NEW SONG

津軽雪
MICHINOKU / 罠師 VS 安室
Sound / 罠師 VS 安室
「A」を発表して、どれほどの年月が経つだろうか。確か7th styleには「2002」という楽曲があったから、恐らくその頃なのだろう。はっきり言って、古参である。

コンピュータの進化と、小手先のテクは多少身につけ、音質や音圧面は多少進化しているだろうが、
核の部分は変わったようで、何も変わっていないのだろう。そしてこの先も何も変わらないのだろう。

この曲の最後(いわゆるラストの回復ゾーン)に鳴ってるシーケンスパターンは、イントロが終わってリズムがインした最初から最後まで鳴り続けている。中盤の津軽メロディーになるところも、ピアノがかき鳴る部分も、鳴り続けている。他の音にかき消されて聴こえないところはミュートした方がいいのだろうが、それでも鳴り続けている。「これはダンスミュージックなのだ」と主張するかの如く。

解説や説明をしなければ伝わらないこだわりなどに意味はない。しかしこだわりを失くしたら、もの作りの人間としては終わりなのだ。どれだけ商業に染まっても、「セコいこだわり」は捨ててはならないのだ。そうやってオレはオレであり続けるだろう。
Anime / NAGI
北国の雪な曲でしたので、雪ん子に登場してもらいましたっ。
怪我をした狼と雪ん子の絆ストーリーでございます。
暖かくなると雪ん子は姿を消してしまいますが、また次の冬に会いましょうね、という、冬の間だけ会えるお友達です。
暖かいと溶けてしまいますから、モフモフの狼とも一定の距離が必要なのだろうなぁと思うと、ちょっと切ないですね…。
暖かいものと冷たい物の対比が描きたかったのでした。

突然ですが、私は犬派です。
動物はだいたい好きなので明確に何派!とは言えないのですけど、何より犬が大好きです。
犬の美しさといったらないですよね…ずっと見ていたい…幸せでしかない…。