Biography
- 2013年04月26日まり花だよっ
さきちゃん、それすっごくいいと思うよっ！
わたし、りんちゃんの事もっともっと知りたい！
でもこっそりつけるのはだめだよ～、さきちゃん。
おまわりさんに捕まっちゃうよっ！
でね、わたし思ったんだけど
お休みの日に交代でそれぞれ
りんちゃんとお出かけしてみるってのはどうかなっ？
みんなが１人１人りんちゃんとデートするのっ！
どうかなどうかなっ？
まりか - 2013年04月26日イブ
おお、いいかもいいかも！
誰も凛と二人きりで一日中過ごしたことは無いしね！
んーイブはどうしよっかな～
どこに凛を連れて行こうかな～
とりあえず、身長おなじくらいだしー
出かける前のあたしの服でも着せて
メイクもばっちりしてみよっかなー(*｀ω´*)
ま、これで凛が断ったら
普段は涼しげな顔してクールに決めているけど
実はライブとかあがっちゃうからバンドもできないし
あたしらと２人きりにもなれない
ちょーーーー恥ずかしがりやで決定だねっ！
イブ - 2013年04月26日凛よ。
ちょっと、貴方達…。
本人が閲覧できる場所で変な相談しないで頂戴…。
本当に本当に…これほど断っているというのに…
どうして私にそこまで興味を持つのよ！
貴方達の行動はポアンカレ予想でペレルマンが導きだした証明並みに理解できないわ…。
わ、分かったわよ。
私もこのまま恥ずかしがり屋って勝手に決め付けらるのは
本当に迷惑だし不徳な印象操作以外なにものでも無いから
あ、貴方達の茶番に付き合ってあげてもいいわよ。
でも、勘違いしないで欲しいわ。
これは私なりの正当なる危機回避の論理によるものだから。
リ、リスクマネジメントだから…。
凛 - 2013年04月28日まり花だよっ！
ということでっ！
早速りんちゃんとのデート大会が開催されています！
今日はめうめうとさきちゃんの番です。
２人がどこでりんちゃんとデートしたのか
わたしも知りません。
どうだったんだろ～！？
めうめうとさきちゃんの書き込みが待ち遠しいよ～
明日はわたしとイブの番だねっ。
楽しみだ～～っ！
まりか - 2013年04月28日めうだよーっ！
めう、りんりん先生をゲーセンに連れていっためうっ！
めうが大好きな音ゲーを
りんりん先生に知ってもらいたいからなのだっ！
りんりん先生は絶対にでらが似合うと思ったから
beatmania IIDXをプレイしてもらったーっ！
ゲーセンのみんなもめずらしいから
いっぱい集まってきたよーっ。
みんな、髪きれいー、かわいいー、びじんーって言って
りんりん先生のプレイを見てためうっ。
そしたら、りんりん先生とつぜん手をとめて
『きゅ、急用ができたわ』って言っていなくなっためう。
めう、すっごく探したーっ。
りんりん先生両替機の裏でゆでゆでたこさんになっていためう。
そのあとね、一緒にjubeatとリフレクとポップンをやったの。
りんりん先生はjubeatを気に入ってた。
これなら読書のように１人で没頭できるわね…だって。
楽しかったーっ☆
まためうといっしょにゲームしようねっ☆
めう - 2013年04月28日咲子です。
めうちゃんとゲームセンターでデートした後の凛ちゃんと
YOU遊モールで待ち合わせてデートしてきましたっ！
ベンチに並んで座って、やきそばクレープとかジェラートを食べながらおしゃべりしました。
凛ちゃん、ジェラートがとっても好きみたいで食べている時の凛ちゃんは乙女チックな女の子な表情をしていて、とってもとってもかわいかったです！
その後凛ちゃんとギターの話をしていたら、知らない高校生のグループに声をかけられました。
話を聞くと、予餞会のライブもふるさとグランプリのライブも見てくれたさくら野高校の生徒さん達だったようで曲の感想とか細かく色々聞かせてくださって、とってもいい人達でした！
ライブだけじゃなくて日向美商店街も何回か来てくださったみたいで、さくら野高校では商店街は話題になっていてこれからもっと広めるって言って頂いてとっても嬉しかったです。
私が熱心に話を聞いていたら隣にいるはずの凛ちゃんがいつの間にかいなくなっていて、私びっくりしてすぐにさくら野の高校生達にお礼を言って凛ちゃんを探しました。
私が慌てふためいていたら、凛ちゃんに後ろから肩を叩かれて
『貴方はどうして見ず知らずの人の話を聞くのかしら…いくら相手がバンドの事を知っているからとは言え、よく知らない人に易々と自分をさらけだすことができるわね…』
って言われました。
私は正直な気持ちを言いました。
ちょっと前の私が殻に閉じこもって自分をさらけ出せすにいてどれだけ辛くて寂しかったか、素直に生きる事がどれだけ楽しくて幸せなのか。それを凛ちゃんに話したら凛ちゃん少し考えた顔をして、そうなのかもね…って言ってくれました。
その後、凛ちゃんは私に色々な事を話してくれました。
お家の事や、学校の事、本の事、中学校の時の事とか今まで知らなかった事をたくさんです！
凛ちゃんが別れ際に言った
『喫茶店。貴方は私と似ているところがあるから、話していると何故か落ち着くわ。レコード屋は貴方を変えたようね…。もしかしたら、私も少しずつ変わっているのかもしれないわね…。』
って言葉がとても印象的でした。
凛ちゃん、今日は本当にありがとう。
とってもとっても楽しかったです！
咲子 - 2013年04月30日イブだぜ～
凛とデートしてきたぜっ！
まずはあたしんちで凛にメイクをして～、イブの服を着せてみたっ！
あたしの神コーデのおかげでもあるけど
これが意外にバッチリはまってさ
びっくりするほどマジきゃわだったのよっ！
まあさ、イブには到底かなわないけどー
あんたはナンバーツーって認めてあげてもいいわねっ！
んで、凛はチョー恥ずかしがって嫌がってたけど
無理やり説得して、その格好のままお出かけしてきた。
なんか凛ってさ、中二病だしサブカル思考だし
色々めんどくさいやつだって思ってたけど
なんかあえてそうしている感じもするのよねー。
二人きりで話していると、たまに素っぽい部分が出てくるのよ。
本当はちょーいい子だってイブは思うんだ。
確かにちょっとばかしひねくれてはいるけどね。笑
なんか本当の自分を出せてなくて、もったいないなあって思った。
ま、恥ずかしがりやなのは確定だね。
あたしの服は露出が多めだから、
凛ってばさ、人とすれ違うたびに電柱に裏に隠れるんだよ。
あまりの慌てっぷりに、イブは不覚にも萌えてしまった(*´ω｀*)
あんたは、顔もスタイルもいいんだからもっと自信持ちなさいっての！
でも恥ずかしいのが嫌だから
バンドやりたくないって感じじゃないんだよね。
ってのは、凛の部屋におじゃましてギターを聞かせてもらったんだけど
ギター弾いている時の凛はなんか別物なんだよね。
すっごく余裕があるというか弾き方も楽器を大事にした感じだし
本当にギターが好きなんだなって思った。
人に聴かせるのが嫌なわけじゃなさそうだし
ライブの時とかは全然緊張しないタイプだと思うよ。
いやあ、色々発見があったし！
とれあえずそのままの格好でまりかに会ってきなって
あたしの服は貸しておいたからね。
イブはまた凛にギャルコーデがしたい！
イブ - 2013年04月30日まり花だよ～
イブの後にりんちゃんとデートしてきたよっ！
あれれ、でもりんちゃんギャルコーデじゃなかったよ？？
むむむーギャルかわいいりんちゃん見たかったなっ。
でね、わたしりんちゃんと話してよーく分かったの。
りんちゃんはバンドが嫌いなわけじゃないよ。
だってね、わたしが日向美ビタースイーツのライブの話とかしても
嫌な顔なんか全然しなくって、いいわねって言ってくれたもん。
しかも、今までのライブも全部見に来てくれてたみたいなの。
りんちゃんこっそり来ててくれたんだよ。うれしいよっ！
りんちゃんめうめうやさきちゃんやイブと会った時の話もしてくれて
なんかちょっと楽しそうだったから、わたしたちと一緒に過ごすのも
嫌じゃないと思うの。
それとイブが言ってたように、恥ずかしいからバンドやりたくない感じじゃなかったよ。口でははっきりと言っていなかったんだけど
りんちゃん本当は私達とバンドやりたいみたいな感じがしたの。
だからね、わたし思ったの。
バンドやりたいけど、何かやれない理由がきっとあるって。
バンドやりたいけど、やれない理由…。
うーん、なんだろう。
まりか - 2013年04月30日まり花だよっ
あのねっ
わたしだけでは思いつかなかったからお父さんに相談してみたの。
お父さんバンド経験豊富だし、何か分かるかなって思って。
そしたら、りんちゃんのお父さんの話をしてくれたの。
りんちゃんのお父さんは昔からバンド嫌いで有名な人みたいで
お父さん達が昔バンドで町おこししてた時もずっとずっと反対をしていたんだって。
軽薄なジャズバンドなんかで商店街をかき乱すなとか言って。
かなり激しく反対してたらしいの。
そういう事とか、もともと頑固で少し変わったところがあるから
商店街のお父さんの世代では煙たがられて、完全にひとりぼっちの存在になっているんだって。
だからお父さんが言うにはりんちゃんも小さい頃から
それをよく分かっていて、せめて自分だけはお父さんの味方でいようとしてるんじゃないかなって。
だから、バンドはしないようにしてるんじゃないかなって。。。
お父さん、わたしがりんちゃんと仲良くしているの知っているから、今までその事をずっと黙っていたみたい。
わたし、そんな事全然知らなくて。。。
りんちゃんに勝手な事ばっかり言ってた。。。
りんちゃん、ごめんなさい。。。
でも、わたしね思ったの。
りんちゃんはりんちゃんであって、お父さんはお父さんだって。
それと、りんちゃんのお父さん実はりんちゃんがバンドやることには反対はしてないんじゃないかな？
だって、本当にりんちゃんがバンドするのが嫌で
クラシックとかしか認めていないのなら、ギター没収したり
りんちゃんのお家でバンドの音を作りたいというわたし達も
お家に入れないと思うの。
前に夜遅い時間にバンドの相談でりんちゃんのお家をたずねた時も
りんちゃんのお父さん全然嫌な顔しなかったし…。
きっとりんちゃんずっごくすっごく優しい子だから
お父さんを思ってそうしているだけなんじゃないかな。
だって、わたしデートでりんちゃんにバンドの話しをしたとき
一瞬何かすごくさみしそうな顔をしたのを見たんだもん。
だからりんちゃんにさっきメールしたよっ。
お父さんに自分の気持ちを思い切って話してみたらどうかなって。
大丈夫だよ、りんちゃん！絶対大丈夫だよっ！
まりか - 2013年05月01日凛よ。
本当におせっかいね貴方達は。
本当に本当に本当に…。
何故、私の事をここまで気にかけるの？
私は、貴方達に何もしてあげてないのに…。
わからないわ…本当に理解できない。
私の何処が面白いのかしら？
退廃文学ばかり読んで、碌に会話もせず
学校でも人を寄せ付けないこの私のどこに興味を抱けるわけ？
貴方達だけよ…そんな風にしてくるのは。
本当に慣れないわ…こういうの…。
レコード屋。貴方みたいな子ははじめて。
そうよ、お父さんの事は貴方の言う通りだわ。
私はこれからも誰も幸せにしてあげられないだろうから
せめてお父さんだけは…ってずっと思ってたのよ。
貴方のその理解できないエネルギー。
きっと私はそれに影響された…。
私、気が付いたらお父さんに夢中で話していた。
貴方達のことや日向美ビタースイーツの事を。
お父さん、全部知ってたの。私の気持ちも。ずっと前から。
ああもう…私はさっきから何を言っているのかしら…。
わ、分かったわよ。貴方達には負けたわ…。
このままだとここで何を言い出すかわからないし
私の山彦のように続く平穏な日々も保たれそうにないから
明日から練習に参加して演奏を見てあげるわよ。
でも、決してバンドに入ったとは言ってないから…。
そ、そこは勘違いしないでくれるかしら…。
凛