NEW SONG

BREAK OVER
FESTIVAL SOUND / MASAYOSHI IIMORI
Sound / MASAYOSHI IIMORI
トラックメイカーのMASAYOSHI IIMORIと申します。

近年は国内ネットレーベルや、海外レーベルから楽曲をリリースし、都内各所に出演しております。

元々僕も音楽ゲームや他のテレビゲームのサウンドトラックからクラブミュージックを聴き始め、
まさにBEMANIシリーズに曲を提供する事が夢・目標であったのですが、試行錯誤しても飛び抜けて成功する事は無く
「自分にはゲーム音楽を作るのに向いていない」と考え近年はクラブでのライブ/DJや、それに沿った現場主義の活動・楽曲制作を行っていました。

それが音楽ゲームとは違う現場で活動していたことがきっかけでIIDXに関わらせて頂けるとは思いもよらず、感無量の思いです。

初めてのBEMANI楽曲で本当に苦労しましたが、最近盛り上がりを見せている150bpmのサウンドや
MOOMBAHTON、TWERK、ダンスホールのノリをミックスしたパート、そして音ゲーの中でも僕が最も好きな要素の一つである「速度変化」を盛り込みました。
楽しんで頂ければ幸いです!
Movie / murAta Yuzi
国を問わず活躍されている、新進気鋭アーティストの初参加楽曲の映像制作との事で、

たいへん恐縮ではありますが、尽力させて頂きました。





以前よりMASAYOSHI IIMORIさんの楽曲は拝聴しておりましたが、

ディープなクラブミュージックのイメージが強く、ゲームミュージック的なイメージが無かったため、

僭越ではありますが、まさか私と同じように音楽ゲームがきっかけとなって制作を始められた方だとは思いもよりませんでした…。




少し話は逸れますが、先日、とある制作の先輩とドライブしつつ

「思いもよらない人が、実は我々と同じくBEMANIシリーズが出発点だったりするよね」といった話をしました。




長年BEMANIシリーズが撒いてきた種が花を咲かせ、

こうしてBEMANIシリーズに還元される事ももちろん素晴らしい事ではありますが、

一方ではその種が音楽ゲームとは無関係に思われるシーンで花を咲かせ、

今日もそのシーンの今後を切り拓いているのかもしれない…と思うと、

うまく言葉にしづらい感覚ですが、それってなんかスゴい素晴らしい事だなあ…と思います。




さて、本題ですが、制作しました映像について申し上げますと、

ドン、ドドンドン、ドドン、ドン、ギュンギュン、ギュギュギュン…




どうぞ宜しくお願い申し上げます。