NEW SONG

Rave Cannon
SPEED RAVE / kors k
Sound / kors k
I wanna introduce you to this really exciting new sound!
ってことでNew Soundとは名ばかりの懐かしめなサウンドアプローチとなっております。
巷ではレイヴサウンドやら90sのファッションやカルチャーがリバイバルしているので
「俺のレイヴサウンドが火を吹くぞ!」的なRave Cannonです。
(火をテーマに、と言うオーダーだったし)


実はリバイバルとか関係なくちょくちょくこれ系の音を作っていますが
ハードトランス+レイヴサウンド的な音になっているので、最初はStripE vs Disconation名義でリリースしようかなと思っていました。
もしくは声ネタをいっぱい入れてMamonis vs Disconationとか。
とは言え名義で曲の方向性のネタバレをするのも粋じゃないかなと、結局kors k名義になった次第であります。


さてさて、曲中でかき鳴らされるゲキアツなギターはDJ Genki君に弾いてもらいました。
当初シンセで鳴らしていたパートなのですが陳腐さが残ってしまってDJ Genki君に相談したところ
「5秒で弾きますよ!!!」と。
超頼もしい!ので早速お願いした所、翌日にはあのヘヴィメタよろしくなギンギンギターが上がってきました。
もうね、バッチリ。チリバツ。シースー食べにシータクでギロッポンまで!オッケーバブリー!


その甲斐もあって熱い火傷するようなサウンドに仕上がったと思います。
Anime / GOLI
その昔、新宿にまだリキッドルームがあった頃、伝説とも言えるハードダンスパーティーがありました。
そこでは、蛍光色や蓄光素材をふんだんに使ったサイバーファッションが流行し、
サイリウムの棒や腕輪を付けてキレッキレな動きで振り回す(オタ芸の踊りとは基本的に違います)人達が居ました。
その人達の事を、『 レイバー 』と呼んでおりました。
現在の海外のEDMなどではデイパーティーでフェスのような昼間のイメージが強い事も多いので、
ナイターのオールでサイリウムを振り回すシーンも少なくなっているのかも知れません。
アイドルファンのオタ芸の振り回しも、元々はクラブシーンでならした人達の派性なのかも。
あくまで個人的な見方ですけれど。

98~99年の日本のサイバーシーンは、今の海外にも引けを取らないカッコよさがありました。
2000年以降、クラブでの「サイバー」ファッションは、言葉だけが先行し、銀色のストール付けてるだけでサイバーとか、
サングラスかけてればサイバーとか変な方向に行ってしまい薄くなっていったのを覚えています。

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そんなわけで、今回は少し懐かしい感じのROOTS26キャラクターにしてみました。

昔に比べ、絵柄が随分変わったとか良く友人にも言われますが、その都度
『 ああ、あれはホラ、メイク変えてるだけだから 』
と伝えております。

( ゚д゚ )彡
絵柄を変えたんじゃなくて。
メイクを変えてるだけ。

…な感じで良いんじゃないかな。うん。