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NEW SONG

PIT A PAT
NEW SONG
NEO CANDY RAVE
Zekk
Sound / Zekk アンニョンハセヨ!Zekkです!

タイトルの読み方は「ピッタパット」!
語感可愛くないですか?!ピッタパット!!

今回はCANDY RAVEにEURO DANCEをちょびっと振りかける感覚で作りました!

それでは聞いて下さい…INHERITANCE Visual / BEMANI Designers "tam" プロ級のアニメ技で、ちっちゃい毛玉ちゃんを ぴょんぴょんさせてもらえるらしい!?と聞き、全力でキャラデザに挑みました!

ラフで上がってきたアニメを見たとき、そこに居た全員が「か…可愛い❣」と口を抑えて膝から崩れ落ちてました
ほんと、アニメの力って偉大ですね…!鉛筆一本でこんなにも可愛く動かせるcovさんの手は、まさに魔法の手だなーって思いました

そんなウン百枚の可愛いの群れを スルスルと「映像」という絵巻物にしていくmayseaさんの手際の良さにも見惚れてましたよ
こちらもまた、そのままだとバラバラになって消えちゃうかもしれないものを 消えないように綴る魔法の手をもってるんだなぁと思います

出てきたものが、次々とカタチをかえて、ちがうカタチになって紡ぎ出されていく
TVや映画で何気なく見ているアニメや動画たちも、こうやって色んな人の手で 魔法の絨毯みたいに綴られてているのかな~と 感慨深い気持ちになりました

いつかまたこんな風に、みんなでぴょんぴょんできたらいいなーって思います^^楽しかった~!


毛玉ちゃんのおなまえ:ウサパピ
とくぎ:ダンス!
ウサパピ

Visual / BEMANI Designers "cov" こんにちは、アニメを担当したcovです。

今回このお話をいただいた時、鉛筆を握らなくなって30有余年、巨大だったペンだこもいまやわずかに痕跡を残すのみとなった昨今、果たしてまだアニメーションを描けるだろうか、と不安になりましたが、
スケジュールが… →伸ばします!

昔の人間なので紙でないと描けないかも… →動画用紙を準備します!

といった具合にどんどん外堀を埋められていき、それならいっちょやってみるか、と一念発起して取り組んでみました。

どういう動きが必要なのか、というのは詳細な指示があったので、その点では苦労はなかったのですが、如何せん腕が錆びついていてなかなか思ったようには描けず…
始めた当初はいうことを聞かない腕をギシギシと軋ませつつあーでもない、こーでもないと苦慮しながら描いていたのですが、それでも進めていくうちにだんだん昔の感覚が蘇ってきて、終わりの頃には多少錆も取れ円滑に描けたように思います。

日頃は3Dモーションばかり作っていたので、自分の手で絵を描く充実感を感じられて「やっぱりオレはアニメーションを描くのが好きなんだな」と改めて実感できました。

とはいうものの、tamさんがデザインしてくださったキュートなキャラクターとは似ても似つかぬ絵になってしまったことは大変申し訳なく思っており…
似せる方に力を入れると動きの方が疎かになってしまうので、というのは言い訳で、要するに実力不足ということですね orz

ウサギということで、昔描いていたキャラクターに酷似してしまったことはここだけの秘密ですw
一度染みついた絵柄は時を経てもなかなか抜けないものなのですね…

ちょっと技術的な話になりますが、昔は彩色に回すまえに事前に動きを確認するラインテストはコストが高すぎて現実的ではなく、指パラで動きはある程度確認できるもののある意味一発勝負的なところがあり、初号ラッシュで改めて動くところを見て「あ~…」てな感じで頭を抱えていたものでした。
とはいえ、もう手直しは出来ないので諦めが付いたのですが、今では自分でスキャンしてAfterEffectsで動画を並べて…といった具合にデスクトップで手軽にラインテストをできるようになり、おかげでいくらでも修正出来るので、かえって「これで完了」という踏ん切りがつかない、という状況に陥ったりしました。
YouTube等で自前でのラインテストを駆使する作画のやり方の紹介事例を見るにつけ、昔これが出来ていたなら、と今のアニメーターの環境をうらやましく思っていたのですが、思わぬトラップがあることに気がつき、恵まれているようでそれなりに苦労があるものだな、と思い至りました。

ということで、踏ん切りがなかなかつかないまま後ろ髪を引かれる想いで提出したのですが、mayseaさんが実に見事なムービーに仕立ててくださり、音が付きアニメ以外の要素が追加されたことでアニメ単体の粗がマスクされたので、完成映像は安心してみることが出来ました。

今回は慣れていない、ということで動画用紙に描くという昔ながらの方法でアニメを作成しましたが、分厚くなってしまった紙の束をみるにつけ、次回もしこういう機会があったならデジタル対応は必至だな、と思っています。
次回があるかどうかは分かりませんがそれまでにデジタル対応を進めておきたいとは思っておりますが、さてどうなりますことやら…

またお目にかかる機会がありましたら、その節はよろしくお願いいたします。 Visual / BEMANI Designers "maysea" こんにちは! PIT A PATの映像化を担当いたしましたmayseaです。
急に寒くなりましたが皆様お元気にお過ごしでしょうか?

さてさてこの映像は

キャラクター立案・監修:tamさん
キャラクターアニメーション:covさん

このお二人によって、愛くるしいうさぎのキャラクターが誕生いたしました。
キャラクターはすべて手書きで1枚1枚丁寧に描かれており、机に山積みになった大量の原画を拝見したとき震えました。

私は何故かそれを1本の映像に仕上げる大役を任命されまして
ペーペー、これは絶対に失敗できない!
と冷や汗、脂汗かきながら作成いたしました。

手書きでしか味わえない筆跡をあえて残しながら
ピンキークラッシュ感もプラスできるように尽力いたしましたがいかがでしょうか…

ズンズン!ピョンピョン!ヒップペンペン!
さぁ皆様もごいっしょに~

ズンズン!ピョンピョン!ヒップペンペ~ン!

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