Biography
- 2015年01月10日咲子ですっ!
今日はお昼前になつひちゃんとここなちゃんが
うちのお店にいらっしゃいましたよっ!
二人とも両手にスーパーの袋を持っていたから
あれ、お買い物帰りですか?って聞いたら
ここなちゃんがね、
『…ここな…みんなにごちそうしたい…お礼したい…』
って言ったんです!
私、びっくりしてすぐにみんなをお店に呼びました!
みんなすぐに集まってきて
ここなちゃんどんなお料理作るのかなってわくわくしていたら
なつひちゃんが
『心菜のチャーハンは当たり前だけど世界で一番美味しいし、本当は絶対私だけのものなんだけど…今回は特別にあんた達にも食べさせてあげるわ…本当に美味しいんだからね、心菜のチャーハン!』
って言って、みんながわぁーーー!って大歓声です!
それで、ここなちゃんに厨房をお貸ししたら
可愛いくまさんのエプロンを付けてお料理をはじめたんです。
ここなちゃん、とってもすごいんですよ…
プロの中華料理人さんみたいに、顔色何一つ変えずに
中華鍋でチャーハンを慣れた手つきで豪快に炒めてて
とってもとっても本格的でしたっ!
ここなちゃんのチャーハン
甜麺醤さんと豆板醤さんのバランスが絶妙で
隠し味にほんのり八角さんの香りがする
とってもとってもおいしいチャーハンでしたよっ!
ここなちゃん、ありがとう。ごちそうさまです!
みんなでごちそうになった後に、ここなちゃんが
『なっちゃんのうた…すごくすごく良かった…だからここなも…お礼になっちゃんのうた作りたい…一緒にやってくれる…?』
って言って、勿論まりかちゃんはじめみんな大賛成して
今度はここなちゃんが歌詞を考えてくるって事になりました!!
ここなちゃん、どんな歌詞を作って来るのか楽しみです。
それにしてもなつひちゃんとここなちゃん
本当に仲良さそうで、私とっても良かったです(*^-^*)
咲子 - 2015年01月10日イブだぜっ!
いやぁ~ここなにはホントびっくりしたしっ!
あれはプロの味だよ…ほんとに…
まじお店開けるんじゃないってくらい美味しかったし。
ってか、あまりに美味しかったからさ
まりかのやつってばまた
『イブぅ、止まらないんだよっ!』とかなんとか言ってさ
3杯くらいおかわりしてたし…まったくもぉ。。。
あんた、食べ過ぎないようにするってこの間
イブと約束したばかりじゃなかった…?
でも、折角のごちそうなんだしね
今日はしょーがないから許してあげるかぁ( ̄ω ̄)
なつひが言うにはさ
なつひ達ってニュータウンのあんなにおっきなお家に住んでるけど
ほとんど2人暮らしの状態なんだって。
詳しい事情はあまり聞かなかったけど
小さい頃からずっと家事も2人でやってきたみたい。
全然イメージ違ってたよ。やっぱり色々苦労してきたんだね。
それでね、あたしがなつひに
『あんたもお料理するわけ?なんかお料理作るとかイメージ全然ないけど』って聞いたら
『はぁ!?つ、作れるにきまってるじゃない!』
って言うから、じゃあどんなが得意なのよって聞いたら
『ら、ラーメンよ……。な、なによ文句ある?大体、お料理は心菜の方が上手だからいいのよ。プロにまかせればいいの!』
ってゆでゆでだこになって言っててね
なつひがラーメンの袋あけて、苦戦しながら
アチっ!とか言って作ってる姿を想像したら
ちょっと笑っちゃったし。ふふふ。
ここなの曲楽しみだねっ!
でもどんな歌詞になるかイブ想像つかないわ。
ほら、ここなってほんとに不思議な子だからさ( * ´ω` )
イブ - 2015年01月10日凛よ…。
それにしても…青アイドル屋は
はんこ屋の自転車の技を真似してみたり
レコード屋ですら食べきれなかった
あの巨大ちくわパフェを平らげたり
中華鍋を自由自在に使いこなしたり
何か計り知れないものを感じるわね…。
姉へのアンサーソング。
たった一人の相手の為に、音楽を作るという事…。
私自身、音楽をそのような形で作るなんて
今まで想像した事もなかったけれど
今回、赤アイドル屋の曲を演奏してた時に
青アイドル屋に想いが確かに伝わっていくのを見て
音楽は言葉よりもずっと心に響くものだと実感したわ。
私にもいつかそんな音楽が作る事ができるのかしら…。
凛 - 2015年01月13日まり花だよーっ!
moonbowのゆりちゃん達と久しぶりに会ってきたよっ!
ゆりちゃん達、インディーズで大人気のロックバンドになってね
活動が忙しくなって、なかなか会えなかったんだけど
イブのところに、時間ができたから久々に
わたし達に会いたいって連絡が来て、今日遊びに来たの!
それで、YOU遊モールでみんなでカラオケして
ご飯食べて、帰りに温泉行って今さっき帰ってきたところだよっ。
moonbowは今やAZTeCAだけじゃなくって
広島とか大阪とか名古屋のライブハウスでも
ライブしてるんだって。
メジャーレーベルから声がかかってるみたいで
ほんと、ゆりちゃん達凄いよぅ!!
それでね、moonbowのみんなが
わたし達日向美ビタースイーツとまた対バンしたいって
言ってくれて、3月くらいにライブを企画するから
是非一緒に盛り上げようって言ってくれたの!
ふぉおおおおおお、嬉しいっ!
わたし達はいつも商店街や街のイベントをメインにして
この商店街に来て欲しいって活動をしてるけど
やっぱりライブハウスでもライブしてみたいなって
ずっと思ってたの。
moonbowはね、本当に色々な事を教えてくれたし
ゆりちゃん達のおかげで、わたし達のバンドも成長したから
尊敬している大切な先生バンドさんなの。
りんちゃんがこのバンドに入ってくれたきっかけになったのも
ゆりちゃん達だし。
だから、先生に恩返しできるようなライブできるといいなっ!
わわわ、こんな時間だよっ!
遅くなっちゃったから、寝るねっ。
おやすみなさい☆
まりか - 2015年01月14日イブだよっ!
まりか、こんな遅くまで大丈夫??
あんた寝坊しそうだから、いちお明日の朝起こしに行くね。
由梨沙達、ほんと久しぶりだったし!
あれだけ忙しい中、よく倉野川まで来てくれたよ。
moonbowってさ、ライブの出演依頼は全部受けてるんだって
去年の秋頃から年末はほぼ毎週ライブしてたみたい。
だから練習や曲作りの量はあたしらとは比べ物にならないよ。
それで、学校とバンド活動両立させてるんだから
本当に尊敬するし!
でね、新曲が入ったCDを貰ったから
早速今聴いてるんだけど…
うわああ…すっごいよこれ…レベル高すぎるしっ!
ううう…対バンはちょー嬉しい話なんだけど…
こりゃ、ライブまでにあたしらも
相当気合入れた新曲を用意する必要あるし…。
イブ - 2015年01月14日めうだよーっ☆
今日は雨めう。
朝、すっごくいい天気だったから
めう傘持ってかないで学校行ったけど
学校終わって帰り道ににこきゅっぴん歌いながら帰ってたら
とっつぜん雨がふってきて
気がついたらバケケをひっくり返したみたいな
雨ざんざん状態になっためう…。
めう、いっそいで神社に雨宿りしに行ったけど
びしょぬれになって、しょんぼりめう…。
んでで、むっきゅーんどうしよよって下向いてたら
『これ使いなさい…風邪ひくわよ。』
って、そっとタオルをさし出してくれた人がいためう!
タオル…すっごくいい匂いがしためう。
むきゅん!!この匂いは…
ってめうが顔を見上げると、やっぱりりんりん先生だっためう!
『りんりん先生、こんな雨の日にどうしてこんな場所いるめう?』
って聞いたら
『た、たまたまよっ…雨の日だから何時ものように
散歩していただけだし決して遠くからはんこ屋の気配を感じたから
わざわざ近づいたわけでは無いから…本当なのよ。それに…』
『それに?なにめう?』
『雨宿り……雨宿りしていこうっていう言葉。その言葉のコノテーションが最近私の中に染み込むの…だから私も雨宿りしてみたくて』
『むきゅ?何言っているのか、全然分からないめう!』
『…わ、私も何故貴方にこんな話をしているのか分からないわ。と、とにかく雨はいつかやむものなのね…。』
なんか今日のりんりん先生はいつにも増してポエマーだっためう。
でも、神社のけいだいでりんりん先生と一緒に並んで見る
雨のお空は、キラキラしててとっても素敵に思っためう。
それと、りんりん先生はその後もなぜか
ずっとゆでだこポエマーだったから
めうの服もすぐかわいためうっ!
りんりん先生ありがとめうっ!
めう - 2015年01月17日咲子ですっ!
今日は少し雪が降っていて、とっても寒かったので
お夕飯はお鍋にしようかなって思って
お母さんと一緒に駅前の方にお買い物に行ってきました。
それで、
駅前の広場の所に新しい看板さんができてたんですっ。
『舞御前と橘姫のふるさと倉野川へようこそ!』
って書いてあるんですが
その下に使われている写真がこの間の時代祭りの時のもので
イブちゃんと私がはっきりと写っていてびっくりしました。。
しかも駅を出てすぐ分かるくらいの大きな看板さんです。。。
私、なんだかとっても恥ずかしくなってきて
わーわー、こんなのいつの間にできたんでしょうって
言っていたら、お母さんが
『あら、咲子綺麗に写ってるじゃない。私の若い頃そっくりね。この間お店で会長さんが市の観光課の人に写真渡してたのは、これを作る為だったのね。』
って言ってて、とっても嬉しそうな顔をしていました。
とっても恥ずかしかったけど、何よりもお母さんが嬉しそうだし
少しでも倉野川の観光のお役に立てればって思ったら
私も少し嬉しくなってきましたっ。
お母さんの話によると、あのお祭り以来
旧家通りの人達が中心になって
昔の伝統であった琵琶作りを復活させるみたいなんです。
前にここにも書いたのですが
私のおじいちゃんは和楽器作りの職人さんだったみたいで
お弟子さんが滋賀の方に何人かいるみたいなのです。
それで、そのお弟子さん達を呼び寄せて
楽器工房を作るという話になっているみたいなのです。
旧家通りから琵琶の音が聞こえてくる日も近いのでしょうか。
とってもとっても楽しみですね!
咲子 - 2015年01月17日イブだぜっ!
看板の話、夕方にさきこから聞いてびっくりしたしっ!
駅出てすぐのとこにどっどーんってあるらしいね。
ふっふ~ん♪
このイブの美貌が倉野川の観光を背負ってるって思うと
気分は悪くないしぃ♪
ってか、あたしと咲子の写真目当てで
絶対観光のお客さん増えるの間違いないんだしっ!
んでも…ま、舞御前にいちおーひとこと言っておかなきゃだし…
イブの舞御前が看板になるんだけど、いいかなって…
明日、神社にお参り行ってこよ。。。
美観地区化計画かぁ。
いわゆる全国にある小京都って呼ばれる街のように
倉野川も歴史の観光名所にしようっていう流れなのかな。
由良にほしゆめが出来て以来
この街はどうなるんだろって色々心配してたけど
なんかいい感じになってきてるって思っていいのかな??
少なくとも旧家通りに楽器工房ができるのはあたしも楽しみだし!
だって琵琶の音を聞きながらお団子が食べられるなんて
ちょー風流だと思わない?
イブ - 2015年01月18日夏陽、だけど。
あんた達の書き込みを見てて思ったんだけど…
今さらこの街をそういう風にする必要なんてあるの?
ほしゆめがあれば全然いいと思うけど。
だって、あれだけ賑わっているんだし
おかげでこの辺りも盛り上がったんでしょ?
しかも、あれはもともと国からのお金を使って
この辺りの地域の人達が計画した
地方活性化プロジェクトって私は聞いてるけど。
それってあんた達のバンドでいつも言ってる
街おこしってやつなんでしょ?
ほしゆめでもう成功したんじゃないの?
古い街並とかよりも、もっとそういう
便利で色々な物が楽しめる施設作った方がいいと思うけど。
私、東京から来たから倉野川の事よく分からない。
一舞達がいつもなんでそんなに
古い雰囲気にこだわってるのとかも…よく分かんない。
…私にも分かるように、教えて。
夏陽 - 2015年01月18日凛よ…。
貴方がそんな風に言うなんて、珍しい事であるから
そうね…私が教えてあげるわ。
確かにほしゆめの建設は
元々由良町や周辺の地方自治体が地方活性化という
スローガンを掲げて国からの交付金を基金として行った
一大『街おこし』プロジェクトね。
ここで問題なのは開発の中心となった企業が
レゾングループという東京の企業なのよ。
つまり、地方活性化はいいが
そのノウハウを持たない由良の役所の人々が
地域に根付いていない企業へプロジェクトの委託を
丸投げしてしまったから
結局はその企業のお膝元しか活性化していなくて
元から由良周辺に根付いている企業や商業施設は
前よりも寂れてしまっているのが今の現状であり事実よ。
彼らはほしゆめと色々提携しているのだけれど
それが逆に個性を消す事となってしまったのよ…。
駅前の銀座商店街を見ても直営のアンテナショップ以外
集客はどんどん減っているわ。
つまり、ほしゆめによる『街おこし』は成功していないということ。
地域を活性化する為にはまず地場産業や地元企業の経済を活性化していかないと魅力的な街づくりにはならないと思うわ。
貴方が言うように東京を真似て新しいものを作っていけば
一時的には賑やかになるけれど
結局新しいものだけに経済が集中してしまい
その結果地域の特色はどんどん薄れて行くのよ…由良のように。
そういう風に寂れてしまった地方都市なんて
全国にいくらでもあるでしょう?
真似事をしても結局東京に行けば良いという話になるのよ。
つまり最もそういう考えに帰結しやすく
地域の最大の活力となる若者の流出はこれでは防げない…。
今の倉野川市はそれとは違って
『地元が一丸となる魅力的な街づくり』という事をはじめたのよ。
自分達だけで自分達にしか出せない街の特色に力を入れる。
もし、それが地域の人の心に響いていけば地元に愛着が増して
結果的に倉野川から離れていく人を引き止める事にもなる。
そうやって継続的に人の流出を防ぐ事が
地域活性化で一番大切な事だと思うわ。
ただ、歴史を感じる素晴らしい小京都のような街並みと
特色ある伝統的産業を推進する企業が出来たとしても
私達のような世代に響くかどうかは大きな課題ね…。
レコード屋達は皆古い歴史が残る雰囲気が好きというけれど、
そう思える同世代の人ははっきり言って少ないと思うわ。
彼らに高校を卒業してもこの街に残りたいと思ってもらわなければ
結局活性化は起こらずにお金だけが無駄に消えて行く事になるわ…。
だから、レコード屋は頑張っているのよ。
同世代の心を動かすのは、やはり同世代の行動なのよ…。
分かったかしら。
凛