NEW SONG

DORNWALD 〜Junge〜
ARCHAIC TALE EP1 / DJ TOTTO
Sound / DJ TOTTO
BEMANIの音楽は一線で通用するジャンルとしてのガチな本物志向の楽曲から、ゲーム音楽らしい混ざりものの一風変わった楽曲、はたまた、もはや実験的とも言えるアプローチまで、本当にいろいろな出会いができる節操のないラインナップが魅力的で、個人的には正義だと思っています。

この楽曲のようなエピック感満載でどこか違う世界からデジタルサウンドの世界に突然迷い込んできたみたいなアプローチも、今でこそそれほど不思議なことではなくなりましたが、ある意味BEMANIの歴史の中で生まれた変わりものの一つで、僕自身がプレーヤーの頃にも大変お世話になった記憶があります。

こういう創作ジャンルは是非とも今後も続いていってほしいなぁ、としみじみ思いながら次の新曲のことを考えていたある日、「あっそうか、だったら自分でやっちゃえばいいのか」という安定の自○自○っぷりが発揮されまして、実は特に頼まれた訳でもないのですが気付いたらこの曲が完成していました。

ムービーのNAGIさんにも楽曲からストーリーや世界観を広げて頂き大変感謝です。
可愛らしい雰囲気からの思わずゾッとくる感じの展開が本当に鳥肌ものでした!

ちなみに、勘の良い方はジャンル名でこの曲が最初のエピソードであることに気付いてしまったかもしれませんが、これから少年と少女がどのような物語を描くのか、出来れば未完では終わらないようにまったりと続きを発表していけたらなと思っていますので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。
Movie / NAGI
なんていうか、聴き始めた瞬間から別の世界に意識が飛ばされるような、なんかそういう圧倒的な世界観の曲ってありますよね。
まさにそんな楽曲でした。
映像制作中、白昼夢を見ているような感覚・・・。
日々別世界に旅立っていたせいか、徐々に言葉が出てこなくなり、ろれつも回らず、目がうつろになり、だいぶやばい感じになっておりました。
別世界の住人になる直前に映像が完成したので、ギリギリ現世界にとどまる事が出来ました。

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茨に覆われた小さな国の物語。
大きなお城の塔の中、お姫様は一度も外に出たことがありません。
庭師の少年は不憫に思い、大人の目を盗んでお姫様をお城の外へと連れ出しました。

「私は産まれたときに、悪い魔女に城から出たら死んでしまう呪いをかけられたの。だから城から出てはいけないと、城の者たちが言っていたわ。」
「そんなの大人たちの作り話さ!どうだい、君は今、外に立っているよ!」

少年とお姫様は時間も忘れて国じゅうを駆け回りました。
そしてついに茨の果てに着いたのです。

「この先は僕も行ったことが無いんだ。一緒に見に行こう!」
少年はお姫様の手をとり、茨の外の世界に足を踏み出しました。

その瞬間、少年の脳裏をある物語が稲妻のように走り抜けました。
それはお姫様も知らない、彼女の本当の姿。
お姫様を守るため、城のものが必死に隠した真実の物語・・・。
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TOTTOさんからはこの楽曲は続編があると伺っておりましたので、一話で完結しない作りの映像になっております。
私自身、曲の続きを楽しみに、正座で待機する日々です。