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自分が作曲を始めたきっかけはBEMANIシリーズとの出会いでした。
昔からBEMANI音楽ゲームと共に人生を歩んできた人間として
シリーズを代表するIIDXに書き下ろし楽曲を提供したのが未だに信じられません。
この感情は言葉にできません。
今回の楽曲は作曲家として尊敬してるHuΣeRさんとの合作で
ボーカルはずっとファンだったKotohaさんにお願いしました。
この1曲に自分の願いを全て込めた、人生で忘れられない大事な曲が生まれました。
今作のタイトル名「Pinky Crush」通りピンクピンクしてる可愛い曲を作ろうと思ったら
自分の感情が溢れすぎてかなりエモい曲に仕上がったと思います。
自分がこの楽曲に込めた想いが、言の葉が、この楽曲と出会った全ての人に届いて欲しいです。 Sound / BEMANI Sound Team "HuΣeR" 「一緒に音楽やりませんか」
当時、イベントで韓国に帰っていたEmoCosineさんにあまりにも一方的且つ唐突にお声がけしました。
お会いしたことも話したことも全くないのに、二つ返事で「やりましょう」と彼は言ってくれました。
そのまま唐突に連絡先を聞いて、全く接点のない2人が2時間ぐらいその場で電話したわけです。
(エモちゃん当時は出先だったのに長電話ごめんね。)
事の発端は、IIDXの次回作を作り始めていたころ「次のテーマはこれで行きましょう」と、ある程度の外観とテーマが固まった段階でした。
もちろん開発段階から関わっているのである程度把握してはいましたが、個人的な所感としては、
「めっちゃピンクやんワロタ」
でした。
自分の作品の魅せ方のバリエーション的にもやってみたかったですし、対応できなくはなかったのですが、
青春らしさ、ピュアなカジュアル感というのを大事にしたく、今までの自分の表現幅、得意なことから作品を練るのに凄く苦悩しました。
誰かに自分に足りないものを手伝ってほしい。そこでふと、思い出したのが彼の存在でした。
なんで彼だったのか、今でも全く分かりませんが、直感でこの人と一緒にやってみたいと思ったんですよね。
話は冒頭に戻ります。
話を進めていきEmoCosineさんとも面と向かってお会いして、彼の「好きに”一直線”な姿勢」が僕の深い所にぶっ刺さりました。
あぁ、この人は本当に好きだからこれをやっているんだなと、話しを重ねるたびに伝わってきました。
つい先日まで曇っていた悩みが、手伝ってほしいと思っていたことが、全部吹き飛びました。
絶対良い曲にしてやろうと思った瞬間です。
ところで「良い曲」って何だと思いますか。
メロディが良い、出音が良い、曲構成が良い、演奏が技巧的で良い、雰囲気が良い、演者の顔が良い、声が良い。
膨大な音楽の形が存在して、世界に触れて、バックボーンに触れて、自分に馴染めたものを好むと思うんです。
好きになれる要素に魅かれ、好きになった曲を「良い曲」と感じるんだと思うんです。
その人が作った曲ならと、曲を聴かなくても名前の判子だけで好きになってしまうくらいです。
最初はただ漠然と「良い曲作れるようになりたい」なんて思っていたけど、浅はかだったなと痛感してます。
僕は自分の作った作品が好きです。
聴いてくれて、受け取ってくれて、言葉を届けてくれる人がいたらもっと嬉しいです。
初めはただ表現できることが楽しかっただけなのに、自分が音楽をやること・曲を作ることは次第に「誰かを喜ばせたい」に移り変わっていきました。
もちろん良いことばっかりじゃないです、モノを作るのは、この世界は大変ですから。
だからこそ一緒に好きを表現してくれた人達と「良かった!!!」って言いあえる瞬間が、本当に幸せなんです。
気付けばそんな自分のエモーショナルに突き動かされて、それが原動力で生きてきたなと思います。
そんな自分の核が、エモーショナルな彼の何か見えないエネルギーに共鳴したんだと思いました。
実際、自分が作曲をして送ったデモデータは、打ち合わせでお話していた方向性からかけ離れた自分の作風に寄せ切ったものになったにも関わらず、
渡した段階で彼は直ぐに汲み取って表現し、素敵なモノを返してくれました。
凄いです。あまりにもシンパシーです。
ボーカリストを探している最中、2人で「Kotohaさんが歌ってくれたら最高だよね」と好きの塊みたいなアイデアが集まり形になり、
これまた唐突にKotohaさんに突撃してOKをいただけた時、それまで作った曲の良さはそのまま、自分の中だけで作品の方向性が更に変わりました。
世界観のエッセンスにKotohaさんも足したいと思ったんです。
歌声のキーレンジ、歌声の素敵なところはもちろん、どういうものが好きなのか調べ、世界観の中に組み込めないか作詞しながら考えました。
作詞作曲編曲が8割終わった段階で、タイトルを名付けました。
そしてボーカルを聴いた時、理想の果ての良さが出てきてて変な笑いが出たの、今でも覚えてます。
結果、全員の良さが全て出たAwesomeソングが完成しました。
多くの人に、この言の葉が届きますように。
そんな曲です。 Vocal / Kotoha 初めまして! この度beatmania IIDXの楽曲「KOTONOHA」を歌わせていただきましたKotohaです。
初めてデモをいただいた時、出だしから醸し出される壮大で疾走感のあるメロディーが聴いていてとてもワクワクしたのを今でも覚えています。
そして楽曲のキーも私のキーレンジに合わせてくださったり、
タイトルに「Kotoha」の文字が入っていたりと最初はまさか自分のテーマソングが送られてきたんじゃないか?と思ってしまいました笑
HuΣeRさんとの共演は今回が初めてなのですが、
"楽曲に込める想い"がやり取りをしていく中での文章、歌詞から感じ取れて私もそれに応えたいという一心で精一杯歌わせていただきました!
楽しんでプレーしていただけたらとっても嬉しいです。よろしくお願いします! Visual / BEMANI Designers "GOLI" 数あるHuΣeR氏の曲の中でも神曲中の神曲。
曲や歌詞、歌唱を含め、もはやゲーム音楽の域を
超えてしまっているといっても過言ではない神曲である。
最初はいつものように絵を描いて、イメージを固めていたりした。
しかし…これは違うな。と思い直した。
曲をひたすら聞いて、ぼんやり浮かんだ「雲」と「鳥」。
そこに集中しよう。と思った。
撮影は、スマートフォンのみを使用。
すでにスマートフォンのカメラは4K高画質の時代。
手ブレ補正も普通に付いてる。
大手メーカーさんは、プロ用カメラしか売れなくて困ってるはず。
なにせ映像のプロの人だってスマートフォンで撮影したりもする。
少し前では考えられない時代である。
【 日記:夏の想い出 】
20数年ぶりに実写オンリー映像にするべく、撮影開始。
暑かった。
とにかく暑かった。
朝から晩まで撮影に使った。
良さげな雲が出そうだと思えば、建物が干渉しない海へ急いだ。
大半はじっとしてるだけなんだけど…
海風でカメラがブレるからミニ三脚を抑え込む必要があったりした。
汗がとにかく滝のように出る。
あまりの暑さに太陽に文句を言ったりもした。
困った。
とにかく困った。
そんなに簡単に飛ぶ鳥さんは撮れない。
酷暑の中、何度も海に行き、
建造物が入らないように飛ぶ鳥さんを見つけ、追いかけ回した日々。
追いかけて追いかけて、汗をかきすぎて視界が黄色くなった。
なにせスマートフォンが、暫く撮影不可のオーバーヒートになってしまうくらいの酷暑。
強すぎる日差しに立ち眩みを起こしてしまい、しゃがみこむ。
少しして自販機で水を買い、がぶ飲みした。危なかった。
そんなかいもあり、ラスト用に良い感じに橋に隠れる鳥さんショットが撮れたので、
そこをラストタイトルに。
暑かった2024年、夏。
とにかく思い出は、この撮影の日々でした。