第2回大会たけぼ～選手 観戦記

準々決勝 第4試合は、沢崎選手、みわこ選手、いいとも！選手の対戦です。

東一局

沢崎選手の親、いきなり4-7筒切りとし、ホンローチートイを目指しながらの手順。
なかなか進まない中、様子を伺いながらの進行。終盤にいいとも！選手がテンパイ。打3筒で4-7筒のツモ回数を考慮し闇聴。
そのまま流局し、1人テンパイで親流れです。皆、慎重な運び方です。

東二局一本場

沢崎選手先制リーチをかけますが、すでに親みわこ選手ダブ東、白ドラドラ赤5筒のテンパイがはいってました。
しかも沢崎選手の現物2-5筒待ち。押しの一手です。沢崎選手2筒を掴み振り込みです。 いきなりの大物手炸裂！ 沢崎選手は痛手です。

東二局二本場

みわこ選手南ポンから仕掛け2索ポンでテンパイ。カン6索待ちの中ホンイツ。 いいとも！選手一萬切りで1索、白待ちのツモリ3暗刻のリーチ。 沢崎選手もテンパイで赤🀝プッシュ。
次巡🀛から切りリーチ。🀜🀟待ちです。 いいとも！選手白をツモリ倍満を決めます。

東三局

いいとも！選手チャンス手到来。7巡目に3索切りで、メンホン白赤赤5索でテンパイ。闇聴とします。
しばらくして3筒を引き入れたタイミングでから切りリーチ。他者は考えさせられます。 沢崎選手赤5筒を引きテンパイ。9索切りで5-8筒待ち。
闇聴にしたところ8枚目の8筒をツモ。 まむしぶりを見せました。

南一局

まだ苦しい親番沢崎選手、ここでまたアガリを決めたい局です。
終盤4索を引きテンパイ。9筒切りでカン4筒待ちでリーチ。ツモにかけますが流局となりました。 厳しい展開です。親が流れてしまいます。

南二局一本場

みわこ選手終盤チートイツのテンパイ。2索切り5筒待ちリーチ。 この時すでにいいとも！選手ホンイツ赤5索のテンパイがはいっています。 みわこ選手から打たれた3索をロン。
3,900点の一本場で4,500点の貴重な加点です。みわこ選手は苦しくなりました。

南三局 オーラス

いいとも！選手トップ目で途中、中バックの仕掛け一萬ポンをしますが終盤まで中が出なかったため、降りを選択します。
するとみわこ選手テンパイが入り長考の末リーチ。
8筒切りで一発ツモ裏にかけます。果敢な攻めをみせましたが、流局となります。 いいとも！選手準決勝に進みます。
The 10th KAC 麻雀格闘倶楽部 三人打ち麻雀優勝の実力発揮した形ですね。