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ピンクメインなのも結構衝撃的でしたね。最初は
──いつもどういう過程でデザインを決めていってます?なにかエピソードあれば

A「まずデザイナーおのおので、次のデザインこんなんいいかもという資料をざっくばらんに集めます。そんでそれを持ち寄ってあーでもないこーでもないと言い合うんですが…今回はどんなアイデア他に出てきてましたっけ」

──(一同、資料を見返してみる)

A「まじで自由だった」

D「水っぽいイメージは毎作のアイデア出しの時に一貫して出てくるよね。にじみとか」

B「文字もこだわりたいって言ってたよね」

D「タイポグラフィ(字の構成)だけで完結させようとか」

C「飾り文字もやりたいって言ってましたねー」

A「でもあれですね、今回はポップな案が多いですね。やはり前回が黒基調だったので、明るいイメージにしようというのは一致してましたね」

D「saucerがかっこいい系を目指してたから反動か」

C「ピンクメインなのも結構衝撃的でしたね。最初は」

A「そうだねー、最初はピンク!?って思ったけど…メインイメージの水色とピンクの組み合わせを見て、これならいけるかもーと思ったよ」

C「男性陣に聞いてまわったりしましたね。どうよと」

A「そうだ聞いてた!ピンクとポインポインという柔らかい組み合わせだったので男性からの評判が不安でしたが、ロケテストノート見てみたら評判よくて、ひと安心した覚えがあります。いつもロケテやります!という告知が新デザインのお披露目になるんですけど、そこまでいいか悪いかわからないから結構怖いなーと毎回震えています」

B「オレはピンクすき。一言でピンクっていっても、ちょっと変えるだけで印象が結構かわるからねー」

A「ピンクってどこから出てきたんでしたっけ…今までにない色は→ピンク!的な?」

C「Dさんが出してきた気がする」

D「年齢重ねるとピンクが好きになるんだよ」

A「え、うそ(笑)」

C「そんな境界線あるん」

D「あるある。ピンクをスイーツ()とか言ってばかにしとるやつほど後々良さが分かってくる」

A「たしかにばかにしていたかもしれません」

──(一同笑)

A「大体方向性が固まったら、あとは全体のUIデザインのアイデアはBさんにまとめてもらって…そっから各自そのデザインを見ながらUI作っていく感じでした。ここは昔から変わらずの順序ですね」

D「フォーマットは必ず作るね〜。枠のデザイン、ボタンのデザイン…その他もろもろ」

A「作ってるうちにちょっとずつ『あ、これやっぱ使いにくいかも』みたいな感じで変わっちゃうんですけどね(笑)」



筐体を並べた時のリズミカルな感じがいいですよね
──筐体の後ろに付いているPOPについても、色々あったようで…

筐体POP
A「あれ夜中にプロダクトデザイナーの方にすごい粘着してましたよね。PCの後ろに皆で見守りながら(笑)」

B「そうそう、最初は、歯のシルエットみたいで。Dさんが、ここの曲線が!きれいじゃない!って言って作り直して(笑)」

D「アシンメトリーがいいんじゃ〜とか偉そうに言うてた」

A「で、片方のふくらみをシュッと削ったら動きがでていいじゃーんってなりましたね」

B「良くなったよね。取り付けも楽だし」

A「筐体を並べた時のリズミカルな感じがいいですよね」

C「一見するとハートっぽくて、好きがひろがる的な意味でも合ってますよね」

D「ハートは女の子っぽくてやりすぎかな?と思ったけどもね(笑)テーマとは合ってる」

A「ここにきての愛の巣のテーマへ回帰するっていう…。あと、色もね」

C「最後まで悩んで決めましたよねーピンク感がちょっと違う?!みたいな。業者さんがすごいいいピンクを出してくれたけど、蛍光すぎて…」

D「アミューズメント施設の照明環境にも言及してたね…暗かったらこの色でいいけど、明るい店舗だったら強すぎるとか」

A「結局、普段作ってないインクを特別に作ってもらったんだ…結果暗いとこにも明るいとこにもいい感じに映えるピンクになったよね」

C「すごい技術だ…」

A「あと、センターパネル(モニター画面のすぐ上に付いている横長の板)は手摺りらしいし…シルクスクリーンの。あの面積をむら無く刷っていただいてありがてえっす」

D「これまたPOPとは色の出力が違うから…」

A「そうそう、そこもセンターパネルとPOPと色合わせてくださいって無理言いましたね…」

C「もはや業者さんの所に立会に行こうとしてましたしね」

A「結局プロダクトデザイナーさんがうまいこと交渉してくれました…そんな苦労して作ったPOPを皆さん改めて見てみてくださいね」



さぞショッチョーさんは困惑しただろう
──BGMやSEなど、デザインとサウンドのイメージも合わせていると思いますが、ショッチョーさんとの打ち合わせはどんな感じ?

ショッチョー
A「最初にショッチョーさんからタイトルBGMが出来たよって言われて聞いてみて…copiousっぽい!木琴とか加えたらいいんじゃないすか?って文句言いに行ったのは覚えています」

C「言った(笑)ストリングスとかいいんじゃないすか?とか」

A「そしたらほんとに木琴っぽい音入っててショッチョーさんいい人だなって思いました。今考えるとすごい適当抜かしてました」

D「基本、ポインポインしてて元気な感じ!とか、すこし抑えめで…とかそういうことしか言ってないね。何かが巻き起こりそうなチャレンジ感あるやつで!とか」

A「なんかゲーム始まる前のワクワク感で!とか」

C「あと、なんか南国?っぽい打楽器の音がいいとか言った気がする。スティールパン?」

A「なんでこれがいいとか言ったのか記憶に無いです。ノリでしたね。たぶん何かで聞いていいなと思ったとかそんな次元の適当さ。さぞショッチョーさんは困惑しただろう」

B「そういえばロケテストの音声は男性だったけど、最終的に女性になったよね」

C「最終的なデザインと照らし合わせて、女性ボイスに決めました」

B「女性ボイスの、『GO(ゴー)』にいつも癒される。曲始まる前の」

C「あそこ可愛いとチーム内で評判ですね。最近はレディー↓ゴー↑だったからより際立ってる」

A「あと、あれですね。ゲームにBGMとかSEが入ってくると一気にクオリティアップした気になる」

D「自分が作った画面が無音で筐体で再生されてるとほんと…なにもかも不安」

A「そうそう(笑)なにこのワケワカラン画面(笑)新しいBGM入ると感動しますね」

D「うん、メリハリもわかりづらいし…音って大事や…」

A「音は大事や…」

B「音は大事…」

C「音は大事…」






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