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NEW SONG
JUSTICE/GUILTY feat. Nana Takahashi & 709sec.
NEW SONG
ROCKIN' DRUM&BASS
BEMANI Sound Team "L.E.D."
Vocal & Lyric / Nana Takahashi作詞とボーカルを担当させて頂きました Nana Takahashi です☆

今回も最初 L.E.D.さんからざっくりと歌詞のイメージを頂き書き始めたのですが、
その中でも”ダークヒーロー”的な要素があり、そのポイントで色々思考を重ねるに至りました。。。

考えれば考える程 奥深く、そして 改めて色んな事に気付かされたのです。
一人の人間の奥底に潜む善と悪の表裏一体、そして葛藤。
そんな複雑さを何とか1曲の歌詞で表現したい!との思いで仕上げました。

サウンド的には前々から、”L.E.D.さんが紡ぎ出す楽曲のひとつでもあるあの感じ…
あの感じの楽曲 私も歌ってみたい!”と憧れていた まさにそんな楽曲でしたので
「やったぁーっ♪」という心境で張り切りましたw

709sec.くんの歌唱も入り、より色が付いて
とてもかっこ良く仕上がったお気に入りの一品でございます!!!!

是非沢山プレイして 沢山聴いて頂けたら幸いです!!Vocal / 709sec.サイバーなサウンド感と、コードとメロディーのかみ合わせが
気持ち良くて メチャクチャ好きな楽曲です!

僕はラップを担当させて頂きましたが、
間奏部分では Nanaさんの声を重ねたり自分自身の声をダブらせることで
勢いのあるラップパートに仕上げることが出来て大満足です。

曲の始まりから終わりまで、
テンションMAXでプレイ頂けたら幸いです!!Sound / BEMANI Sound Team "L.E.D."どうも、BEMANI Sound Team "L.E.D."です。

さて、「JUSTICE/GUILTY feat. Nana Takahashi & 709sec.」今回のコンセプトのイメージを
プレーヤーの皆さんに提示するイメージで制作した楽曲となりますが、この曲の制作段階で
“BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 3- beatmania IIDX ファイナル×EDP 2023” ライブの企画が
なんとなく進み始めていた事から、ライブでも盛り上がれるイメージを想定し、パワフルな
Nana Takahashiさんのボーカルに加え、MCに709sec.さんをフィーチャーしました。
709sec.さんのMCが乗る事によるライブ感はトラックに勢いが付加されるイメージで、
実際ライブでも”場”のテンションをアゲて頂いていた感があり「お願いしてよかった!」と
思った次第です。
Nana Takahashiさんはボーカルだけでなく、トラックのイメージに寄り添ったイメージの歌詞と、
ワードのチョイスが大変素晴らしく、歌詞が乗る事によって、楽曲の世界観が完成する印象です。
今回に限らず、毎回歌詞のあがりを楽しみにしていますし、何ならアレンジを歌詞に即して変更する事も
あります。
ご両名の助力もありつつ、ウタモノDRUM&BASSの制作ノウハウがある程度蓄積された事もあり、
またカッコイイPVもつけて頂けたことで(個人的に)いい感じのパッケージングに仕上げる事が出来た楽曲だと思います。Visual / BEMANI Designers "GOLI"L.E.D.さん、Nana Takahashiさん、709sec.さんのパワーが詰まった名曲。
この疾走感、重厚感。そして感情を揺さぶる歌声。歌詞。素晴らしい…!
歌詞の中で印象深いのは「魔改造重ねるGuilty Body」「謎の仮面に隠された素顔が」
もう、イメージが爆発します。最高でした!


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【付録】

※この曲の映像面に関して、ドラマCD1話分くらいの長文を書いてしまいそうなのですが、
映像には殆ど画を入れ込めてないので、割愛致します。
今後、何かの際に出せる機会を伺います…。
今の時点で出せるのはこれぐらい。

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近代魔法都市での激しい戦闘。
王国騎士ファルク:ウィザースタッドの身は危機にあった。

滅びの魔導士、アニア:ヴァイオレッティアを守るべく、
神の巨大鎧、アルファドール「メテムゼーレ」に搭乗し、操る事になりはしたが、
起動はしても、動きがおぼつかない。立ってるだけで精一杯の有様である。

ファルク「本当に、俺、戦うのか…?こいつであいつらと、戦うんだな…!?
ああそうさ、やってやる!俺が、こいつで…!くそ!動け!動けったら…!
この前みたいに飛んでみせろ!」

焦るファルクの前には、迫りくるレバルウッド国の魔導兵器群。
一斉放射が「メテムゼーレ」に直撃していく。

ファルク「うああああっ!な、なんでだ…!?この前は動いたじゃないか!」

規律の執れた繰り返される遠距離攻撃に、損傷していく「メテムゼーレ」。

破壊されたアルファドールの仮面の奥には、隠された素顔があった。
其れはかつての戦乱の時代、旧世界において名を轟かせた闇色のアルファリオン「カルマナッシュ」。

旧世界の最終戦闘にて、神の巨大鎧『エラ:レグニグ』へと融合した際、もう一体のアルファリオン、白銀の「アロクアコク」が本体となった為、力を吸収されて没したはずの闇色のアルファリオンであった。
操った過去の魔導士の名は、自らを魔導改造し戦闘兵器へと堕ちた、罪人、エレンギル・ローグと言った。

今の操縦席に座す、アルファドール戦闘が初陣の身であるファルク:ウィザースタッドには扱いきれない、
『罪』深い宿命の巨大鎧であった。

ニーナ「なぜ攻撃態勢を取らない…?…見掛け倒し?
いや、違うわね、まだ上手く目覚めていないのか?これって、好機よね…。
アレが眠っていた神殿の時のように、もう逃がすわけにはいかない!」

レバルウッド国魔導兵器群の指揮を任された魔導士、ニーナ:レディトロワが仮面の下で唇を噛む。
そして、目が決意と高揚で大きく見開かれた。

ニーナ「そんな禍々しい旧世界の遺物を目覚めさせて、世界を滅ぼす魔導士のナイト気取り…。
国と王に使えるべき王国騎士が、闇物語の主人公にでも成るつもり?笑えないのよ!おぞましいっ!!
全軍、突撃せよ!『正義』の神光は我らと共に在り!!」

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