大会ルール
チーム構成
「BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2- beatmania IIDX」は8チームで構成され、1チームに4名のプロ選手が所属します。大会の流れ
シーズンは、レギュラーステージ、クォーターファイナル、セミファイナル、ファイナルで構成されます。レギュラーステージ
総当たり戦を1回行います。
クォーターファイナル以降の決勝トーナメントには、上位6チームが進出します。クォーターファイナル
レギュラーステージを勝ち上がった6チームのうち、下位4チームが1試合ずつトーナメント戦を行い、各戦勝者がセミファイナルに進出します。
セミファイナル
レギュラーステージの上位2チームと、クォーターファイナルを勝ち上がった2チームの計4チームが戦い、勝者がファイナルへ進出します。
ファイナル
セミファイナルを勝ち上がった2チームが戦い、優勝チームが決定します。
レギュラーステージ
1試合に行われる3対戦は、それぞれ、先鋒戦、中堅戦、大将戦とします。 試合ルール 各対戦で、それぞれの選手が指定課題曲から1曲を選び、計2曲をプレーします。
各曲ごとに、勝利すると先鋒戦では1pt、中堅戦では2pt、大将戦では3pt獲得します。
- 先鋒戦
- 1pt
- 中堅戦
- 2pt
- 大将戦
- 3pt
各チーム試合ごとに、勝利3点、引分け1点、敗北0点の勝点を獲得します。
- 勝利
- 3点
- 引分け
- 1点
- 敗北
- 0点
対戦ルールは「beatmania IIDX 29 CastHour」のARENAモードのルールに準拠します。
1. レギュラーステージを通しての当該チーム間の総獲得ptで決定
2. 当該チーム同士の直接対決の獲得ptで決定
3. それでも同じ場合はKONAMIによる抽選で決定
テーマ一覧
- NOTES
- 楽曲の長さに対する総ノーツ数が多い譜面
- PEAK
- ノーツ数の瞬間密度が高い譜面
- CHORD
- 同時押しが難しい譜面
- CHARGE
- チャージノートやバックスピンスクラッチが難しい譜面
- SCRATCH
- 楽曲の長さに対するスクラッチが多い譜面
- SOF-LAN
- BPM変化に対するノーツが難しい譜面
レベル指定
指定A(精度の高さを競う形式)
- 先鋒戦
- 8-10
- 中堅戦
- 10
- 大将戦
- 11
- 先鋒戦
- 8-10
- 中堅戦
- 11
- 大将戦
- 12
課題曲リストはこちら 制限
- 試合への出場には、コストを消費します。
全選手、レギュラーステージを通して140のコストを保有しており、先鋒戦には10、中堅戦には20、大将戦には30のコストを消費します。 - 選手は全員、レギュラーステージで保有するコストの範囲内で4試合以上出場しなくてはなりません。
- 一度選択した譜面は、そのチーム内で同ステージ中は選択できません。
- 相手の選曲した課題曲を無効にできるカードです。無効にされた課題曲の代わりにプレーする曲は、KONAMIによる抽選で決定します。
- 両者がストラテジーカードを使用した場合、ストラテジーカード自体が無効になり、元の課題曲となります。
- ストラテジーカードで無効化された譜面は次の試合以降で使用可能となります。
- レギュラーステージでは、全チーム、先鋒戦1枚、中堅戦1枚、大将戦1枚、及びどの対戦でも使用できるカード1枚を保有します。
クォーターファイナル・セミファイナル
1試合に行われる5対戦は、それぞれ、先鋒戦、次鋒戦、中堅戦、副将戦、大将戦とします。 試合ルール 各対戦で、それぞれの選手が指定課題曲から1曲を選び、計2曲をプレーします。
各対戦につき1テーマが指定されますが、大将戦のみ2テーマの中から課題曲を選びます。
各曲ごとに、勝利すると先鋒戦では1pt、次鋒戦、中堅戦、副将戦では2pt、大将戦では3pt獲得します。
- 先鋒戦
- 1pt
- 次鋒戦
- 2pt
- 中堅戦
- 2pt
- 副将戦
- 2pt
- 大将戦
- 3pt
クォーターファイナル・セミファイナルを勝ち抜いた2チームがファイナルに進出します。
対戦ルールは「beatmania IIDX 29 CastHour」のARENAモードのルールに準拠します。
対戦終了後の合計Ptが同点の場合、レギュラーステージにてより上位だったチームを勝利とします。
テーマ一覧
- NOTES
- 楽曲の長さに対する総ノーツ数が多い譜面
- PEAK
- ノーツ数の瞬間密度が高い譜面
- CHORD
- 同時押しが難しい譜面
- CHARGE
- チャージノートやバックスピンスクラッチが難しい譜面
- SCRATCH
- 楽曲の長さに対するスクラッチが多い譜面
- SOF-LAN
- BPM変化に対するノーツが難しい譜面
なお、先鋒戦~副将戦は1テーマ、大将戦は2テーマを振り分けられ、そのテーマの課題曲によって対戦を行います。
レギュラーステージ上位のチームから交互に、全6テーマを先鋒戦・次鋒戦・中堅戦・副将戦・大将戦1・大将戦2に指定いたします。
上位チームが副将戦にNOTESを指定、下位チームが中堅戦にSCRATCHを指定というように、各対戦にそれぞれ1テーマずつ指定していき、これを3回繰り返すことでテーマが決定いたします。
- 先鋒戦
- 8-10
- 次鋒戦
- 8-10
- 中堅戦
- 11
- 副将戦
- 11
- 大将戦
- 12
課題曲リストはこちら 制限
- 1試合に全選手出場しなくてはなりません。
- クォーターファイナル以降、一度選択した譜面はそのチームは選択できません。
- 相手の選択した課題曲を無効にでき、更に対戦のテーマも変更できるカードです。
- テーマを変更した場合、カード使用者は変更後のテーマの中から改めて課題曲を選択可能で、相手の課題曲は変更後のテーマから抽選で決定します。
- EXストラテジーカード使用者がテーマを変更しなかった場合、相手の選曲のみ無効となります。
- 両者がEXストラテジーカードを使用した場合、EXストラテジーカード自体が無効になり、元のテーマ・課題曲となります。
- クォーターファイナル・セミファイナルでは、各チーム1枚のEXストラテジーカードが付与され、クォーターファイナル・セミファイナル中どこでも使用可能です。
- セミファイナルで付与されたEXストラテジーカードはファイナルには持ち越せません。
ファイナル
1試合に行われる7対戦は、それぞれ、先鋒戦、次鋒戦、五将戦、中堅戦、三将戦、副将戦、大将戦とします。 試合ルール 各対戦で、それぞれの選手が指定課題曲から1曲を選び、計2曲をプレーします。
各対戦につき1テーマが指定されますが、大将戦のみ2テーマの中から課題曲を選びます。
各曲ごとに、勝利すると先鋒戦、次鋒戦では1pt、五将戦、中堅戦、三将戦、副将戦では2pt、大将戦では3pt獲得します。
- 先鋒戦
- 1pt
- 次鋒戦
- 1pt
- 五将戦
- 2pt
- 中堅戦
- 2pt
- 三将戦
- 2pt
- 副将戦
- 2pt
- 大将戦
- 3pt
対戦ルールは「beatmania IIDX 29 CastHour」のARENAモードのルールに準拠します。
大将戦までの合計ptが同点だった場合、延長戦を一度行い、勝者を決定します。
延長戦の結果が引分けの場合は、全試合のSCOREを合計し、高いほうのチームが勝者となります。
テーマ一覧
- NOTES
- 楽曲の長さに対する総ノーツ数が多い譜面
- PEAK
- ノーツ数の瞬間密度が高い譜面
- CHORD
- 同時押しが難しい譜面
- CHARGE
- チャージノートやバックスピンスクラッチが難しい譜面
- SCRATCH
- 楽曲の長さに対するスクラッチが多い譜面
- SOF-LAN
- BPM変化に対するノーツが難しい譜面
先鋒戦~副将戦のテーマは、PICK制によって決定いたします。
レギュラーステージ上位のチームから交互に、全6テーマを先鋒戦・次鋒戦・五将戦・中堅戦・三将戦・副将戦に指定いたします。
上位チームが副将戦にNOTESを指定、下位チームが中堅戦にSCRATCHを指定というように、各対戦にそれぞれ1テーマずつ指定していき、これを3回繰り返すことでテーマが決定いたします。
ファイナルの大将戦にのみ適用される特別ルールです。
- BANフェーズ
全テーマから、以下の手順でBAN(禁止)をします。
指定されたテーマは、大将戦のテーマとしてPICK(選択)が出来なくなります。
1.上位チームがテーマを1つ指定し、BANをする。
2.下位チームがテーマを1つ指定し、BANをする。 - PICKフェーズ
BANされた以外のテーマから、以下の手順でPICKをします。
1.上位チームがテーマを1つ指定し、PICKをする。
2.下位チームがテーマを1つ指定し、PICKをする。
- 先鋒戦
- 8-10
- 次鋒戦
- 8-10
- 五将戦
- 11
- 中堅戦
- 11
- 三将戦
- 11
- 副将戦
- 12
- 大将戦
- 12
課題曲リストはこちら 制限
- ファイナルでは、全選手は最低1回、最大2回出場します。
- クォーターファイナル以降、及びファイナル内で、一度選択した譜面はそのチームは選択できません。
- 相手の選択した課題曲を無効にでき、更に対戦のテーマも変更できるカードです。
- テーマを変更した場合、カード使用者は変更後のテーマの中から改めて課題曲を選択可能で、相手の課題曲は変更後のテーマから抽選で決定します。
- EXストラテジーカード使用者がテーマを変更しなかった場合、相手の選曲のみ無効となります。
- 両者がEXストラテジーカードを使用した場合、EXストラテジーカード自体が無効になり、元のテーマ・課題曲となります。
- ファイナルでは、各チーム1枚のEXストラテジーカードが付与され、ファイナル中の大将戦以外で使用可能です。
BPL用語辞典
プレーヤー
プロ選手を目指すユーザーを指す
候補者
プロテストに合格したプレーヤー、前シーズンにチームに所属したプレーヤーのうち、チームと継続契約を交わさなかったプレーヤーを指す
プロ選手
チームに所属する競技者を指す
チーム
チームオーナーによって運営され、本リーグに出場するプロ選手が所属する団体を指す
シーズン・シーズン戦
BEMANI PRO LEAGUE -SEASON 2-の戦い全体を指す
決勝トーナメント
クォーターファイナル以降のトーナメント戦を指す
試合
所定回数の対戦により構成されるチーム間の1回の競技全体を指す
勝点
試合の勝敗によって獲得する得点を指す
対戦
1試合内に行われる選手毎の楽曲プレーを指す(先鋒戦、中堅戦、大将戦 等)
pt
プロ選手同士対戦で曲ごとに獲得するポイントを指す
テーマ
曲の譜面傾向を指す。プロ選手の試合では各対戦毎に違うテーマが設けられ、選手はそのテーマに沿った課題曲を選択する必要がある
コスト
レギュラーステージにプロ選手が保有し、対戦に出場することで消費するコストを指す
ルールは変更になる可能性がございます。