• LINE
  • X
  • Facebook
  • e-amusement TOP
e-amusement

menu

  1. トップ
  2. にちねこ選手 観戦記
  3. 準決勝 第1試合

第1回大会にちねこ選手 観戦記

準決勝 第1試合

観戦記

東一局

手牌にドラ3あるので發はポン。赤5筒がやや使いにくいが5,800点の加点も十分大きいのでまっすぐ進めていく。
急所のカン三萬から鳴けて、5-8索のリャンメンテンパイ。
發は当然加槓。テンパネで7,700点かと思っていたら、嶺上牌の5索は僥倖。嶺上開花で4,000オールは幸先のよいスタートになった。

東一局一本場

配牌から二向聴と積極的にアガリにいきたいところだったが、3巡目にTKBからリーチ。
誰もリーチに立ち向かえないままTKBがツモアガリ。満貫の加点で連盟プロ二人を下位に沈める。

東三局

自分のツモ番がくるまでに親の瀬戸熊が二つ副露を入れる。仕掛けだけで3翻見せつけられており、1巡目からかなり厳しい局面。瀬戸熊はドラ色の混一色へ向かい満貫、跳満のアガリを狙う。
TKBは八萬をポンして親の仕掛けに応戦していく。瀬戸熊の手が高いとはいえ自身もドラドラ赤で打点十分。ここで加点できれば勝ち上がりに大きく近づくだろう。
瀬戸熊の最終形は満貫の4-7筒待ち、TKBもドラドラ赤の手で追いついていたが最終手番につかんだ7筒で瀬戸熊へ放銃。12000点をアガった瀬戸熊は2着目へと浮上する。

南二局四本場

4巡目に亜樹がカン七萬のテンパイを入れるが、八萬を切ってテンパイ取らず。
萬子の4連形あるいは4筒にくっつきを求めて平和系で高打点のアガリを目指す。
そして北を持ってきた亜樹は三-六萬のノベタンにとってダマテンの選択。ドラ引きなどの萬子の横伸びから平和変化する高打点のアガリのルートを残した。
しかしすぐに六萬をツモアガリ。打点こそ安かったが、3本の供託を回収できたのは大きい。亜樹もこのアガリで十分に勝ち上がりが狙えるところまできた一方で、TKBはやや苦しくなったか。

南三局

4着目のTKBは2巡目にして一向聴。赤ドラ2枚に加えてタンヤオあるいは筒子の一気通貫が狙える手牌。
TKBは打1筒としたのち、タンヤオになる6筒引きでテンパイ。カン7索待ちの即リーチで勝負をかける。現状4着目だがここで満貫をツモれば、勝ち上がりの可能性は十分に残る。
他三者はしっかりと降りにまわり、結果は流局。残っていた7索も全て亜樹の手元に流れてしまった。これにより残された条件はTKBは跳満ツモ、亜樹は2,000オールでトップ終了となった。

オーラス一本場

亜樹へ3900点以上は放銃できないため積極的にアガリにいきたいかというと微妙なところだったが、白の暗刻でアガリに向かいやすくなった。
最後は自分でアガリを決めてトップ逃げ切り。
準決勝 第1試合を終えてにちねこ、瀬戸熊が決勝進出を決めた。

結果

  • 27000
  • 22400
  • 14700
  • 35900

©2024 Konami Amusement