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The 7th KAC チャンピオンインタビュー

SOUND VOLTEX チャンピオン
SOUND VOLTEX チャンピオン K.FLAT選手

プレーヤー名/読み仮名を教えてください。

K.FLAT / ケーフラット

自己紹介をお願いします。

デビューはGuitarFreaks、育ちはbeatmania IIDX、メイン機種はボルテ…と色々触ってきました。
BEMANIを続けて20周年。おめでとう。BEMANI楽しい。
50周年くらいまでは頑張りたいですね。

この機種を始めたきっかけを教えてください。

jubeatが混んでいたときに、何となく触ってみたのが初プレー。
アナログデバイスの距離感を掴めず、終始アワアワしていた記憶があります。

1週間でどれくらいプレーしますか?

少ないときは5回ほど、多いときで50回を超える程度だと思います。
単に時間が取れるかどうかに左右されがちで、他の機種に没頭することもあり、プレーの頻度は結構まちまちですね。

プレーをする上でのこだわり、意識していることを教えてください。

ボルテでは、特殊な運指を極力組まないこと。
運指を組んで凌ぐことは一つの技術ではあるけれど、裏を返せばまだ伸び代があるということでもある。
言い換えるならば、楽ばかりしないこと、でしょうか。

この機種の一番好きなところを教えてください。

押し心地のよいボタンとその演奏感、つまみを上手く回せたときの爽快感、などなど。
報酬系ホルモンがドバドバ溢れて止まらない!

BEMANIシリーズで好きな楽曲を教えてください。

Gravigazerのようにストイック目でカッコいい曲、リメンバーリメンバーのように綺麗で繊細な曲が好きです。

尊敬しているプレーヤーを教えてください。

駄文の人さん。
beatmania IIDXのダブルプレーbattleをよくプレーされていた方で、まるで一つのパフォーマンスのようなプレーに憧れていました。
自分がbeatmania IIDXに触れるキッカケとなり、その後のゲームとの向き合い方がガラッと変わりましたね。言うならば分岐点に立っていた方です。

The 7th KACに参加したきっかけを教えてください。

オンライン予選のランキングを見て自分の実力を把握する、というのが本来の目的です。
それとは別に、高校時代に同級生と「KACのTシャツが欲しい!」とよく話していたこともあり、自分の中の目標として本戦出場は毎年狙い続けてました。

The 7th KACで思い出深いシーンを教えてください。

決勝曲の「I」の序盤でつまみが飛んで、点差に赤い文字で-40000と書かれているのが見えた瞬間。めちゃめちゃ焦ってました。
ここまで来てそんなミスするか!?と信じられなくて。このままペースが崩れるとまずいなと思い、ひたすら平常心であろうと意識し続けてました。

そうしていたら、演出で画面が暗転したときにも真顔。カメラが回っているとも知らずに真顔。
後々友人から、「演出ビビらなかったの?」とか、「可愛げないな」等と何度も突っ込まれましたね。そうじゃないんだよ!

The 7th KACの勝因を教えてください。

自選曲で確実に白星を付けられたこと。
相手の事故を狙うにしても、自分にとっても事故が起きやすい譜面を敢えて選ぶようなギャンブルをしないこと。
自選曲が1曲目なのか2曲目なのか、そういったところでも投げる曲は色々試行錯誤してました。実力で劣る相手をプレッシャーで押し潰す。逆に、自分にはそれくらいしか対策できそうなことが無かったので。

The 7th KACチャンピオンになってからの変化などあれば教えてください。

これといって大きな変化があったわけではないですね。
ただ自分の中で、来年も勝ちを狙いたい、昨年だけの一発屋とだけは呼ばれたくない!と思うことは多いです。肩書きの分だけプレッシャーも大きいです。
あと、顔が配信されたので、インターネットでフリー素材になりました。

今注目のプレーヤーを教えてください。

あつやさん。
知り合ったときにはPUCなんて全然無かったはずなのに、いつの間にか自分が倒していない曲まで……。
このペースだといずれ負かされる日が来るかもしれません。勢いのあるプレーヤーだと思っています。

The 7th KAC 決勝大会の様子

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