皆様、こんにちは。
タウンマネージャーの久領堤です。

本日11/25は和泉さんが山形さんに誘われてバンドを結成した日です。2人の結束から始まった”商店街を元気にするバンド”日向美ビタースイーツ♪も今や倉野川近辺では知らない人はいないくらい有名になりましたね。バンドはband、語源は古いフランス語で「仲間」という意味だそうです。彼女達5人を親愛で束ねているのは音楽ではなく、古からの日向美の土地の色々な人達の記憶と思念に彼女達自身の思いが重なってできた大きな「絆」だと思います。音楽を奏でるのは決して自己実現の為ではなく、寄り添いあい惜しみない愛情の上で生まれたものです。それが彼女達のリアルな”バンド”であり、本当の意味でのバンドなのです！
…と、少々熱を入れて書き綴ってしまいましたが、私の妄想が過ぎているかもしれませんね。取り乱してしまいまして、大変申し訳ございませんでした。
ともかく、本日は日向美ビタースイーツ♪という素晴らしいバンド＝結束＝絆をひしひしと感じて頂ければと思っております。

では、今週も『まといのお便りチェック☆』コーナーを始めたいと思います。
お便り、チェック☆チェックです！





今回は以上でございます。皆様からのご質問やお便りいつでもお待ちしております。

まとい

皆さん、こんにちは。
タウンマネージャーの久領堤です。

水曜日に山形まり花さんによる日向美ビタースイーツ♪の新曲を公開して以来、ご意見箱は山形さんへのファンレターで溢れていています。まずは、その一部をご紹介させて頂きます。



それとこんなお便りもご意見箱に届いていたのですが、バンドメンバーの皆様からでしょうか。



うふふ。日向美ビタースイーツ♪は本当に仲の良いバンドですね。

ということで、今週も『まといのお便りチェック☆』コーナーを始めたいと思います。
早速お便り、チェック☆チェックです！






今回は以上でございます。
皆様からのお便りいつでもお待ちしております。

まとい

皆さん、こんにちは。
タウンマネージャーの久領堤です。

芽兎さんのお誕生日会、その後もとても盛り上がりました。
私はお酒を一口飲んだ後に、いつの間にか東雲さん達と帰っていたようです。
不思議なのは、私の手には何故か末廣さんの竹輪「黒野太刀・攻め弾正」がしっかり握られておりました。東雲さん達２人に聞いても御存じないようなので、きっと春日さんにお土産でも頂いたのかもしれません。春日さん、お土産ありがとうございます。
ご意見箱を覗いてみますと、本日に入っても皆様よりお祝いのメッセージが届いておりました。驚いたことに海外の方からも何通か届いており、あらためて、芽兎さんの人気はグローバルなものだと実感致しました。とても素敵な事ですね。

ということで、今週も『まといのお便りチェック☆』コーナーを始めたいと思います。
早速お便り、チェック☆チェックです！



他にも私に関しての質問が沢山届いており恥ずかしいですが、とても嬉しいです。
ですが……同時に深く反省をしております。私は皆様と親しくお付き合いをさせて頂きたいと思っているのに、こうしてご質問を多く頂くのは私自身の自己紹介がまだ至らない点が多かったからだと思うのです。
皆様、誠に申し訳ありません。
という事で、ご質問に可能な限り答えさせて頂きます。




今回は以上でございます。

ここで、一つ大事なお知らせでございます。
当倉野川観光課だよりは誠に勝手ながら８月１０日～８月１６日は、夏季休業とさせて頂きます。ご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
尚、ご意見箱の方は夏季休業中も開設しておりますので、皆様からのお便りいつでもお待ちしております。

まとい

皆様、こんにちは。
倉野川市観光課の久領堤です。

先週このページを開設して以来、早速皆様より沢山のお便りを頂いております。
とても嬉しいです。誠にありがとうございます。

お便りは後ほどご紹介したいと思っております。
まずは前回のお話の続き、私と日向美ビタースイーツ♪について
お話させて頂いてよろしいでしょうか？

先週お話したとおり、私はこの街にとって『よそもの』です。
私はここ倉野川市では無く、遠く神奈川県は平塚市で生まれました。
私の実家のすぐ近くには小さな商店街がありました。
十数件から為る古い商店街は市のベットタウン化の影響で
周りの建物が次々と新しいマンションに生まれ変わる中
時代から取り残されたような存在でした。

商店街に隣接して大型スーパーが出来てから
商店街への人々の往来が急激に乏しくなりましたが
それでも商店街が主催していた『のど自慢大会』だけは
毎年大きな盛り上りを見せていました。

私はそれが大好きで、毎年楽しみにしていました。
ささやかな地域イベントなのですが、新興マンションが多いこの地域でも
そのイベントを通して人々の間で多くの交流が生まれるからです。
私はこのイベントを通し、幼いながらも商店街の役割というものを
なんとなく理解していました。
地区開発における県道の敷設とそれに伴うローサイド店舗の進出により
この商店街が消滅するまで私は多くの人達の交流を間近で見ていました。

そんな環境で育った私は高校生の頃から
将来は地域活性化の仕事をしたいと、おぼろげに思っていました。
大学の時は『地域ブランディングにおけるソーシャルコミュニケーション』を
研究課題とし、友達と一緒にインターネットで地域動画の配信や
地元バンドを集めたライブイベントなどを企画して実行していたのですが
私自身これが本当にやりたい事なのか常に悩んでいる状態でした。
幼い時のような『自然な形の人と人が繋がり』が体験出来なかったからです。

そんなある日、秋葉原を歩いていた時にたまたま１つのポスターが目につきました。
『地方都市を元気にしている話題のガールズバンド！』
という大きな文字とともに楽器を持った５人の女の子が
古き良き町並みをバックに写っていました。
その現代的で可愛らしい笑顔をした女の子達
レトロな雰囲気が残る古き良き商店街
そのコントラストが私の心に強烈な印象を与えました。

ポスターを凝視している私の姿がよほど滑稽だったのでしょう
店員さんから
『この子達――日向美ビタースイーツ♪にご興味があるのなら、詳しく教えますよ』
と声を掛けられたのです。

これが、彼女達をよく知るという星見日向さんとの最初の出会いでした。
私は彼女から日向美ビタースイーツ♪の活動と日向美商店街
倉野川という街についての話を聞くたびにどんどん夢中になっていきました。
それは、不思議と懐かしい気持ちでもありました。

――まるで、小さい頃『のど自慢大会』を楽しみにしていた時の私ね。

この街の為にお手伝いしたい。私の出来る事、全てを賭けたい。
そう強く決心し、倉野川へ赴くまでそう時間はかかりませんでした。
そして、日向美商店会長の小谷さんに様々な人をご紹介頂き
大変幸福な事に今のこのお仕事をさせて頂く事になったのです。

私がこの街のタウンマネージャーになった切っ掛けは
まぎれもなく日向美ビタースイーツ♪なのです。
私はきっと彼女達に呼ばれて、今ここにいる。私はそう確信しています。

二回に渡る長々とした自己紹介、大変失礼致しました。

次回は皆様に頂いたお便りをご紹介させて頂きたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。


まとい

皆様、はじめまして。

倉野川市観光課の久領堤と申します。

今日から観光だよりとして、このブログを書かせて頂く事になりました。
どうぞ宜しくお願い致します。

というか、このブログ一体何なの？
久領堤って誰だよ…知らねえよ…。
観光課って一体何だしっ！
大体、日向美ビタースイーツ♪はどこいっちゃっためう！？
あーーもうっ！一舞の新曲聴きたいんだけどっ！

はい…そういった皆様の声が聞こえてきます。
分かります。ですが、大変申し訳ございません。ここははやる気持ちを抑えて
まずは私の自己紹介にお付き合い願えますでしょうか。

私の名前は久領堤 纒（くりょうづつみ　まとい）と申します。
読みにくい名前なので、なかなか覚えてもらえないのが難点です。
街で出会った人達には大体２回目以降『えーっと？あ、観光課のお姉さん！』
と呼ばれ、それが完全に定着してしまっています。
私個人的には…『まとい』でおぼえて頂けたら嬉しいです。

そして、このブログは一体何か？
私がこのブログを開設した目的はひとつです。

この街、倉野川市をもっと色々な人に知ってもらう事。

倉野川市は、私が住むこの街です。
山陰地方の山間にある人口７万人ほどの小さな街。
住みやすくとてものんびりした良い街なのですが
近年若者離れが続き、緩やかではありますが確実に人口減少が進んでおります。
いわゆる、地方に多く見られる消滅可能性都市です。

一方で、この街には多くの歴史的価値のあるものがあります。
その中ではつい最近発見され、歴史学会の壇上でセンセーショナルな話題となったものもあります。
しかし、残念な事にこれらの史跡や歴史的建造物を保護する事が
現状の市の財政では大変難しくなっています。

歴史あるこの街を守りたい、もっと多くの人にこの街を訪れて欲しい。
そんな思いで、倉野川市の観光課が中心となって
今年の初めに『ふるさと倉野川ＴＭＯ』というまちづくりの為の機関を立ち上げました。
私はそこで、タウンマネージャーをさせて頂いています。

ああ、成程。この久領堤ってのは倉野川という地元を深く愛していて
地域の活性化の為に粉骨砕身頑張ろうとしてる街おこしのリーダーって事か。

と思う方もいるかと思いますが、実は私はこの街の出身ではありません。
いわゆる、『よそもの』なんです。
そんな『よそもの』の私が何故、この街の活性化を担うようなったか？
それこそが『日向美ビタースイーツ♪』というバンドとの出会いなのです。

このお話は、また次回でお話させて頂きます。

まずは皆様に早く私の名前をおぼえて頂けるように頑張りますので
何卒宜しくお願い致します。皆様、まといですよー、ま・と・い！
それとご意見箱を開設しましたので、ご意見ご質問等ございましたら
是非お便り頂けたら幸いです！

まとい