倉野川市役所観光課が中心となって立ち上げたまちづくり機関『ふるさと倉野川TMO』でタウンマネージャーをさせて頂いている久領堤 纒(くりょうづつみ・まとい)と申します。
『ふるさと倉野川TMO』では観光大使『日向美ビタースイーツ♪』を通して皆様との交流をはじめ、アンケートや意見交換などにより倉野川の街をより一層活性化させて行きたいと考えております。
宜しくお願い致します。
タウンマネージャー 久領堤 纒
『ふるさと倉野川TMO』では観光大使『日向美ビタースイーツ♪』を通して皆様との交流をはじめ、アンケートや意見交換などにより倉野川の街をより一層活性化させて行きたいと考えております。
宜しくお願い致します。
タウンマネージャー 久領堤 纒
- まといのお便りチェック☆282016/05/20 15:40皆様、こんにちは。
タウンマネージャーの久領堤です。
今、倉野川のうら若き女子の間では「チョコ・ホララ」が倉野川にもオープンするという話題で持ち切りです。
「チョコ・ホララ」は地域が誇るトレンド発信ショップであり、ヨーロッパで数々の賞を受けた非常に独創性のあるパティシエがおり、その類まれな発想はスイーツだけでなく同時に展開している雑貨や衣料品などライフスタイルまでに及んでおります。
その新しいセンスは日本の流行の最先端を作っている表参道の有名セレクトショップの方々まで視察にいらっしゃるくらいです。
「チョコ・ホララ」の凄いところは、単純に東京とタイムラグの無いトレンドを地方で発信しているのでは無く、あくまでもその場所でなければできないこと、つまり地域性や環境、住人の生活サイクル、ローカルルール、土地の景観までを含んだ上で東京に負けないような個性的なトレンドを発信している事です。
何の変哲もない場所が、「チョコ・ホララ」の提唱するアイデアによって演出される。サーカスやアトラクションになる。これは本当に凄い事だと思います。
7月にオープンする倉野川店はスイーツの専門店ですがイベントスペースも併設するそうです。
倉野川の若い女の子達のライフスタイルがこのスペースによってどう変化するのか、とても楽しみですね。
この事を切っ掛けに中央のトレンドに頼らない形で若者の間に多くのコミュニティーが生まれれば、にぎわいというものはごく自然に生まれていくと期待できます。
さて、今週も早速『まといのお便りチェック☆』コーナーを始めたいと思います。
お便り、チェック☆チェックです!
滅亡天使の絵本の内容を詳しく知りたいです。(TOSHYさんより)
霜月さんのお父様、霜月安吾さんが絵と文を書いた「めつぼうてんし†にこきゅっぴん」の事ですね。倉野川図書館にも寄贈されており、その独特の絵柄と文体、哲学的な内容はエドワード・ゴーリーを彷彿させると児童文学界にも話題になっている絵本です。これは、作者ご本人様に伺った方が良いですね。早速聞いて参りました。滅亡天使は子供である主人公の味方となり、宿題、通信簿、マラソン大会などを次々と滅ぼしていくが、物事というものは独立しておらず、一部だけを都合よく排除するという事は難しい。ほんの些細な滅亡からはじまった事がやがて大きくなって行き、結局整合性を取る為、全てのものを滅亡させなくてはならなくなる。主人公は突きつけられた最後の選択を前にして絶望をするのである。つまりは、世の中に必要ないものなど一切無いという事だ。
私は実際に何回か見させてもらったのですが、特にラストシーンで無表情であった滅亡天使が今まで決して見せる事がなかった感情的な一面を見せ、闇の深淵に沈んでいくシーンは涙無しには見られませんでした。滅亡お姉さんは
子供達に大人気です。
今回は以上でございます。皆様からのご質問やお便りいつでもお待ちしております。
まとい
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