人の会話窓でwacさんとずっとあーだのこーだの喋ってたんですが、
凄い量のログだけ残しちゃったので、絶対個別の窓で良かったなと今でも思ってます。佐伯さんすみません。
で、結局とある曲っぽいよねって話があったので、その要素をしれっと入れてみたりしてます。正直誰も気が付かないレベルです。

佐伯さんといえば、歌唱収録時スタジオで数年(7年くらい?)ぶりにお会いしたんですが、凄くお元気そうで何よりでした。
少し昔話も交えつつRECも色々試行錯誤しながらも無事終えて、正真正銘「アイドル」とウチのマスコット的「アイドル」が織りなすIIDX版「アイドル」が生まれたのでした。

めでたしめでたし。 Sound / BEMANI Sound Team "wac" どうも、wacとかいう生物です。おひさしぶりです。今日も快調に地べた這いつくばって生きてます。

さて、アイドルです。それはもう、なんてったってアイドルです。
まあ、僕くらいの結構な漫画読みともなると、連載前に雑誌巻末の予告に載ってたの見た時点で
あーこの新連載はアニメ化して覇権とるんだろうな、とわかっちゃってましたけどね。
なんなら主題歌が世界中でヒットして、更にはIIDXに入ることになった結果IIDX EDITIONを自分がすることになるであろう未来まで予見してたましたからね。
なので、ハマちゃんから「一緒にアレンジしませんか」ってお声がけもらった時も知ってた未来ですから落ち着き払ったもんで、あーぼちぼちこのタイミングかー、と超クールに
「やりたいやりてえ超やりてえすべてほっぽって最優先でやりますやれます超やるます」と返事した。

とはいえ、ハマちゃんのアレンジに加えて佐伯伊織さん(と呼ばせていただきます)の歌唱が決まった時点で、それだけでもう完璧で究極なカバーが出来上がるのは明らか。
じゃあこのおじさん何すんの?必要なの?いらなくない?そもそもなんで存在してるの?何も出来ないくせにいい年して承認欲求ばかり大きくて恥ずかしいと思わないの?
と世界中から言われてるような気がしてきてだんだん泣きそうになってきたので、必死にべそかきながらレゾンデートル探しをした結果
原作を読み返し、作品のテーマに寄り添う方向に活路を見出したわけです。
つまり、おのれにとっての「推し」とはなにか。それを表現することが俺のアイドルであろうと。

さて、すっかり秋も深まってまいりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。(このコメント書いてたときは秋だったんだと思いねえ)
年をくって味覚の好みが肉から魚に変わりつつある自分にとって、今の季節の「推し」といえばそれはもう
「鮭」でしょうね、シャケ。
ハラスもハラミもうまいよね、というかハラスとハラミの違いってなんですか。

つまりですね、自分にとっての【推しの子】とは、推しである鮭の子、すなわり【イクラ】ちゃんに相違ありません。
奇跡的にかぶってややこしくなりましたが、原曲を歌われてるボーカリストさんの愛称ではなくて魚卵の方です。
そうとくれば、この一世一代のIIDX EDITIONにおいて、自分のすべきことは運命的に明白。
そう、鮭の産卵です。
僕の考えたさいきょうの音楽ゲームとしてのピアノ、すなわちアウトロで俺のひとつ覚えこと鮭の産卵を思わせるイクラソロをぶちこむことこそ
俺にとっての推しの子、アイドルだったのです。たぶん。

でもって、めでたくEPOLISさん稼働しましたところ、無事俺の推しの子たちの形跡が視覚上消失しておりましたが
微かに霊圧は感じ取れるので環境BGMとして躍動している俺の推しの子に耳をそばだててください。
もし今後何かの機会に成仏できなかったイクラちゃんたちが一番星の生まれ変わりとして世に湧いて出るようなことなどありましたら
あぁ、これがwacとかいう人の推しの子なんだなあ…などと思いを馳せつつ慈しみをもって叩き潰してください。

ついでに極めて完璧で究極にどうでもいい耳より情報なのですが
いわゆる魂のオイ!コールは、Cherry Blossomsとかいう、敬虔なIIDXプレーヤーの皆さんは知る由もないおっさんたちが担当しています。
担当しているというか、たまたまちょうどうまいこと目の前に「I LOVE SAKURA」のステムが転がってたので
「あーオイオイのとこはこれでも貼っといて」とハマちゃんに横流ししたのでした。

なにしろ俺たちアイドルは誰かを好きになることなんてわからなかったからさ…でも今年こそ…
今年こそ俺たちは卒業します!うおおおおおおお!!! Vocal / 佐伯伊織/NU-KO 皆さん、こんにちは!ぬー………佐伯伊織と申します!
この度はYOASOBI様のアイドルをカバーさせて頂きました!
一番最初にこの楽曲を聴いたときに崇高すぎて
私は絶対にこの曲は歌わないぞ~と思っていたのですが、
お仕事で依頼が来たのでひっくり返りました!
とはいえ一生歌えないと思っていたので
本当に機会をくださりありがとうございます…!
歌わせて頂くからには全てを出すぞと、
YOASOBI様の意図を考察して、私なりのアイドルとして
表現させて頂きました!
私はこれを1クレ1曲目に選曲することを誓います。

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