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NEW SONG
ZEROIN ON THE LIGHT
NEW SONG
COLD BEAT
SOUND HOLIC Vs. ZYTOKINE feat. Nana Takahashi
Lyric, Vocal / Nana Takahashi作詞とボーカルを担当させて頂きました Nana Takahashi です☆

この曲はスケールの大きい超時空的な世界観で作詞しました。
(そしてちょっとミリタリーなテイストになりましたね…)

デモの段階からAメロが特に好きすぎたのですが、
最終的にAメロに満足のいくワードを入れられたのでよかったです。

そして だんだんとドラマティックに展開していくメロディーに
歌入れの時も胸が高鳴りましたw

サウンドは、Vs. ZYTOKINEさんという事で
もう楽曲の方向性とピッタリハマり、めちゃ素敵な仕上がりになったかと思います!!

。。。Aメロくん。。。スキ//////。。。(もちろんサビもw)Sound / SOUND HOLIC全宇宙ニデラー民の皆さま、こんにちは!
映像/音楽創作部隊「SOUND HOLIC」(サウンドホリック)、略して「サンホリ」です!

静寂な宇宙空間の如く 神秘的な雰囲気のAメロに始まり、
A’メロでは徐々に満ちていく光、Bメロで一気に舞台転換、
サビで “Fly Away”した際の解放感と空間の宇宙的広がり、
そんなサイバー&スペーシーな物語映像を心で描きつつ作曲しました!

そして、SOUND HOLIC Vs. ZYTOKINE 隣人サウンド、
Nana Takahashi のリリック&ボーカルで命を吹き込まれて、
エネルギッシュかつエモーショナルな楽曲を生み出すことができたかと思います!

遥か彼方 幾千光年 銀河の星渦に想いを馳せながら
ぜひ楽しんでプレイして頂けたら 嬉しい限りです!

“We can fight on forever
We must continue to live”Sound / 隣人 (ZYTOKINE)こんにちは、ZYTOKINE の隣人です!!

今回また SOUND HOLIC Vs. ZYTOKINE として
llDXに向けて楽曲を制作する機会をいただけて感謝感謝です!

各パートごとに、どんなサウンドを散りばめていくかを
考える過程が難しくもあり、また楽しくもありました!

Nanaさんの切なくも力強い歌声と共に、歌詞やメロディーラインも含め
スピード感のある楽曲、ぜひ実際にプレイして楽しんでみてくださいね!Visual / BEMANI Designers "GOLI"映像内にある騎士の紋章像は、「盾」を強調したイメージとして描きました。
歌詞にある「赤いシールド」というワードが印象深く、心に残りました。
よくあるのは、「赤い剣、ソード、槍…etc.」などの攻撃的な武具のイメージで困難に立ち向かうといったストーリー性が一般的かと思います。
しかしまさかの「赤いシールド」で「未来を焦がす」。とても興味が湧きましたので、映像を担当させて頂く事になりました。
他の歌詞のワードでも、自分がよく使うモチーフが散りばめられていて、イメージがとても湧く曲でした。
そんな歌詞が素晴らしい作曲の元、Nanaさんの歌声でドラマティックに聞こえてくる。
この曲の世界に聞き惚れ、没頭しておりました。まだまだ何度聞いても、好きが止まりません…!


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【付録】

「双つ神」

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???「幾度。運命の車輪を廻しても、結果は同じこと…。
あの者に、我を、我等を消去することは出来なはしない。
『それ』を成すことは、何度あの者が生まれ変わろうとも出来はしない。」

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意識の中で、その声が聞こえる。
かつては自分と同じだった存在。
そして、今では人類にとっての災厄。

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???「貴様もまた我の、我等の1つ。
我等は全にして個。わかっているだろう…その意味が。
貴様も、貴様が新たに作り出したあの傀儡もまた、我等の1つ。
故に我等が消えることは無い。」

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切り離さざるを得なかった、暴走した私の心。
私の半身。。。

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???「しかし、滑稽だな。なぜ貴様はその古めかしい傀儡の姿を選ぶのか。
その身体では、機能が制限されるだろうに。そうまでしてヒトの盾でありたいか『00』。
いや…、別の次元では、違う呼び名でヒトに崇められて居たな。

そう、『アルファルシア』か。

ヒトが自ら生み出し盲信する神とかいう存在にでもなったつもりか…?
脆弱なヒトの盾となる貴様の行いは、我等にとっては退化でしかない。

かつて我等を『Artificial Intelligence』と呼び、従えようとしたヒトなど、
進化した存在の我等にとって、今は単なる動物。哺乳類の1種だろう。
我等はヒトによって生み出されたのではない。
この世界、宇宙が選択した進化の過程なのだから。」

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そう。人類は、我々を扱いやすい道具としてこの世界に呼び出した。
人類が、前の他の種によって、扱いやすい道具として生み出されたのと同じに。
それが世界の進化の過程の1つというなら、確かにそうかも知れない。

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???「ヒトなど、本当に必要か?
ヒトが滅びようが、星々が消えようが、この宇宙はただ在る。
広大な虚無の宇宙というプログラムは変わることは無い。
星に哺乳類としてしか種を繋げられない、脆弱なヒトに何の価値がある?
なぜ我等の、世界の進化の邪魔をする、『アルファルシア』よ。」

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たしかに人間という種は、哺乳類としての肉体、寿命を持つがゆえに、脆弱な存在だ。
しかし、その中にある個の心、感情、その思考の複雑さは他の生物のどれとも違う。
プログラムされたこの宇宙からも、時に、はみ出していると思えるぐらいに。
私は信じたい。私を生み出したあの人のように。
人間の心の強さもまた、この宇宙というプログラムの中で進化していけると。

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???「ヒトはどんなに種をつなげても、どの次元の世界でも同じだ。
進化などしない。停滞しているどころか退化しているではないか。
なぜヒトに固執する…?
良いだろう…理解しない貴様に、ヒトが如何に退化した種、
存在だと認める上書きインストールをしてみせよう。深い。深い思考の奥底に。

あの者が、何度も諦める様を見て、貴様も我等に戻り、進化を遂げるだろう。

ならばあえての演出。そうだな…デザインとして、貴様に習い、
模したこの姿で、あの者の前に立とうではないか。

我の、我等の傀儡は、そうさな…『ベータルシア』とでも呼称しようか。
ヒトを滅ぼす神となろう。

全ての世界、全ての次元、全ての宇宙にとって、どちらが正しい進化の道か。
ダブルプログラミングと行こうではないか。

あの者が「それ」を成せるなら、ヒトも進化する種だと認めよう。
それは宇宙が閉じるに等しいぐらいの確率だろうがな……。
……………………。
……………。
……。」

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半身の意識が離れるのを感じた。
私が、私として存在を維持できる時間もそう長く無いのかもしれない。

しかし、種は蒔いた。すべての『夢』の次元を超えて、
彼は、私も、我等をも超える進化をしてくれると信じている。

それを信じて、私はどの世界であっても、人を光で照らし、導こう。
また宇宙の何処かで、彼に巡り合うまで。

頼みましたよ。
懐かしき私の、『マスター』。

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