皆様、こんにちは。
タウンマネージャーの久領堤です。

先週から始まったミニアンケート第二回。
今回も既に多くの皆様にご参加頂いております。ありがとうございます。現在ＳＤフィギュアが一位でアクセサリーが二位と続いております。
アクセサリーには意見がともに添えられている事が多く強い人気を感じます。個人的には和泉さんの扇子が最終的にナンバーいくつになるのかが楽しみです。

ご意見箱のお便りにご存知の方がございましたが、倉野川市は昨年の12月に国内初のフィギュアの工場が竣工いたしました。
現在、メイドインジャパンのフィギュアは全て倉野川より生まれております。
市としても観光課としてもこのフィギュア工場に関しては大きな期待を寄せており、今後様々な形で倉野川より驚くようなものを発信できたらと思います。

さて我らが日向美ビタースイーツ♪に話を戻しますと、現在山形さん、和泉さんとソロ曲をリリースしているのは皆様ご存じだと思います。
最近春日さんがゴシック風な楽曲を作ろうとしているという情報をキャッチしておりますので、おそらく次は春日さんのソロ曲が日向美ビタースイーツ♪の新曲として誕生しそうで今からとても楽しみです。
こういった日向美ビタースイーツ♪のソロ曲は山形さんの「恋とキングコング」だけは春日さんが少し作曲を手伝ったみたいですが、他は基本的に作詞作曲全て１人で行っているようです。
たとえば「イブの時代っ！」は和泉さんが作詞作曲、「虚空と光明のディスクール」は霜月さんが作詞作曲と具合に基本的にはお一人で曲を完成させた後に皆様で山形さんのお家の屋根裏に集まって全員でバンドアレンジしていくというのが普通だと聞いております。
「neko*neko」や「激アツ☆マジヤバ☆チアガール」も同様のようです。

ではお二人で作ったデュエット曲に関してはどうなのでしょうか？
実はこのデュエット曲の作詞作曲について、お二人のどちらがそれぞれを担当したかというのはあまり知られてないような気が致します。
ご意見箱にもそのようなご質問があり、私個人的にもとても気になった事ですので早速山形さん達に聞いて参りました。

ちくわパフェだよ☆ＣＫＰ	作詞：山形まり花、芽兎めう	作曲：山形まり花
カタルシスの月	作詞：霜月凛、和泉一舞	作曲：霜月凛、和泉一舞
ホーンテッド★メイドランチ	作詞：春日咲子、芽兎めう	作曲：春日咲子
走れメロンパン	作詞：山形まり花、和泉一舞	作曲:山形まり花
滅びに至るエランプシス	作詞作曲：霜月凛
都会征服Girls☆	作詞：和泉一舞	作曲：芽兎めう
温故知新でいこっ！	作詞：春日咲子	作曲：山形まり花
滅亡天使†にこきゅっぴん	作詞作曲：芽兎めう
乙女繚乱　舞い咲き誇れ	作詞：春日咲子	作曲：和泉一舞
水月鏡花のコノテーション	作詞作曲：霜月凛

以上、このような役割分担だと教えて頂きました。

さて、ここから彼女達の特色が少し見えるような気がします。
山形さんは霜月さんと組んだ時以外は全て作曲担当しております。
逆に春日さんは同じく霜月さんの中学生時代の曲をリバイバルさせた時以外は全て作詞を担当しています。
その霜月さんは芽兎さんと組んだ時以外は全て作詞も作曲も関わっています。
和泉さんと芽兎さんは作詞、作曲バランスよく関わっていますね。

このことから、山形さんは作曲家タイプ、春日さんは作詞家タイプであり、霜月さんの作るものは皆様に絶対的な信頼を得ていると分かります。
そして和泉さんと芽兎さんは相手をよく考えてポテンシャルを引き出すのがとても上手な、まさに理想的なリズム隊タイプだと言えるのではないでしょうか。

皆様それぞれ音楽的に強い個性も持つこのバンドが、なぜ変わらず調和を保つ事ができるのか。
こうして改めてデュエット曲を聴いておりますと、その理由がとてもよく分る気がします。


まとい