決勝 1回戦は、がっしー選手、たけぼ～選手、しるふぃん選手の対戦です。
東一局
まず、先制したのはたけぼ～選手。1-4筒待ち。
これをツモアガリで、満貫4,000点オールと先制します、
東二局
しるふぃん選手ホンイツが見える牌で、中ポンと仕掛けをいれます。
親のがっしー選手早々リーチ、カン2筒待ち。
続いてしるふぃん選手4索ポン、3-6-9索待ちになります。すぐにがっしー選手が掴んでロン。
7,700点のアガリです。
東三局
親番たけぼ～選手に好配牌。テンパイが入り5索切りリーチ。
読み牌に1-4索、6-9索を考慮させるため5索切りとします。
ツモれば跳ね満からのリーチ。中盤ツモリ9,000点オールを決めました。
東三局一本場
がっしー選手、九種九牌の選択をします。流します。
東三局二本場
たけぼ～選手、チートイツテンパイ。白待ちのリーチ。攻めの一手、緩めません。
しるふぃん選手追い付きリーチ。立ち向かいます。
しるふぃん選手打ち取ります。打点は低いですがたけぼ～選手の勢いを止めます。
南一局
がっしー選手この局も九種九牌を選択。堅実です。
南一局一本場
たけぼ～選手、まだ攻めます。🀒🀕待ちでリーチ。
果敢に攻めるも実らず。少し空気が悪い感じです。
南二局二本場
しるふぃん選手は役牌が鳴ければホンイツに。
たけぼ～選手はホンイツのブラフをしながら受けの進行。
そこに親番がっしー選手、片アガリのリーチです。🀘2切れの🀁待ちのシャンポンです。
なんとこれを一発ツモ。凄すぎる！
普通リーチも躊躇しがちな場面ですが見事としか言いようがありません。
南二局三本場
しるふぃん選手はかわし手に向かいます。
自風の西ポン、2索ポン続いて2索カンでテンパイです。九萬、北待ち。出アガリが期待できます。
がっしー選手、ドラ中をポンしたところで北切り。放銃となりました。
2,600点のアガリは4,400点です。オーラスにかけます。
南三局 オーラス
しるふぃん選手は、ホンイツへ向かいます。
がっしー選手は、テンパイで、2-5索待ち。
これをツモアガリで満貫。
しるふぃん選手もメンホンチートイテンパイ南待ちでしたが実らず。
トップから、たけぼ～選手、がっしー選手、しるふぃん選手となりました。
続いて2回戦になります。
決勝 2回戦は、東家からがっしー選手、たけぼ～選手、しるふぃん選手の並びで対戦開始です。
東一局
親番のがっしー選手テンパイ入り6-9筒待ちでリーチと先制攻撃です。
勢いを感じます。ただ残り1枚。
しるふぃん選手7筒暗刻のワンチャンスの9筒を打ち放銃です。
安全牌がなく、無理もありません。
東一局一本場
たけぼ～選手はメンチンへ。先にテンパイしたのは、がっしー選手、カン3筒待ち。プレッシャーをかけます。
たけぼ～選手、テンパイで、2-5-8筒待ちになり迷わずリーチ。
現在並んでいるので勝負をかけます。
直撃に成功しその差を広げます。
東二局
がっしー選手發ポンとします。が、先制したのはしるふぃん選手。チートイの5索待ちです。
がっしー選手、たけぼ～選手ともに冷静に受け気味で進行し、流局となります。
東三局一本場
たけぼ～選手もうひとアガリが欲しく、リーチにいきます。1-4-7筒待ちです。
がっしー選手も負けじと追い付きリーチ4-7筒待ち。ツモリ勝負となりました。
がっしー選手4枚、たけぼ～選手7枚残り。アガったのは？
たけぼ～選手、執念でツモアガリです。
南一局
がっしー選手親番で先制リーチをかけます。東發待ちのシャンポンです。
途中ドラポンを入れ、トイトイのテンパイを入れますがアタリ牌東を食いとり、テンバイチャンスがありましたが放銃回避。凄いですね。
がっしー選手は潰された感じになりました。
南二局一本場
がっしー選手、少しでも加点が欲しいところ。
テンパイ入り4索、白待ちでリーチします。
終盤しるふぃん選手から安目の4索が出ます。
少し考えますが、アガリを選びます。
しるふぃん選手もテンパイでしたので押しましたが放銃です。
南三局 オーラス
たけぼ～選手はまだ余裕があるので、様子見です。受けながら進行。
終局間際に異変が起きます。
がっしー選手は、しるふぃん選手の援助に！明らかに差し込みの手順。
自身の逆転トップへの布石。差し込みに成功し望みを繋ぎます。
終局前の動きを見てたけぼ～選手は八方塞がりになります。
南三局一本場
しるふぃん選手、がっしー選手は順調に逆転に向け手牌を進めていきます。
一方、たけぼ～選手は、どう対処しようか試行錯誤しているうちに、うっかり白を打ちポンされて我に返ります。
が、勢いにのるしるふぃん選手はチャンスを手に入れかなり逆転に近付きます。
南三局二本場
しるふぃん選手勢いそのまま畳み掛けます。
かなり強い待ち1-4-7筒をツモりたけぼ～選手を追い詰めます。
確実にツモアガリ2,600オールのアガリで、たけぼ～選手しっぽを掴みます。
南三局三本場
しるふぃん選手畳み掛けます。
執念のツモ！6,900オール。もう分かりません。
ほぼ、並びアガリで優勝が決まる場面です。
南三局四本場
あと一歩のしるふぃん選手、後が無いたけぼ～選手。スピード勝負、最後の戦いです。
序盤に二人ともにテンパイを入れ、勝負の行方は？
勝利を手にし、優勝を勝ちとったのは、たけぼ～選手です。
オーラスはどうなるか分からない展開。
山にラス1の3索を嶺上開花ツモという劇的勝利で幕を下ろしました。
